2018/04/30
日本で売られているサプリメントは何種類あるのだろう?
健康志向が年々高まっているのだなと実感します。
2000年代に入った頃に今後、日本人全体的に年々高齢化する中で健康産業はどんどん伸びるとは聞いていましたが、まさに予想されてた通りの展開。
また、サプリメントなども世の中で売られているサプリメントはいったい何種類あるのだろう?と思うくらいに販売されています。ネットで調べてみると2017年の健康食品やサプリメントの市場規模は1.5兆円にもなるとか。国民一人当たり1万数千円使ってる計算ですよね。医療も充実しているし、国民の寿命はどんどん伸びていくのでしょうね。
ただ、いくら健康な生活を送っていても、その健康な身体を活かす場、つまり自分が懸命に取り組みたいと思えるような仕事や生活が充実していないと宝の持ち腐れになる中で、生きがいとなるようなものを見つけるってのも日本では大事なことなのかもしれないですね。僕が住んでるベトナムと比べ豊かになりすぎていることで一番見つけにくいのかもしれないです。
Posted by いのっち at
13:41
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2018/04/28
緊急時に備えて動脈に点滴用の軌道を設置
突如入院宣言が行われたもののしばらくは施術室で点滴を受けながら待機状態。
しかもそれが2時間近く続き、「なんでなんだろう?」と思いながら横になっておりました。
そして、ようやく部屋が空いたってことで案内されたのはICU。しかもICUの中でも個室になっている部屋でした。どうやら、この特別室に入っていた患者さんを動かすのをはじめ、玉突き状態で僕の部屋を確保するために時間がかかっていたようです。
確かにまだ全然治っていないことは先生からの説明で理解していたのですが、まさかこんな部屋に入れられるほどの症状だったとはとちょっと愕然とする状態。
そして部屋に入った直後に看護師さんから、「不整脈による万一の際に備えて、動脈から点滴治療する用の軌道を確保します」と言って管から点滴液を入れるための装置が付けられました。
そこで、「ああ、そんなにひどい状況なんだ」と改めて認識するとともに、日本に帰ってきたけど、このままこの病院で死ぬ可能性すらあるんだなと今更ながらまだ全然危機が去っていないことを実感することになりました。
これまでの経緯はこちら。
2017/12/24
2017/12/25
2017/12/27
2017/12/28
2017/12/29
2017/12/30
2017/12/31
2018/01/02
2018/01/03
2018/01/05
2018/01/04
2018/01/06
2018/01/07
2018/01/13
2018/01/14
2018/01/10
2018/01/14
2018/01/15
2018/01/18
2018/01/19
2018/01/20
2018/01/16
2018/01/18
2018/01/19
2018/01/20
2018/03/31
2018/04/27
上司が部下を月2回以上飲み会に誘ったらパワハラ
昔のような社内でのコミュニケーションが取りにくくなっている日本。昨日ランチをしている最中に隣のグループ(30~40代の男女4名)から興味深い話が。

男性「昨日聞いた話なんだけど今度、内規で上司が月に2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定されることになりそうらしいよ。」
女性「え、どうして?」
男性「どうも〇〇部の若手が上司から誘われて飲み会に行かされるのはパワハラだって人事に訴えたらしい。人事も訴えがあった以上無視するわけにはいかず、社内委員会で話し合った結果、上司が月2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定ということになるらしい。」
その後も話を聞いているとどうやら、実際には飲みに行かなくても2回誘うだけでもやばいみたいな話しみたいです。会社としても訴えがあった以上、何かのルールを作らないとということになってしまったのでしょうね。
別の男性が
「もう、迂闊に部下を飲みに誘うことすら気を付けないといけないな。」
と言ってたのが印象的でした。
今回の場合、もちろん、本人が嫌がっているというのはあるのでしょうが、ただ、それは当該の上司と部下がきちんと話し合ってその部門内での取り決めにすればよい話であり、
こうやって全体のルールにまでしてしまうとルールがどんどん増えて、身動きが取れなくなってしまうだけの気がするのですが。
なんでもルール、ルールで息苦しい日本の象徴みたいな話でした。
男性「昨日聞いた話なんだけど今度、内規で上司が月に2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定されることになりそうらしいよ。」
女性「え、どうして?」
男性「どうも〇〇部の若手が上司から誘われて飲み会に行かされるのはパワハラだって人事に訴えたらしい。人事も訴えがあった以上無視するわけにはいかず、社内委員会で話し合った結果、上司が月2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定ということになるらしい。」
その後も話を聞いているとどうやら、実際には飲みに行かなくても2回誘うだけでもやばいみたいな話しみたいです。会社としても訴えがあった以上、何かのルールを作らないとということになってしまったのでしょうね。
別の男性が
「もう、迂闊に部下を飲みに誘うことすら気を付けないといけないな。」
と言ってたのが印象的でした。
今回の場合、もちろん、本人が嫌がっているというのはあるのでしょうが、ただ、それは当該の上司と部下がきちんと話し合ってその部門内での取り決めにすればよい話であり、
こうやって全体のルールにまでしてしまうとルールがどんどん増えて、身動きが取れなくなってしまうだけの気がするのですが。
なんでもルール、ルールで息苦しい日本の象徴みたいな話でした。
Posted by いのっち at
20:40
│Comments(8)
2018/04/27
どこが人手不足なん?
列の長さで100m以上。人数で数百人の行列が。
先頭に行ってみるとやっぱりパチンコ屋でした。どうやら今日は新台入替のようです。しかも並んでいるのはいわゆる労働年齢層に当たる人ばかり。
もちろん今日がお休みの人や夜勤明けで並んでいるとは思いますが、今日は金曜日で連休前の最終営業日で今日はバタバタしておられる企業も多い日ですし、また東京都内は日本でも有数の人手不足顕著なエリアで周辺のコンビニではもはや働いている日本人はまず見かけないレベルの地域。
人手不足、人手不足ってことで、技能実習生の枠を拡げるべきとかワーカー用の専用ビザの話や移民の話が出てますが、日本の人手不足の原因はただ単に日本人が働きたくない職種では働かないだけで、本当は人余りなのかもしれないなと実感します。
ほんと、この道を外国から働きに来ている技能実習生などが通勤していてこの様子を見かけたらどう思うのでしょうね。あるいは技能実習生で日本行く準備をしているベトナム人たちに日本はこういう人たちが働かないので人手不足に陥っており、君たちの力を必要としているので頑張って欲しいって伝えてあげたらどんな反応するんだろうって思います。
職業選択の自由はありますし、もちろん需要と供給がミスマッチしているなど様々な要因はあるんでしょうけど、外国人から見ればただ単にわがままで自国民でやるべき仕事をやっていない昔はお金持ちだった国という気がします。
外国人雇用や働き方改革の前に、日本人自体が長寿化していき勤労年数も長くなり、一生同じ仕事で活躍するのが業界の盛衰などの関係で難しくなっているのですから、
人材が流動しやすくするために、全国民に年に何日間かは職業訓練校的なところで学習義務を課したりして、業界を超えた転職がしやすくなるような制度を徹底的に充実させたりして、日本人一人一人がもっと充実した仕事ができるための仕組みづくりが必要な気がするのは僕だけでしょうか。
2018/04/26
ホーチミン市内でWe Chat Payが使える場所

大阪のミナミなどではちょくちょく見かけるWe Chat Pay可能な表示をなかなかホーチミン市内では見かけなかったのですが、ようやく発見しました。
なんと、タンソンニャット空港の免税品販売のレジの前。それだけ、中国人が増えていて、しかも免税店で高額の買い物をしているのでしょうね。
空港で利用できるってことは僕らが気づいていないだけで、着実に中国人観光客は増えている証拠ですし、このWe Chat Payのマークがホーチミン市内のどこに増えていくのか、どれくらいのペースで増えていくのかは要注目ですね。
Posted by いのっち at
09:30
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2018/04/25
ベトナム在住なのに日本の知人が増えていく
「10年もいると日本中に知り合いだらけなんですよね」
とのこと。
確かに僕らもベトナムに住んでいることで、ずっと日本に住んでいたら一生で会うことの無かったような地域や職種の知り合いは相当増えましたし、
僕が今まで知らなかったような地域や業界事情などをたくさん教えてもらいました。また、その方たちの大半は出張者や駐在員なので日本に戻っていかれるので、ある意味どんどん日本の知り合いが増えていってる状態です。
海外に住むというのはその国の人や街だけでなく、これまで自分の知らない日本企業や接することの無かったような日本人との出会いの場になり、人生を豊かにしてくれるんだなと実感です。
2018/04/24
日本帰ったら転職先を探します
そんな中で先日、帰任されるベトナム駐在の若手(30台前半)の方と送別の食事会の際に、
「日本に戻りましたら、転職活動をしようと思います」
と切り出されたので、
「え、ベトナムに戻ってきたいということですか?」
と聞いてみたところ、
「いえ、ベトナムに戻りたいというわけではないです。こうやって海外で仕事したことを通じて、自分の本当にやりたいことがわかりました。すぐ転職とはいかないでしょうが、正式に転職が決まりましたらご連絡します。」
とのこと。
企業からすれば若手のホープをベトナムに送り込んでたのだと思うのですが、昔、将来の幹部候補を会社費用でアメリカ留学させたら、帰国したらすぐ辞めていくみたいな話をよく聞いたことがあるので同じようなものなのですかね。
海外に身を置くことで、冷静に業界や自社の置かれている状況、自分のやりたいことなどを見つめ直す中で出た結論なのでしょうから本人の意思は固いのだろうなと思いつつ、会社としては複雑だよなぁという話でした。
Posted by いのっち at
18:56
│Comments(4)
2018/04/23
プロの仕事
物件案内から入居申込、契約書の締結から入居まで淀みなくサポートくださりました。
賃貸物件探しなので競争原理も働くし、ベトナムなので全て望み通りの条件になることなんて無い中で、
できることできないこと、できない時には何故できないか、またできるようにするには何が必要なのかなどをきちんと説明くださり、
また、僕が対応できないことを代わりにやっておいてくださることで、希望していたスケジュールにきちんと合わせるという形で対応してくださいました。
何でも「できます」と言ってて、後でやっぱり無理でしたみたいなことが起こりがちなベトナムにおいて、プロとしてできることできないことをきちんと区切ってくださり、できると言ったことは確実にやってくださるというのは頼もしい限りですし、これぞプロだよなという仕事でした。
仕事ぶり僕らも真似しないとなぁと思います。
Posted by いのっち at
16:46
│Comments(4)
2018/04/23
Masteriから会社までバス出勤
昨日の夜に「明日はタクシーで出勤を」と思ったときに、先日親しい方が
「Masteriからだと御社までならバス通勤可能ですよ。」
と言ってくれたのを思い出し、一度調べてみようと思って調べてみたところ、
http://buyttphcm.com.vn/en-us/Home
どうやら6番のバスがちょうどMasteri前からオフィスまでまさに1本で結んでいることが分かったのでこちらに乗ってみることに。
数分歩いてバス停まで行き、そこで待つこと数分。6番バスがやってきたので6,000ドン(約30円)払って乗り込みました。
それほど混雑も無くすぐに座れるレベル。バスなのでバイクよりは遅いですがそれでも約15分程度でうちのオフィス前に到着。
帰り道は道路の反対側になるので難しいですが、行き道だけならタクシーと変わらぬ便利さだなと感じました。
ちなみに同じ時間にGrabアプリで値段見てみたら15万ドンでした。この価格差はでかいですね。
Posted by いのっち at
11:11
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2018/04/22
ようやく出てきた謝る習慣
そんな中で今回起きたのはインターネット。引き渡し時には使えていたネットが何故か引っ越して来たら使えない状態。
おかしいなと思い、仲介してくださったエヌアセットさんにお願いして、プロバイダのFPTに連絡してもらい確認に来てもらうことに。
当初は当日の15〜17時に確認に行きますってことだったのですが誰も現れず。もう一度電話で再調整してもらい、翌朝9〜12時にってことになり、朝からずっと待ち続け。
エヌアセットさんの担当者の方も何度も何度も早く行ってくださいって電話してくれてたみたいなのですが、待てど暮らせど現れず。
こりゃいつになるか分からないなってことで諦めてたら12時15分にようやく登場。また、到着早々言い訳ばっかりするんだろうなと思っていたら、いきなり「大変遅くなってしまいごめんなさい」とお詫びの一言が。
一昔前ならこういうサービスマンが遅れて来た時、「道が混んでた」とか「こんな休みの日に修理は時間どおりは無理だ」とか、「交換の部品が無かった」とかひたすら言い訳をし続けていたのですが最近お店なんかでもミスした際は「ごめんなさい」と言ってくる人、若い人中心に増えたなぁと感じます。
ホテルとかサービス業の学校とかがあるので、そういうところで学んだ若者たちが普及させていってるのですかね。ベトナムのサービス業のレベルアップの一端を見た気がしました。
2018/04/21
2区の新居へお引っ越し
2区の方が住環境が良くなってきているので、2区に引っ越しをすることにしました。
今回はMasteriという2区にできたマンション群に部屋を借りることにしました。今のオフィスからはやや遠くなりますし家賃もやや上がりますが、
マンション内にジムやプールや子供の遊び場もあり、ショッピングセンターもすぐ近くにあるので、圧倒的に住環境としては良くなります。
また、マンション内の施設などは折を見てこのブログにも上げる予定です。2区住民の皆さん、お付き合いよろしくお願いします。
Posted by いのっち at
19:56
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2018/04/20
日本からのベビー用品のお土産はありがたいです
必ず何かしかの子ども用品を買って帰るというのはほぼ皆さんルーティンのごとくやっておられるのではと思います。
ベトナムでも多少は日本製売ってますがまだまだ種類が限られていている状態なので、
「この商品が欲しい」となった場合は日本から持ってくるしかないです。
日本帰国前にアマゾンや楽天などで欲しい商品を検索し、実家や宿泊予定の場所に帰国直前に届くように配送指定をかけて、日本滞在時に受け取って戻ってくる。
文字にすると大した事なさそうですが、結構手間です。しかも、おむつやミルクはじめ子ども用品って意外にかさばったり重いものばかりで、スーツケースの中で結構な重量や容量を占めます。
そんな中でありがたいのは同僚とか親しい人がベトナム来る際に運んでくれることです。
今回も10年来お世話になっている経営者の方がホーチミン入りされることになったので無理お願いして子ども用のPigeonのベビーソープを運んでもらいました。
![]() | 【エントリーで最大5倍 14日20時~】ピジョン)ベビー全身泡ソープ本体(ベビーフラワーの香り)500ml【チラシ】 価格:899円 |

詰め替え用も持って来てくださったので、これで半年くらいはベビーソープは持って帰らずに済みそうです。
このブログを見た日本在住者の皆さん、同僚などの駐在者で小さな子どもを抱えている人がいる場合には是非、「何か買っていこうか?」と一言聞いてあげてくださいね。
2018/04/20
個人情報売られました
「アハートや物件をお探しの方・・・日本人担当云々・・・」
どうやらローカルの不動産会社からのDMメッセージのようです。日本人担当いるって書いて、「アハート」っていったい(笑)。
ウェブサイト通じて、ローカルの不動産仲介会社にも物件情報が無いかの問い合わせをしたので、おそらくローカル会社が僕の個人情報を売ったのでしょうね。
会社としてか個人としてかは分かりませんが、こういう顧客情報などがまだまだ簡単にう理解されている実態をちょっと目の当たりにしました。
Posted by いのっち at
12:34
│Comments(2)
2018/04/19
熱烈歓迎じゃない人に限って土日に空港までお迎えを要求してくる
というのも弊社のお客様はベトナム進出を目指す方がほとんどなので、多少のぼったくりタクシーなどありますが、
ベトナムの空港は安全面ではまずトラブルが起きることが無い中で、
海外進出を目指す方にまずは自分自身で移動できるようになって頂くというのは海外進出の初歩中の初歩ですので。
(もちろん事前にタクシーの乗り方等、細かい伝達はしますが)
ただ、在住者の中には上司や日本での太い取引先など、熱烈歓迎を示さないといけない場合もあり、その場合は空港までお迎えにという人は少なくないです。
参加者の一人が
「ほんと、熱烈歓迎じゃ無い人に限って、土日とかに空港まで迎えに来てくれって話なるんですよね。」
本音をぽろっと(笑)。
ベトナムに限らず、海外に住む日本人在住者共通の悩みかもですね(笑)。
Posted by いのっち at
12:36
│Comments(6)
2018/04/18
ベトナムの地方都市でのタクシーアプリの状況
カントー市内をタクシーで移動していたのですが、ふとGRABだったらどうなんだろう?と思い、アプリを開いてみました。
すると、カントー市内中心部でもこんな感じでホーチミン市内中心部と比べると走っている台数が少なそうです。
そんなことをタクシーのドライバーに話すると、
「いや、結構タクシー配車アプリに客は取られてるよ」
とのこと。
地方の方が遠くへ移動するお客様(タクシードライバーにとっては稼ぎどころ)がタクシー配車アプリの方が3~4割くらい割安になるので、お得感が出て利用するのかもですね。
1年前と比べても確かにバイクタクシーでGRABの緑色のヘルメットを被った人を見かける割合は増えたので、ホーチミン市内やハノイ市内ほどではないものの、タクシー配車アプリの利用は着実に普及しているのでしょうね。
東南アジアでのGRABとUBERの雌雄は決し、ベトナムの地方都市ですら当たり前のように使われつつあるタクシー配車アプリがまだほぼ利用されていない日本って完全にガラパゴス化しつつあるよなと思うのは僕だけでしょうか。
2018/04/18
営業トークはどこまで誇張が許されるのだろうか?
ベトナム関連の「あれ、俺詐欺」の笑い話を。
5年以上前にベトナム商工会議所の視察団を日本に連れて行くことになりました。
日本時代にお世話になっていた方の一人がある商工会議所の理事をしておられた関係で、その方がベトナム商工会議所との友好を図りましょうってことで、その商工会議所を動かし、ビジネスマッチングイベントを開催することになりました。
そして、ベトナム商工会議所の皆さんと日本入りした頃に突然別の知り合いから、
「いのっち、〇日に行われるビジネスマッチングイベントだけどA社さんと商工会議所さんが共催でやるらしいね。A社さんが無料ご招待ってことで誘ってくれたから僕も参加するよ。」
との連絡が。A社さんって何の会社?くらいの状態だったので、一体どういう意味だろう?と思い、理事の方に聞いてみたところ、
「そんな話、聞いたことも無い」
とのこと。
おかしいなと思いながら当日を迎え、商工会議所入りして、参加者リストを見せてもらったら、A社の方が参加者名簿に。
ますます意味が分からないまま本番を迎え、会場でマッチングのサポートなどをしていたら、何だかあちこちで懸命に名刺交換をしまくっている人たちを発見。やがて彼らは僕のところにもやってきて名刺交換を。
「A社の○○と申します。このイベントの主催をさせてもらっております。」
といきなり切り出されたので、
「え、主催はベトナム商工会議所とこの商工会議所のはずですが。僕と一緒にこのイベントを裏方として動いてくださった理事の方に聞いてみましょうか?」
と返したところ
「・・・・・」
となり、その数分後には会場から逃げるように帰っていかれました。
今、考えるとA社の方はベトナム事業をやろうとしていて、実績も無い中で営業トークとして、このイベントを主催しているとお客様に言うことで自社を目一杯アピールしておられたのでしょうね。
ただ、ここまで極端な例じゃなくても実績などで、こちらが「ほんとに?」と思うくらいかなり水増ししてアピールしておられる時ってありますよね。「私たちは〇〇分野のプロ集団です。」とか言いながら、詳しく聞くと実績ほぼ無しみたいな話は僕も営業に来られた方から何度か聞いたことがあります。新規の分野であってもさぞ実績ありと誇張されるより
「これまでこういう分野で実績がございましたが、この度新規分野として〇〇分野のビジネスも始めました。」
と言ってくれた方が、お願いするとしても変に期待値高めて失望させられるより安心感が持てるのは僕だけでしょうか。
弊社はどちらかというと、僕自身が誇張するのが得意でないのと、お客様の裏方的な立場になることが多い関係上、実績として話せない時も多いので、誇張してPRされるのはある意味うらやましく思えることも。
ほんと、いろんな会社があるよなぁといつも思います。
Posted by いのっち at
09:28
│Comments(6)
2018/04/17
スタバよお前もか
スタバだけはいつもきちんとしていて違うよなと思っていたのですが、
先日久々にスタバに行ったらちょっと様子が変。
注文時にこちらの注文と違うオーダーを入力したり、なんだかおかしいなと思っていたら、支払い後すぐに横の店員とおしゃべり開始。
ともかく席に座って呼ばれるのを待っていたのですが、いつまで経っても僕の名前は呼ばれず。しかも店員さん達の会話は大盛り上がりのようで別のメンバーまで増えてカウンター越しに会話。
15分くらい経って、
「僕の注文はいつになったら届くの?」
って聞いたら、
「Oh sorry」
とか言って大慌てで作り始めていて、完全に忘れていたようです。おそらく管理者がいないとかだったのでしょうね。スタバだけは違うと思っていたのですが、同じだったようです。
Posted by いのっち at
12:59
│Comments(5)
2018/04/16
ロータスフェスティバルに行ってきました
会場には既に進出済みの飲食店や食品などのブース、これから出店しようとしているサプリメントなどの商材のブースなど約20ブースほどが出店していました。
僕らも知っているようなサプリメントのブースもあり、ベトナムも本格的に日本企業が販売先として注目し始めているのだなぁと実感するイベントでした。
ただ、一番人気だったのは丸亀製麺さん。ベトナム人の好みとか完全につかんでおられるようです。
Posted by いのっち at
11:06
│Comments(6)
2018/04/15
未来ビジネスの衝撃 Business Model 2025
3年前に書かれている本なのですが、筆者が予想されている通りの未来が進行中であり、軽く鳥肌立ちながら読破しました。
様々なビジネスの事例とともに、今後ビジネスで必要とされる構成要素について解説が行われているのですが、変化の大原則の部分として
重要指標 利益の最大化 → 影響力の最大化
占有概念 マーケットシェア → マインドシェア

はじめ、既存ビジネスの対極となるような重要な視点が解説されてますし、FBやアマゾン、アリババなどはまさにこれを忠実に実行しながら、着実に利益を上げていっているよなぁと実感します。
自社が将来どういう取り組みをしていくべきかなどを考える時に、まさに参考書となる本でした。
日本から離れている中でこういう読んでおくべき本を教えてもらえるのはありがたい事です。
この本お薦めですので皆さんも是非。
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Posted by いのっち at
15:35
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2018/04/14
日系だから任せきれるわけではない
ちょっと高めですが日系企業も扱っている部材だったので、
せっかくなら日系企業にと声をかけたのですが、レスポンスも悪い上に、見積もりもこちらが頼んでもいない仕様の部材の見積もりが。
こりゃやばいってことで、慌ててローカル企業に声をかけたらすぐに見積もりが出てきて、もちろん値段もこちらの方が安いので、ローカル企業に発注し品質も特に問題なくでした。
日系企業は多少高いけど、納品やアフターケアなど含めクォリティが高いというのが一般的な評価ですが、企業差あるなぁと実感。
ローカル企業のレベルが上がってきている中で、日系だからという理由で多少高めの価格でもビジネスはできる時代ではなくなりつつあるなぁと実感しました。
Tag:ベトナム 日系企業