2019/02/10
激痛足つぼマッサージ プルンチットハタサートへ
ネットで調べていたらプルンチットハタサートというところが
足つぼで有名らしいということで行ってきました。
BTSプルンチットの駅徒歩2,3分の路地の2階にある店で、
日本人も多いのか日本語があちこちに。
1時間400バーツの足つぼコースを選んでマッサージ開始。
おばさんがマッサージしてくれたのですが、痛いのなんの、思わず叫びそうになったり、のけぞりそうになる時も。
こんなに身体悪かったのだろうかと思うくらいに足の裏に激痛が。終了後も数日は足の裏に何か突起物が当たる度に痛みが。ここまで痛みのある足つぼマッサージも記憶に無いくらいの痛さでした。かなり身体も楽になりましたし、きっと効能あるはずです。
店内の注意事項の張り紙も日本語で、治療後は500mlの水を飲んでくださいとのことだったのでしっかり飲んでおきました。
住所:2nd Fl Mahathun Plaza,888/26 Ploenchit Rd.
Tag:バンコク マッサージ
2019/02/07
俺たちもああいう奴らにうんざりなんです
旧正月時期のドンムアン空港は中国人観光客で溢れかえってました。
写真のような唖然とするような人たちがあちこちにいてトンデモ空間と化してたのですが、そんな中で興味深い話。
機内に持ち込むための水を買うためにレジの列に並んでいた時のこと。
同じように水を買おうとしている中国人が
「ここが列の後ろですか?」
と聞いてきたので
「そうですよ」
と答えたところ僕の後ろへ。
混雑してたので、5,6人待ちだったのですが、ようやく僕の番になり、会計をしようとしてたら、横からニュッと中国人女性が割り込んできて、
「ソフトクリーム」
と連呼しながら机をバンバン叩きます。
店員さんも指で列に並べと指示しているのですが全く無視。仕方が無いので肩を掴んで追い出したのですが、後ろにいた中国人が
「俺たちもああいう奴らにうんざりしてるんですよ。」
とのこと。
確かに彼女の行動は社会を生きていく中での最低限のマナーなどを完全に無視した傍若無人な振舞いだよなぁと思っていたのですが、同じ中国人同士でもこういうトンデモ行為を嫌っている人も多いんだろうなぁと。数年前に訪れた上海でもコンビニなどで横入りされたことなんて全く無かったので。
確かに写真のようにトンデモ中国人は空港にいる中国人全体から見ればほんの一部ですので。ほんの一部の人間のトンデモ行為から自分自身を守るために懸命に自己防衛しないといけない状態が今の中国なのでしょうし、そのトンデモ行為があちこちの外国で不興を買っているのでしょうね。
2019/02/05
バンコクの珍百景 男根の祠
今回、サイアムとプルンチットの間くらいの場所に泊まっているのですが、周囲の観光名所は無いのかと確認したところ、
「男根の祠」
なるバンコクの珍百景のような場所が存在するということで、ちょっと見てきました。
スイソテル ナイ ラート パーク ホテルの敷地内にあり、チャオ メー タプティムと呼ばれる女性の生殖能力をつかさどる神様をまつった祠で、訪れた女性に幸運と子供を授けると信じられているのだそうです。
ホテルの敷地に入って、ホテルの人に聞いてみたところ、
「お前も変わった趣味してるんだな」
というようなことを言われつつ、祠に案内されました。
そして行ってみたところ、飾られているのは大小様々な男根の形をしたオブジェ。


どう見ても怪しい場所にしか見えません。特にこのお祈りする場所に飾られてるのは大人のおもちゃにしか見えないものも。

ホテルの人に聞いてみたところ、昔は数百本飾られていたそうですが、数年前に移転したとのことで、それほどの数は無く、ひっそりとたたずんでました。
案内してくださったホテルの方と一緒に手を合わせてお祈りしましたが傍目から見ると、大人のおもちゃに手を合わせるおっさん二人みたいな構図でかなり怪しい光景のような気がします。バンコクのディープな世界をちょっと垣間見ました。
住所:2, 2 Witthayu Rd, Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon
「男根の祠」
なるバンコクの珍百景のような場所が存在するということで、ちょっと見てきました。
スイソテル ナイ ラート パーク ホテルの敷地内にあり、チャオ メー タプティムと呼ばれる女性の生殖能力をつかさどる神様をまつった祠で、訪れた女性に幸運と子供を授けると信じられているのだそうです。
ホテルの敷地に入って、ホテルの人に聞いてみたところ、
「お前も変わった趣味してるんだな」
というようなことを言われつつ、祠に案内されました。
そして行ってみたところ、飾られているのは大小様々な男根の形をしたオブジェ。
どう見ても怪しい場所にしか見えません。特にこのお祈りする場所に飾られてるのは大人のおもちゃにしか見えないものも。
ホテルの人に聞いてみたところ、昔は数百本飾られていたそうですが、数年前に移転したとのことで、それほどの数は無く、ひっそりとたたずんでました。
案内してくださったホテルの方と一緒に手を合わせてお祈りしましたが傍目から見ると、大人のおもちゃに手を合わせるおっさん二人みたいな構図でかなり怪しい光景のような気がします。バンコクのディープな世界をちょっと垣間見ました。
住所:2, 2 Witthayu Rd, Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon
2019/02/05
バンコクでLineモバイルのイベント
サイアムの伊勢丹のあるビルに入ったら、Lineモバイルのイベントが開催されてました。
タイの有名な歌手か何かもゲストで来ていて、凄まじい盛り上がりでした。
タイは日本を除くと世界の中で数少ないLineが主要なチャットツールになっている国の一つで、街の中心部だとあちこちでLine Payが使えるという表示も見かけますし、Lineに関しては日本よりタイの方がLine Payの普及含め、日本より普及しているのかもしれないですね。
2017/07/06
スポーツバーの店員も売春婦
ホテルのすぐ近くの怪しさ全くなしのスポーツバーがラグビーの試合のビデオを流してたので思わず最後の1杯はここでってことで立ち寄りました。
店員さんに飲み物頼んで一人でラグビー見ていたら、店員さんが飲み物持って来てこちらに話しかけてきます。
お姉さん「お待ちどうさま。ところであなたはどこから来たの?」
僕「日本人だけどベトナムに住んでて、ベトナムから来たんだ。あなたはバンコク出身。」
お姉さん「バンコクだけどここから1時間以上離れてるからこの店の2階に住んで働いてるの。」
とここまではベトナムのバーなんかでもよくある会話。その次が
お姉さん「ところであなたは今回一人で来てるの?」
僕「そうだよ。出張で明日朝帰るんだ」
お姉さん「じゃ、今夜私と一緒にどう?」
僕「???」
実は彼女、スポーツバーで店員兼売春婦をしているお姉さんだったんです。詳しく聞くと、もしお姉さんをお持ち帰りするってなった場合、お店に2,000バーツ、お姉さんに700バーツだそうです。
お姉さんはお店から少し固定給をもらうのとプラス売春婦として稼いでるとのこと。お店の子たちはみんな同じような感じだとのこと。お姉さんはだいたい週に1回くらいお客さんがついてるってことでした。ただただ驚きでした。
そして、一通り聞き終わって
「明日朝早いから遠慮しておくよ。」
って言ってから3秒以内にお姉さんは奥に消えていき、それっきり僕のテーブルに戻ってくることはありませんでした。
さすがにこの店はそういう店じゃないだろと思っていただけにびっくり仰天でした。バンコクの夜の店で働くお姉さんはみんな売春婦なんだろうか?って思ってしまうような出来事でした。
2017/07/05
人を巧みに集める仕組み
欧米や中国はもちろん、インドや中近東、さらにはアフリカまで世界中の人たちがこのバンコクに集まってきています。
海外からの旅行者数が年間3千万人程度と日本よりも遥かに上です。
じゃ、タイという国やバンコクという街はそんなに高いポテンシャルを持った国なのかというと、国民性としてはベトナム人なんかより遥かに働かないですし、人口もそんなに多いわけではないですし、立地も飛びぬけていい場所というわけでもないですし、すごい観光地がいくつもあるわけでもない
と決して魅力的なとびぬけたポイントは無いのに人や産業が集まってきてしまう街になっています。
ある意味、学生時代に学年に1人や2人いた、特に勉強やスポーツができたり、すごくハンサムというわけでもないのに、いつも友達が集まってくる奴みたいな存在。世渡りの達人みたいなものです。
クーデターなどがあったとはいえ安定した政治体制(特に東西冷戦の頃にはこれは有難かったはず)や外資企業の投資しやすい環境整備(BtoB)、夜の産業への緩さ(BtoC)など、
時代に合わせて世界の人を集める仕組みを巧みに作ってるよなぁと感心します。人が集まるところには情報が集まり、産業が発達するというのを理解し、仕掛けてるとしか思えないよなぁといつも思います。
戦国時代における織田信長の楽市楽座みたいなものなんですかね。この数年バンコクには商社マンが多数集まってきているというのはまさに情報を持った人たちが集まってきているということなので。
来客の絶えない企業なんてのも似たようなもので常に情報が集まってくるわけで、それだけ様々なビジネスチャンスが生まれやすいってことなので。
僕も人が集まる仕組み、色々と考えてみようと思います。
2017/07/04
地元料理で比較した中でのタイ人の消費力の高さ
お昼時だったのですが、ランチに来ているのは周辺のビジネスマンや買い物帰りと思われるタイ人が7~8割程度で残りは僕らみたいな外国人でもちろん満席でした。
味の方はもちろん美味しかったのですが、1人につき1品とライスとお茶くらいで料金は一人1,500円くらい(アルコール無し)。
立地上致し方ない部分もあるとは思うのですが、ベトナム料理でランチで1,500円すると言えば外国人向けが大半で、ベトナム人がいても外国人接待に使うような店位だなぁという感覚です。
もし、ホーチミンの高島屋でベトナム料理のレストランで一人客単価1,500円でベトナム人客で溢れかえるかというとさすがに厳しいだろうなぁというのは正直なところです。
こうやって地元料理で比較してみると、それだけタイ人自体の消費力がベトナム人より遥かに高いってことがよく分かります。
2017/07/04
タイ政府によるベトナム脅威論
このままだとベトナムに抜かれるのではというベトナム脅威論を持っているのだが、実際のところどうか?
というような質問を受けました。
というのもタイは高齢化が徐々に進んでいるのもあり、このまま成熟期を迎えてしまうかもしれないというのがタイ政府の理解のようで、それと比べベトナムはまだまだ平均年齢も若く、毎年6%程度の成長を続けている中でこのままだと追いつかれるのではとタイ政府は危惧しているようです。
じゃ、どれくらいタイ経済とベトナム経済で差があるの?と調べてみたところ、ベトナムは2016年のGDPが2,200ドル程度ですが、タイは2003年が2370ドルほどだったようなので、約15年程度の差がありますし、
自動車の販売台数でもベトナムは今年40万台程度と言われてますが、40万台程度と言えば同じく2002年か2003年程度のタイの自動車販売台数のようで、タイとベトナムでは15年程度の開きがあるようです。
それなのに何故っ?て思ってしまうのですが、一人の方がおっしゃっていたのはタイ人とベトナム人では勤勉度合いが全然違う中で、タイと比べ人口も3割以上多いベトナムは着実に成長するだろうからとのことだったのですが。
確かに、一人当たりGDPだとタイの今より3割少ない金額で、国の経済規模としてはほぼ同じくらいになるということなので、調べてみると現在タイの一人当たりGDPは5,800USDくらいなので、ベトナムの一人当たりGDPが4,100USDくらいになればほぼ同様の経済規模になるようです。
それでも今後ずっと6%成長をし続けてもあと11年くらいかかるのですが。
15年以内に今のタイ以上の発展をベトナムが遂げるのか要注目ですね。なかなか興味深い話題でした。
2017/07/03
何でも買う中国人
以前にも中国人観光客の弊害みたいな記事を書きましたが、
2016/07/11
帰りにはカバンパンにしてる中で、いったい何をみんな買ってるのだろう?と思っていたのですが、サイアムパラゴンの電気店のお姉さんに
「中国人客は何を買っているの?」
と聞いてみたところ、
「ほんと、手あたり次第何でも買ってるよ」
とのこと。
彼女曰く、彼女の働く電気機器売り場でもTVなど大型のものからパソコン関連のアクセサリーまで大勢でやってきて次々と買っていくという感じみたいです。
そりゃ、そんだけ色々と買われたら、多少とんでもない振舞いの中国人がいたとしても目をつむるしかないよなぁと思う話でした。
ちなみに写真は帰りの空港のイミグレーション通過後の免税品の受け取り場所の様子。預け荷物にならないから超過料金にもならないので買えるだけ買っておこうってところなんでしょうね。
2017/07/03
老後生活をバンコクで送っている人の今後
このペースで上昇続けるとあと数年すれば大半の駐在員も昔のような優雅な生活とはいかなくなるでしょうし、
さらには定年後年金もらいながら老後生活をバンコクで暮らしているような年配日本人たちも日本よりも暮らしにくくなる気がします。
10年くらい前なら、老後を日本よりも物価の安いバンコクで若いお姉さんを愛人に囲って過ごすみたいな絵に描いたようなリタイヤ生活話がありましたが、物価が上がってきて相対的に豊かで無くなってくるとお姉さん達は金の切れ目が縁の切れ目で去っていってしまいそうな気が。
そうなると単身で来ている男性は異国で暮らす独居老人がほとんどに。そんな生活では無かったとしても10年くらい前に言われていたリッチな生活というのはもはや厳しそうな様子。既に豊かな老後生活を夢見た日本人高齢者たちがバンコクでは生活が厳しいということでより田舎の方の都市や日本に戻るというというのも起きているようです。
もし、日本が更にデフレが進んで年金支給額が下がったり、円安が一気に進行したりすると、下手すると日本よりも貧しい生活を強いられることに。
写真は中心部のスーパーで若いお姉さんと一緒に買い物していた70代くらいの日本人男性の姿だったのですが、今後バンコク中心部でこういう光景はほとんど見かけなくなるのかもしれないですね。