ベトナムでビジネスを

今年は28日が仕事納めの日本企業が多いみたいで、午前中はウェブミーティングもメールも数本あったのですが、午後からはピタッと連絡が止まりました。出張客の対応も昨日が最後でしたし、弊社も30日は有給消化日としていて、業務は明日29日までの予定なので、ほぼ今年の業務は終了状態です。

振り返ってみると、1月上旬はようやくベトナム入国時の隔離が3日間のホテル隔離、その後の自宅隔離になったことに大喜びしてたのですが、今や日本との往来における制限はワクチンさえ打ってればほぼなし。世界中を見渡しても中国が来年1月8日で入国時隔離は廃止なのでこれでコロナによる渡航制限は一部PCR検査などが残るものの事実上の終了となりそうです。

2020年3月20日ころから約2年9ヶ月でようやく世界の往来制限は一旦解除になりそうです。このまま完全に解除が続いてほしいものですが、しばらくはどうなることやらですね。

2023年は航空運賃ももう少し安くなって往来しやすい状況になってほしいものです。  

今年様々な動画を配信してきたのですが、ビュー数もさることながら一番反響が多かった動画コンテンツはどれか？というと、ずばりベトナムラブホ事情。

実はこの動画Aさんというベトナム在住者（弊社のお客様の会社の方）の利用体験談及びAさん自身が現地で動画撮影してくださったものなのですが、ビュー数は1100回程度とそこまで多くないのですが、非常にインパクトが強かったみたいで、あちこちの方から「Aさんに会いたい」とか「Aさんとはどんな人なんだ？」みたいな問い合わせを多数頂き、こんなに反響の多い動画は他にないというレベルでした。

どれくらいインパクトが強かったと申しますと、Aさんはホーチミン市でデリヘル体験談をまとめたブログを配信してるのですが、

◆Ａさんのブログ
https://hcmgaigoi.blog.fc2.com/

なんとこのブログに400名の人が流入し、約4割の方が見に行った状態です。それだけ僕の動画の視聴者は中高年男性が多い証拠ですね。Aさんのブログ、動画ともどもご覧ください。

  

最近はローカルの歯医者さんもどんどん腕を上げているという話はあちこちで聞きますので、先日ローカルの歯医者さんに行ってきました。その時の様子をご覧ください。

  

先日、今年1番見られた動画はどの動画だろう？とチェックしていたところ、

この「ホーチミン市のレタントンエリア周辺のぼったくりガールズバー実態と対応法」でなんと4100回以上も見られてました。

この2年間、レタントン界隈のガールズバーは厳しい状況が続いていた中で、せっかくお客様が戻り始めたのにこんなボッタクリをする店が増えるとかえって皆さんの足が遠のくので、止めておいたほうが良いのですが。秋にも数回夜に訪問しましたが、コロナ前と比べると夜の店は数割程度の回復状況ですのでなかなか厳しいですね。



  

先日、ハノイに行った時に、ハノイの人事コンサルタント豊田先生が「ベトナム人事のツボ」というテーマでショート動画で話してくださったのでご紹介を。

https://youtube.com/shorts/LOthPTFqQSg?feature=share

ほんと、これ大事です。  

7,8年前に住んでたマンションの近くにヨガ教室があったので、ヨガに通っておりました。当時腰痛に悩んでたのですが効果テキメンで数ヶ月で腰痛はすっかり無くなり、それまで月に2,3回は必ず通っていたマッサージに一切行かなくてよくなりました。

それ以来、ずっと腰痛もなく、マッサージにもほぼ行かない生活を送っていたのですが、今年後半辺りから再び腰痛の気配が。ヨガで覚えたストレッチで身体をほぐしたりしていたものの、多少の改善はしても完全に腰痛が無くなることがないので、久々にヨガ教室に通ってみることにしました。



オフィスの近所にあるヨガ教室で、週3回のコースで95万ドン。夕方18時からのコースがあるので、仕事後にヨガ教室に参加です。久々にインストラクターの先生の指導に合わせてヨガを行うのですが、身体がバラバラになりそうなくらいに痛いです。いかに自分が運動不足、ストレッチ不足だったのかを実感します。

ただ、2回のレッスンを受けるだけで効果テキメン。一気に腰痛が無くなってきました。テトまでの1ヶ月間、週2,3回通ってるだけで元の身体に戻れそうです。






  

縫製や木材加工などの業種を中心にリストラや時短が相次いでいるベトナムですが、先日ベトナム人のワーカーの59％は貯金を持っていないというデータが発表されました。

また、11.7％は1ヶ月程度の生活費、16.7％は1〜3ヶ月、12.7％のみ3ヶ月以上という結果が。つまりワーカーの9割近くは3ヶ月以上失業すると生活が破綻してしまうということに。また、38％は借金をしていて、14％は返済が難しい状態になっているとのこと。

なかなか厳しい状況のようです。詳しくは動画をご覧ください。




  

動画を本格的に始めて以降2年3ヶ月ほど経ったのですが、ようやく先日登録者数4000名を超えました。



先日どこかで1万人くらいじゃないと殆ど見られてないに等しいよみたいなことを聞いたのですが、自分で動画配信しているものからすれば、ここまでくるのに2年以上かかってる中で、素直に嬉しいです。

去年の12月くらいに3000名を超えたので、この1年間で大体1000名ペースです。

Youtubeの管理画面には視聴者の属性が表示されているのですが、僕のチャンネルの属性は7割以上が45歳以上、95％は男性というかなり偏っているかつYoutubeのコアじゃない層を中心に見られているチャンネルの割には検討している方なのではと勝手に思っております。

ありがたいことに半数近くがベトナム在住日本人のようで、日本人街に行った時などに知らない人からいきなり声をかけて頂いたり、弊社のHPにワークパーミットやライセンス変更などのご相談頂いたり等々、動画始めたおかげで色々と良い部分がたくさんあります。

引き続き動画更新してまいりますので、皆さんご視聴並びにチャンネル登録の方、よろしくお願い申し上げます。
（下記URLより僕の動画チャンネルページの方にいくことができます）

https://www.youtube.com/channel/UCBRJhWy4C7YbYGp12X688uw
  

興味深いデータが出てたので、解説してみました。ご自身の年収と比較してみてください。

  

ハノイ滞在中にベトナムで人気のHaidi Lao(海底撈火鍋)へ行ってきました。Haidi Lao(海底撈火鍋)といえば中国最大の火鍋チェーンで、接客含めたサービスレベルの高さが非常に高いと聞いてましたが、本当にレベルの高さを実感しました。

混む前の6時から入ったのですが、店員さんの気配りが半端じゃないくらい高く、



本当にベトナム人の店員さん？

とか

目が3つ付いてるんじゃない？

と思うくらいに徹底的に僕らの様子をチェックしていて、最適なタイミングで全ての接客を行ってました。

例えば、このエプロンや荷物カバーも、注文が終わって、タレを取りに行こうとする直前のタイミングで持ってきて、





「タレ作りで服が汚れたり、持って帰ってきた時にこぼしたりすることに備えてるのだな」

と。




お茶が出てくるのですが、コップの半分以上減ったら10秒も経たないうちに店員さんがお茶を継ぎ足しに来たりして、お客様接待中にビールが減ってても一向に気づかない人は一度ここにアルバイトに行ったほうが良いのではと思うレベルでした。

それ以外にも、予約時に日本語名を伝えたからか、片言ながら日本語が話せる店員をうちのテーブル専属にしていたり、こんな気配りしてくれるベトナムの店はこの12年間で数店もないレベル。




飲食業界に詳しい方に聞くと、マクドナルド以上のマニュアルやこういう細かいサービスの達成度合いに応じた評価システムが存在しているそうで、個人個人の能力の高さではなく、徹底した社員教育で接客レベルを上げてるとのこと。

料理はもちろんのこと、サービスレベルの高さでここまで感心させられる店も少ないかなと。あちこちでお誕生日会が開かれてたのですが、これだけレベルの高い店だったらホストであるお誕生日の主催者もこの店選ぶだろうなと納得のお店でした。
  

お客様のハノイでの販路開拓のお手伝いの関係で3日間ハノイの方に行っておりました。2020年、2021年とハノイに行ってなかったのですが、3年ぶりにハノイに行って実感するのは、「ハノイの夜が明るくなったなぁ」ということです。

ハノイの夜といえば暗いというイメージでしたが、もうホーチミン市と変わらない明るさですね。ハノイ市の域内GRDPも6000USDまで来ているそうです。

これまで日本商材のベトナム国内での販路開拓といえば、僕がホーチミン市にいるのもありますが、ホーチミン市でのご相談が多かったのですが、ハノイの購買力も上がってきている中で、今後ハノイでのマーケティング活動のお手伝いも増えていきそうです。