2019/02/28

ポストチャイナの動きあります?

去年の米中の経済摩擦以降、

このまま中国で生産を続けているとすごい関税がかかる可能性があるからポストチャイナは進むだろう、

その候補地としてベトナムは第一候補だ見たいな話をお聞きしたり、

ニュースなどで見かけたりしていたのですが、



今のところ弊社では全くその実感がない状態。

弊社だけなのかな?と思って過ごしていたのですが、先日ある団体の方とお会いした際にその話題が出て、

「いのっちさんところはポストチャイナ絡みの仕事って増えてます?」

と聞かれたので、

「いやぁ、特にないんですよね。縫製とかで中国からの移転話は毎年数件は相談あるけど、例年と変わらずで急に増えてもいないし。」

と答えたら、

「実は、ベトナム在住で関連ありそうな方、誰に聞いても特に変化なしなんですよ」

とのこと。

中国の日系企業への影響が少ないのか、それとも日系企業はしばし静観というスタンスからなのかは分かりませんが、特段の変化は無いみたいです。TVなどマスコミが騒ぎすぎているだけで企業は冷静なのかもしれないです。
 
ただ、まだ米中間の合意がなされていない状況なので今後どうなっていくのかちょっと注目です。

  


Posted by いのっち at 19:54Comments(0)

2019/02/27

その駐在員必要ですか?

部品調達先を探す関係で、

お客様と一緒にローカル企業の経営する工場へ。

この数年実感することは今までだったら

「この部品はさすがに外国企業しか難しいですね」






と言ってたようなものをローカル企業が徐々にできるようになってきていること。

ベトナムローカル企業が日本はじめ外国企業の要求するレベルのものができるようになると、現地進出済み外国企業と比べて顕著に出るのが価格差。日系企業含め外国企業は土地代(工業団地などで値段が高い)や駐在員の給与や福利厚生などを製品価格の中に含めざるを得なくなる中で、どうしても高くなってしまいます(設立費用や監査など外国企業は高くなってしまう費用ももちろん)。

この価格差を埋めるためには

駐在員が給与に見合ったパフォーマンスを出す



駐在員無し(もしくは最少人数)で成り立つ組織を作る

の2択になってきます。もちろん前者が望ましいのですが、なかなか上手く行かないことも多い中、後者を真剣に検討あるいは進めておられる企業もチラホラ聞きます。

ベトナムローカル企業に負けない競争力を持つためには製品やサービスのクォリティと価格両方必要なので、この会社に日本人駐在員必要?、駐在員が給与に合った仕事できてる?というのは今後進出済みの日本企業のテーマになっていきそうですね。


  


Posted by いのっち at 11:10Comments(2)

2019/02/25

豊かになってきた技能実習生

お客様と一緒に技能実習生の送り出し機関に行った時の話。

午後の約束の時間まで少し時間があったので、カフェで時間調整していたら、

訪問予定の送り出し機関の制服を着た人たちが。

皆さんカフェしたりしながら熱心に勉強してます。

ただ、郊外とはいえ、コーヒー1杯2万ドンはする店なので、あまりお金に余裕のない技能実習生にとっては決して小さな出費では無いはずなのですが。

田舎から出てきて、半年程度日本語を学習して、その後日本に行くという過程を踏む中で、彼らにとってはこの日本語学習期間は一番お金の無い時期なので。

だんだん、技能実習生も豊かになってきてるんだなと実感すると同時に、そのうちもっと豊かになってお金プラスアルファの得るものが無いと日本に行かないなんて事態も予想されるので、来てくれる方たちに何を学んで持って帰ってもらうのかというのは今後真剣に考えないといけないのでしょうね。

  


Posted by いのっち at 18:51Comments(0)技能実習生・留学関連

2019/02/24

日本の大学生がいっぱい




テト明け以降、ホーチミンの1区の中心地をウロウロすると大学生がいっぱい。

至る所で数名から多いグループだと7,8名のグループまであちこちで見かけます。

弊社に昨夏インターンシップに来てくれた女子大生も友人ととホーチミン入りしているようで、



久々にオフィスを訪問してくれて懐かしい再会が。

観光地にはレンタル衣装のアオザイ着ている大学生なども。

ちょうどこの時期は春休みなのでインターンシップ含め海外に行きやすい時期な上に、治安が比較的良くて、様々な場面でTV放送されたりしてベトナムが注目されているので、一度行ってみようかという話になりやすいのでしょうね。

この調子だと今年の夏休みもすごい人数の日本人大学生がホーチミンにやってきそうです。弊社も今期は新事業の立上げもあるので、積極的にインターンシップを募集するのもありかもです。







  


Posted by いのっち at 18:34Comments(0)

2019/02/23

駐在期間中に何人から転職の声かけられた?

数年前、ある駐在者の同じ部門の先輩社員(日本)と僕が日本時代にお付き合いのあった方で、

その方が来越のタイミングで一緒に食事した時のこと。

駐在者の方も後半年以内には帰任ということになっておられる中で、




先輩社員の方が一言、

「お前、これまでに何人のお客さんから、うちの会社に転職しないかと言われた?」

同じ会社の先輩の前というのもあり、

「特に今までそんなこと言われたこと無いですよ」

と答えたところ、

「それだからダメなんだよ」

とお説教モード。その方曰く、海外では個人の力量差がくっきりと出る中で、取引先の人達も駐在者の実力をよく見ている、そんな中で、冗談であってもうちの会社に来てもらえないかと言われるくらいでないと、お客様に満足してもらえていない証拠だ

みたいなことをおっしゃってました。彼自身も海外駐在経験があり、社内での彼の仕事ぶりも耳に入ってきている中で、最後の半年、他の会社から声かけてもらえるくらいに懸命に頑張りなさいという激励だと思うのですが、ほんとその通りだなと。

日本でも本当に優秀な人は人材紹介会社などを通さなくても次の転職先が決まっていくとはよく言われますが、海外だと個人の能力差がくっきり出るので、駐在員で来ている人で優秀な人だと、取引先などがうちに来ないか?と言いたくなるような方もいらっしゃるのでしょうね。

  


Posted by いのっち at 12:58Comments(0)

2019/02/22

食事するところでこのゴミはさすがに

ランチにお客様と一緒に日本食屋へ。

食事中にふと足元を見てびっくり。

食べかすやら、つまようじやら何やらいろんなものが残ってます。

この残りっぷりからして、たまたま今日掃除してなかったというのではなく、日常的に掃除が行われていない模様。



オーナーさんが日本人からベトナム人の方にチェンジしたと聞いていたのですが、管理がかなり杜撰になっているようです。日系飲食店はきちんと掃除しておられる店が多いので、余計にこういうのは目立ってしまうのでしょうね。

何だか悲しい出来事でした。

  


Posted by いのっち at 18:32Comments(0)

2019/02/21

ホーチミンのLINEのキャラクターショップ

ホーチミン市内5区を移動中に、建物の前に、LINEキャラクターである

ブラウン・コニームーン・ジェームズの人形が。



あまりLINEも普及していないホーチミン市内5区に、なんで、こんなところにLINEのキャラクターの人形があるのだろう?

と思って奥を覗いてみると、どうやらショップがあるみたいだったので、ちょっと入ってみました。



中に入ると、LINEキャラクターグッズの商品が大量に並べられています。こんなにLINEキャラクターグッズって売られてるんだというくらいに様々な種類のグッズが売られています。










まさか、公式店?とか思い、店員さんに

「このキャラクター、LINEキャラクターばかりだけど、どうなってるの?」

と聞いたところ、僕の聞き方が悪かったのか、

「これらの商品は中国から輸入しております」

とのこと。店員さんだったので詳しくは分かってないようですが、どうやらこの店のオーナーさんがLINEキャラクターを気に入っているようで、中国から輸入して販売活動を行っているようです。

つまり、完全非公式なLINEのキャラクターショップのようです。

まあ、それでもこれだけ商品をそろえて頑張っているというのは立派だよなぁとちょっと感心する反面、早く公式ショップ開かれた方が良さそうだなぁと思いました。
  


Posted by いのっち at 18:20Comments(0)

2019/02/20

寸借詐欺のおばあさん

いつもオフィスの近くで買う路上コーヒー屋での話。

いつものようにコーヒーを注文し、待っていたら見かけないおばあさんが

「コーヒーね。1万ドンね」

というので、店員さんかと思い1万ドン渡しました。




そして、おばあさんはゴミ箱に向かってゴミを持って歩いて行ったので、そのまま気にせず立っていたら、横にいたおじさんが、

「あんた、あのおばあさんにお金払ったよな。あのおばあさん店員じゃないぞ」

と言った瞬間に、他の店員さんがダッシュでおばあさんのところに行き、50mくらい離れたところで捕まえて、問いただしたところ1万ドンを帰してきたので放免。あまりにも自然な対応だったので、すっかり騙されたと僕もおじさんも大笑い。

話を聞くとどうやら寸借詐欺を過去にも何度かしているようです。年齢的にもちょっと痴呆が入っているのかもしれないですので、どこまで悪意があったのかもわからないですし、近所の人っぽいのでお店の人も警察に突き出したりとかできないのでしょうね。

高齢化が進む日本でもこういうの今後は増えていくのでしょうね。
  


Posted by いのっち at 12:23Comments(0)

2019/02/19

Grabで使える電子マネーMOCAをしてみた2

お姉さん達はアプリのカスタマーサポートというわけではなかったですが、さすがに操作方法はよく知っておられるので、あれこれと試してみたところ、どうやら、僕のVietcom Bankの口座にはインターネットバンキング機能が付いておらず、その機能を付けて、OTPコードというものを取得しないと先に進まないということが判明。

仕方がないから、Vietcom Bankに行って、パスポートを見せて、インターネットバンキング機能を追加して欲しいと伝えたところすぐ対応してくれて1時間後くらいには完了しました。

そして、インターネットバンキングの基本設定を終えて、OTPコードを取得し、その後再び作業を繰り返し、ようやくMOCAへのチャージ完了。



こんな感じの画面でチャージ金額を設定すると、銀行口座からMOCAの口座へ入金されます。

そして、MOCAにお金が入ると、Grabで注文する際もこんな感じで残高が表示されます。



ということでようやくMOCAの開設完了しました。書くと大した事なさそうですが、MOCAのオフィスに2回、銀行に1回訪問してようやくの開設です。ここまで苦労しないと設定できないのかと思うくらいに骨の折れる作業でした。

でも、これでようやく自由に銀行口座からチャージしてGrabが利用できるので、便利な生活になります。

ちなみにMOCA、ベトナム独自のモバイルペイメントシステムだそうで、現在100名くらいの規模で運営されているのだそうです。MOMOとか他にも色々とペイメントシステムある中で、Grabみたいなクラスが100名ほどの小さなペイメントシステムのみと組むというのもなんだか不思議な話ですね。
  


Posted by いのっち at 16:24Comments(2)

2019/02/19

Grabで使える電子マネーMOCAをしてみた

数か月前にGrabから突然、これから前払いのチャージ機能は電子マネーのMOCAしか受け付けません(以前はクレジットカードからもOK)、皆さんMOCAをダウンロードして使ってください

というお達しが。

仕方が無いので、利用ごとにクレジットカード払いにしていたら、今度はクレジットカードの明細が異常に長い状態になり不便なのでMOCAを導入しようとダウンロードしてみました。




アプリをダウンロードして、さあチャージをと操作してみたところ、何故かエラーが。

あれ、おかしいなと色々と調べてみると、何と僕の持ってたカード(Exim Bank)は未対応で使えないことが判明。

じゃ、どうしたらいいの?と色々と調べると、他の銀行口座を開けてくださいってことで仕方ないので、Vietcom Bankで口座開設。

口座が開き、口座にお金を入金してようやくこれで使えるよと思いカードを登録し、デポジットのための操作をしていたら、再びエラーが。



今度はいったい何?ということで、うちのスタッフの助けを借りてGrabに連絡したものの解決せず。

こりゃどうしようもないってことで、仕方がないからMOCAのオフィスに行って聞いてみようと思い、住所を調べて行ってきました。

ウェブサイトに書かれた住所に行ったら、入口は全然違う銀行に。



え、ここにあるの?と思いながら銀行の人に聞いたら上の階にあるってことで、エレベーターで上へ。

到着して中を見てみると、ECなどの会社と比べると意外に地味なローカルIT企業ならどこでもあるようなオフィスでした。




そして、対応してくれたお姉さんに、

「MOCAの口座にチャージできるようにしたいのだが、どうしてもできないのでサポートして欲しい」

と伝えたところ、あなたみたいにわざわざオフィスまでやって来る人は初めてだと言いながら、対応をしてくれました。

長くなりそうなので、続きは次の記事で。


  


Posted by いのっち at 16:13Comments(0)

2019/02/18

ヤクザな対応のビナサンタクシードライバー

昼下がり、家の近所を歩いていると、明らかに通常以上のスピードをだしたビナサンタクシーのドライバーが。

そして、路地から出てきたバイクドライバーがそれに気づかず危うくぶつかりそうに。

危ないなぁ、こんなところでここまでスピード出さなくていいのに



と思っていたら、

急にビナサンタクシーのドライバーが車から出てきて、10mくらい後ろにいるバイクの人達に向かって怒鳴りつけ始めました。

やや遠かったのではっきりとは聞き取れなかったですが、態度や声調が明らかに怒鳴りつけてる様子。

写真のような状態で1分近くも怒鳴りつけてました。バイクドライバーは女性2人組だったのですが、明らかにおびえている様子で、周囲のおじさん達もざわざわし始めたので、ドライバーもやばいと思ったのか、そそくさと車に戻っていきました。

別に接触したわけでもないし、そんなスピードで走ってるから危なかっただけなので、ここまで怒り出してこういう態度を取るベトナム人ドライバーも珍しいよなと、薬でもやってるのだろうかとちょっと心配になるドライバーとその対応でした。

  


Posted by いのっち at 11:52Comments(2)

2019/02/17

カップ麺型のつり革

中華を食べに5区の中華街に行くのを久々にバスで。

バスに乗り、つり革を持とうとしたら、何とつり革がカップ麺になってました。

どうやら、広告としてつり革をカップ麺にしておられるようです。




バスの乗車数と1個の製作費を考えると広告コスト合うのだろうかと思うのですが、発見した瞬間のインパクトはありますよね。SNSでの拡散狙いでしょうか。残念ながらエースコックさんでは無かったです。

  


Posted by いのっち at 16:19Comments(2)

2019/02/15

食の嗜好まで理解するのは難しいよね

先日、近くの日本食屋に行った時の話。

いつものうどんのセットを頼もうと店員さんに声かけたら

オーダーを取りに来てくれたのは初めて見る店員さん。

新人の人かなと思いながらいつものセットを頼み、セットの飲み物は?




と聞かれたので、いつも食後にお願いしているアイスコーヒーを。

すると、真っ先に持って来てくれたのがアイスコーヒー。

これまでこの店で、コーヒーを頼んだらほぼ何も聞かれず食後に持って来てくれましたし、一部聞いてくる店員さんも食事と一緒ですか?食後が良いですか?と聞いてくれてて、その度毎に食後と答えていたので、完全に警戒心が無く、新人さんだから分からないかもというのが抜けてしまっておりました。

ただ、うどんをほとんど食べたことの無いベトナム人が、うどんとアイスコーヒーを一緒に摂るというのは食べ合わせとして合わないとは思わないのは当然だよなと。

でも、うどん食べ終わるまで置いてたら氷が溶けて薄くなっちゃうので、

「うどん食べながらコーヒーは合わないので、僕も食後にコーヒーを飲みたいので、うどんを食べた後で持って来てもらえますか。」

と伝えて戻してもらいましたが、彼女は

「なんで、セットメニューでコーヒーを頼むのに、それをうどんと一緒に摂ろうとしないんだ?」

と思いながら戻していたのでしょうね。

もちろんマニュアルとかである程度はカバーできるのでしょうが、外国人労働者が増える日本ではビジネスの様々な場面でこういうちょっとした行き違い発生するのでしょうね。

外国人労働者に頼らないと自国のサービスが維持できない日本の現状を考えると、こういう違いを理解させるより、これを発生させないマニュアルや多少のことを気にしない文化を作る方がスムーズだよなぁと思います。

  


Posted by いのっち at 11:35Comments(0)

2019/02/14

ベトナムで日本の学生カバンを使ってる人たち

近所の日本食屋で食事をしていた時の話。

隣は高校生くらいのベトナム人女子2人組。

こんな若い子だけで日本食食べに来るんだな

と思っていたら、ふと横を見ると何だか見たことあるタイプのカバンが。





あれ?これって日本の高校とかで使う学校指定のカバンじゃないの?と思って、2人組に聞いてみました。

僕「君たち高校生だよね。このカバンはどこで買ったの?」

2人組「タオバオです」

僕「え、中国のサイトだよね。なんで?」

2人組「私たちこのカバンが欲しくってネットで探していたらタオバオで売ってました。40万ドンでした。」

僕「え、じゃあ自分たちの趣味でこのカバン買ったってこと?どうしてこんな種類のカバン欲しいの?」

2人組「私たち日本のアニメが大好きで、日本のアニメに出てくる人がこのカバンと似たようなものを持っていたので、私たちも欲しくて買いました。」

とのことで、どうやら日本の学園系のアニメか何かで影響を受け、そのカバンを探してわざわざ中国のサイトから見つけて購入したという涙ぐましい努力の結果、手に入れたカバンのようです。

しかし、僕の高校では、学校指定のカバンがダサくて、みんな自分たちの好みのカバンを買って通学してたのですが、こんな学校指定のカバンみたいなデザインがところ変わればクールなデザインと感じてわざわざ輸入してしまう子までいるという何とも不思議な話でした。

しかし、アニメやドラマなどのコンテンツから文化やファッションは拡がっていくというのは本当だなと改めて実感です。

  


Posted by いのっち at 19:00Comments(0)

2019/02/13

簡単な仕組みを作ってもそれを使いこなせないトラブルメーカー

会社から家への帰り道、タクシー配車アプリでバイクタクシーを呼んだ時の出来事。

ピックアップポイントから5分弱のところにいるドライバーに決まり、

ドライバーもすぐに動き出したので、

「今日は早く帰れるな」

と思いながらアプリでドライバーの動きを見ながら待っていました。

すると、本来曲がるべきところで曲がらず行き過ぎた状態に。

「あの交差点混んでるのかな」

とか思いながら見ていたら、どんどんピックアップポイントから離れていきます。

「ありゃりゃ、まいったなぁ」

と思い、チャットで僕のピックアップポイントの住所を送り、ここに来てくださいと連絡。




しばらく、画面から目を離し待っていたのですが、数分後画面を見たら遥か彼方へ。

「おーい、どこ行くんだよ」

とメッセージを送ったものの反応ないので、仕方ないのでキャンセル押そうと思ったら、キャンセルボタンが無い。

「???」

となってよく見ると、すでに僕を乗せたことになってます。

しかも、ぐんぐん走ってまっしぐらに僕の家のすぐ近くまで到達してしまいました。

仕方がないから違うバイクを配車し乗って帰ったのですが、

僕の家をピックアップポイントと思った(ドライバーの場所から10kmくらい、何故乗車中を押したか疑問 )



違う人で同じ場所に行く人を乗せて僕の家の近くに行ってしまった(もし、ピックアップポイントと全然違う場所で同じ場所に行きたい人をピックアップできるというのはかなり偶然)

という状態のようです。

タクシーアプリのナビシステムによって、地域に詳しくないドライバーでも、ナビに従って行動すれば簡単にピックアップポイントや目的地に到達できるはずなのですが、きちんと使いこなせないとこんなことになるのでしょうね。

これをきちんと使いこなせるようにするために事前ドライバー教育を〇時間やりますってことで行っても、こういうタイプはたいていミスするので。彼を救う仕組みを作るのはいくら配車アプリ会社でも難しいだろうなと諦めて別のバイクで家に帰りました。

ただ、同じような事例ってビジネスにはいっぱいありますよね。どんなにマニュアルとかしっかり作って教育しても、それを上回ってしまうようなトラブルメーカー。

今、ネット上で話題になっている飲食店などのいたずら動画のアルバイト店員などもマニュアルに業務内容もきちんと書かれているはずですし、「落とした商品は必ず廃棄」とかも書かれていても守らないどころか、自ら落としてそれを動画で上げてしまうんですから。

国や地域を問わず人間がかかわる限り、こういうトラブルは尽きないのでしょうね。
  


Posted by いのっち at 14:31Comments(0)

2019/02/12

この短縮URLは間違ってるやろ

夕方オフィスの近くを歩いていたら、

マイリンタクシーに日本観光と思われる広告が。

じーっと見てみたら、大阪への旅行誘致の広告のようです。








大阪も頑張ってるんだなぁと思っていたら、URLがなんか変。




http://bit.ly/2TOjzvy

となっていて、短縮URLがそのまま貼られています。

短縮URLはウェブサイト上などで文字数制限などがある場合に使うものなのに、こんなところに載せても、URL入力大変だから意味ないのにと思いながら、どこのウェブサイトなんだろうと入力してみたところ、Copy Right Osaka Convention & Tourism Bureauとなっていて、実際のURLは

http://willerexpress.com/vn/luxuryandwellness/?mid=1288

でWILLER株式会社さんの運営サイトのようです。しかし、短縮URLをタクシーの広告に載せてベトナムで2番目に大きなタクシー会社のタクシーの側面広告に載せちゃうという、日本じゃシェアされまくるような、なかなかイタイ状態になってしまっております。

誰かベトナム側の運営者がそのまま載せちゃったのかなぁとこのままじゃなかなかサイト見てくれないだろうなともったいない広告でした。

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2019/02/12

今日から業務再開

長かったテト休みも終わり、今日から業務再開です。

納期のあるものはテト前に設定してもらったものが大半だったので、

比較的穏やかにテト明け業務スタートすることができました。






逆にテト明けまでに回答くださいねって日本側に伝えてた内容が返信無くて催促メールも2通ほど。日本も3連休だった影響なのでしょうか。

オフィスの前の食堂はやってましたが、うちのオフィス周辺でも店も全部開店してないし、ランチ時間も人もまばらだし、テト気分残ってますね。

今週はテト気分継続で本格的に稼働するのは皆さん来週からでしょうか。弊社は今期は更なるチャレンジの年ですので、今日から早速動き出さないとです。

  


Posted by いのっち at 15:02Comments(0)

2019/02/10

激痛足つぼマッサージ プルンチットハタサートへ

バンコクに来たらマッサージをと思っていた中で、

ネットで調べていたらプルンチットハタサートというところが

足つぼで有名らしいということで行ってきました。

BTSプルンチットの駅徒歩2,3分の路地の2階にある店で、


日本人も多いのか日本語があちこちに。

1時間400バーツの足つぼコースを選んでマッサージ開始。



















おばさんがマッサージしてくれたのですが、痛いのなんの、思わず叫びそうになったり、のけぞりそうになる時も。

こんなに身体悪かったのだろうかと思うくらいに足の裏に激痛が。終了後も数日は足の裏に何か突起物が当たる度に痛みが。ここまで痛みのある足つぼマッサージも記憶に無いくらいの痛さでした。かなり身体も楽になりましたし、きっと効能あるはずです。

店内の注意事項の張り紙も日本語で、治療後は500mlの水を飲んでくださいとのことだったのでしっかり飲んでおきました。

住所:2nd Fl Mahathun Plaza,888/26 Ploenchit Rd.
  


Posted by いのっち at 17:41Comments(0)タイ

2019/02/10

彼らは大丈夫だったのかな?

テト期間の空港はビナサンやマイリンの既存タクシー会社ドライバーも、

Grabのドライバーも休んでる人が多いので、なかなか乗れないので大変。

僕も何とかGrabを捕まえましたが、通常のタクシー並みの値段。





そんな中で商売熱心なぼったくりタクシーの皆さんは書き入れ時ということで懸命に営業されてます。

僕らがGrabを待っている横でぼったくりタクシーと旅行者が値段交渉してたのですが、ちらっと聞くと12万ドンと通常のタクシーで市内中心部に行くのすら難しい価格をぼったくりタクシー側が提示し、旅行者もオッケーってことで、駐車場の方に向かっていってしまいました。

どう考えてもあの価格で到着することは無いだろうなぁと。数倍レベルの可愛いぼったくりだと良いのですが。  


Posted by いのっち at 13:22Comments(0)

2019/02/09

パンを無料でもらいました

テト休み中でまだ大半の店が休みのホーチミン市内。

開いてるスーパーなども例年通り生鮮食品はほとんどない状態。

そんな中、朝ごはんのパンを買おうと近所のパン屋に行ったら、ここも食パンとフランスパンの2択のみ。





1本だけ残っていたフランスパンを選んでレジに持って行ったら、

「差し上げますので持って帰ってください」

とのこと。

テト前に作ったパンのようなのですが、まあ、カビも生えてないし特に問題なさそうなので明日の朝ご飯にしようと思います。

お店の前を通ると明日からオープンと書かれているところも多いのでもうしばらくの辛抱ですね。

  


Posted by いのっち at 17:39Comments(0)