2019/04/27
ベトナム政府公認の仮想通貨の取引所がスタート
バタバタしていてなかなかアップできていなかったのですが、ベトナムの大手流通グループのLinh Thanh Groupとスイスのブロックチェーン企業のKRONN Venturesが3月にライセンスを取得してベトナム初の公認仮想通貨取引所を設立することになったようです。
数年前よりベトナムで仮想通貨取引所を運営していたBitcoin Vietnamの社長は
「ベトナムの仮想通貨取引に関する法律が存在しない」
ということで、
Bitcoin Vietnam
https://bitcoinvn.io/en/
というサイトで仮想通貨取引所を開設してましたが、どうやら今後はベトナム政府からライセンスが与えられないと運営が難しくなるのでしょうね。(何度かベトナム政府に呼ばれて、ハノイにも行ってたので、彼らにライセンスが降りないということは無いのでしょうが)
ベトナム政府は昨年も大きな詐欺事件が発生したりと色々とトラブルも多かったしマネーロンダリングにもつながるので、これまでビットコインはじめ仮想通貨の取引に関しては厳しいスタンスでしたがどうやら方針を転換したようです。
ただ、このLinh Thanh Groupの新しい仮想通貨取引所はいつオープンなのか等は今のところ情報掴めずなので、また分かりましたらアップしますね。
Linh Thanh Group
https://www.linhthanhgroup.com/
数年前よりベトナムで仮想通貨取引所を運営していたBitcoin Vietnamの社長は
「ベトナムの仮想通貨取引に関する法律が存在しない」
ということで、
Bitcoin Vietnam
https://bitcoinvn.io/en/
というサイトで仮想通貨取引所を開設してましたが、どうやら今後はベトナム政府からライセンスが与えられないと運営が難しくなるのでしょうね。(何度かベトナム政府に呼ばれて、ハノイにも行ってたので、彼らにライセンスが降りないということは無いのでしょうが)
ベトナム政府は昨年も大きな詐欺事件が発生したりと色々とトラブルも多かったしマネーロンダリングにもつながるので、これまでビットコインはじめ仮想通貨の取引に関しては厳しいスタンスでしたがどうやら方針を転換したようです。
ただ、このLinh Thanh Groupの新しい仮想通貨取引所はいつオープンなのか等は今のところ情報掴めずなので、また分かりましたらアップしますね。
Linh Thanh Group
https://www.linhthanhgroup.com/
2019/04/23
投資は人の話題から出なくなった時に買っておけという話

いつも溢れるばかりの本が並んでいるので活字渇望症の僕にとっては目移りするような場所なのですが、
ふと気づいたことが。
それは仮想通貨の本が一切平置きされなくなっていたこと。
実は2018年1月に肺炎から回復し日本でリハビリ状態だった際に、リハビリを兼ねてこの本屋に来た時に金融関連のコーナーに仮想通貨の本が溢れてました。
日本ではこんなに仮想通貨が話題になってるんだなぁと今更ながら日本の仮想通貨ブームを実感したのですが、そこから1年後に、同じコーナーから仮想通貨の本がほぼ消えてしまっている姿を見て、ふと
「投資は人の話題から出なくなった時に買っておけ」
という言葉を思い出し、微々たる額だけ仮想通貨を追加購入しておいたのですが、わずか数週間でかなりの上昇で、もっと買っておけば良かったと早くも後悔。
まあ、こういうものなんでしょうね(笑)。
今回の上昇は前回以上の上昇がありそうだという話も聞くので仮想通貨保有者としてはしばらく楽しみです。僕なりの気づきあればアップしますね。
2019/03/28
ビットコインで支払いできる宝石店

どうやらこの宝石店、ビットコインで宝石の購入ができるみたいです。
ミナミは外国人観光客が多いので、彼らがビットコインで買い物してるのかな?
と思い、とりあえずお店に入って聞いてみました。
店内に入ると安い商品でも数十万円するような宝石店だったのですが、店員さんに
「表にビットコインで支払い可能と書いてましたが、本当に利用者いらっしゃるのですか?」
と聞いてみたところ、
「はい、ちょくちょくいらっしゃいますよ」
とのこと。
「やっぱり、外国人が多いのでしょうか?」
と聞いてみたところ、
「いえ、ビットコインで支払いは日本人が大半ですね。外国人はたまにいるという感じです」
とのこと。
具体的に何人くらいとかまでは教えてもらえませんでしたが、滅多にいないということはなく、ビットコインで支払いする人は珍しい存在では無いようです。
しかも、日本人が中心ということは日本人の富裕層でビットコインをそれなりに保有している人がいて、彼らがこの店で買い物の際に現金やクレジットカードではなく、ビットコインで支払いしているということのようです。
仮想通貨がクレジットカードや現金に取って代わる存在になると言われてましたが、少しずつですが支払いのタイミングで使われる存在になりつつあるようです。
Tag:仮想通貨 ベトナム
2019/03/10
仮想通貨しか持ってないので現金払えません
内容的に自分自身の知識だけで返せる内容でもなく、
ヒヤリング等必要だったのでさすがにボランティアで行うわけにはいかないので、
「それを調べるには数万円程度かかりますよ」
と回答したところ、
「ありがとうございます。現在、仮想通貨にほぼ全財産を投資しているので、現金が無いので依頼難しそうです。」
との回答が。
確かに仮想通貨は今どん底でしょうし、数年のスパンで言うと今より値上がりしている可能性大ですが、そんな全財産に近い投資をしてしまってたら、万一ダメになった時大丈夫なんだろうかとちょっと不安に。
逆に何十倍にもなったら、一気に大金持ちになる可能性もあるということで。
昔、ファイナンシャルプランナーの勉強をした時に、資産形成の基本として、若い時には現金以外の株などリスク資産に投資して、個人資産ポートフォリオから現金資産を少なくした方が将来的にリターンが大きい可能性が高いということを資産形成のセオリーとして学びましたが、まさかの仮想通貨に全資産投資。ファイナンシャルプランナーも仮想通貨をポートフォリオに組み入れることをお客様に勧める時期が来ているということでしょうか。
しかし、こういう全資産投資すべきだと感じる人が増えれば増えるほど、仮想通貨も価値が上がる可能性があるわけで。この方の数年後の結果が楽しみです。
2018/05/25
Blockchain Festival Vietnam に行ってきました
昨日今日とホーチミンで行われているBlockchain Festival Vietnamに行ってきました。

シンガポール系の会社が主催しているようでシンガポール系の会社が中心でしたが、色々と今のアジアのブロックチェーン事情が垣間見れてなかなか面白かったです。
やはり、アジアということでHuobiのブースが飛びぬけて大きく、アジアで取引所(交換所?)として勢力拡大しているだけあるなぁというのが正直なところでした。

それ以外にはブロックチェーンを活用したサービスを展示している企業も多く、例えばブロックチェーンを使って配車アプリやその決済などをサポートするシステムを作っている会社とか、ブロックチェーンに個人のテストなどの実績やこれまでの業務経歴などを書き込めるようにして、転職マーケットで活用するようなサービスなど、まだ中身はふわっとしていて、収益化はどこまでうまく進んでいくのかは分からないものの、確実に活用できるだろうなぁと思われるようなサービスも。

仮想通貨マーケットは実際に仮想通貨が実世界で様々なサービス使われるようになり始めるとさらに伸びると言ってる人がいたのですが、アジアでもまさにその時期が近付きつつあるようです。
日本でも同じようなカンファレンスなどが行われていたり、あるいはゲームへの活用など様々なサービスがスタートしていたりするのでしょうが、1つでも多く世界で通じるようなサービスが日本から生み出されると面白いのですが。こういう新しい技術は新興国も先進国も同じタイミングで入ってくるので、むしろ新興国の方がうまく活用されることが多い中、案外ベトナムはじめ東南アジアの方がどんどん普及していく可能性高そうです。
しかし、仮想通貨の取引が全面規制されているベトナムですらこういうイベントが行われるのですから、ブロックチェーンの利用の流れは今後さらに加速していきそうですね。
ちなみにコインチェックで話題になったNEMの運営者達も参加してたのでに、「今後NEMの価格どう?」って聞いてみたら、「そろそろ上がると思うよ」とのことでした。
シンガポール系の会社が主催しているようでシンガポール系の会社が中心でしたが、色々と今のアジアのブロックチェーン事情が垣間見れてなかなか面白かったです。
やはり、アジアということでHuobiのブースが飛びぬけて大きく、アジアで取引所(交換所?)として勢力拡大しているだけあるなぁというのが正直なところでした。
それ以外にはブロックチェーンを活用したサービスを展示している企業も多く、例えばブロックチェーンを使って配車アプリやその決済などをサポートするシステムを作っている会社とか、ブロックチェーンに個人のテストなどの実績やこれまでの業務経歴などを書き込めるようにして、転職マーケットで活用するようなサービスなど、まだ中身はふわっとしていて、収益化はどこまでうまく進んでいくのかは分からないものの、確実に活用できるだろうなぁと思われるようなサービスも。
仮想通貨マーケットは実際に仮想通貨が実世界で様々なサービス使われるようになり始めるとさらに伸びると言ってる人がいたのですが、アジアでもまさにその時期が近付きつつあるようです。
日本でも同じようなカンファレンスなどが行われていたり、あるいはゲームへの活用など様々なサービスがスタートしていたりするのでしょうが、1つでも多く世界で通じるようなサービスが日本から生み出されると面白いのですが。こういう新しい技術は新興国も先進国も同じタイミングで入ってくるので、むしろ新興国の方がうまく活用されることが多い中、案外ベトナムはじめ東南アジアの方がどんどん普及していく可能性高そうです。
しかし、仮想通貨の取引が全面規制されているベトナムですらこういうイベントが行われるのですから、ブロックチェーンの利用の流れは今後さらに加速していきそうですね。
ちなみにコインチェックで話題になったNEMの運営者達も参加してたのでに、「今後NEMの価格どう?」って聞いてみたら、「そろそろ上がると思うよ」とのことでした。
2018/04/11
仮想通貨詐欺に対する抗議デモ発生

ベトナムでも仮想通貨ICOとマルチマーケティングを組み合わせたiFan+Pincoinというものが広まっていたようで、
先日詐欺コインだと分かった人たちが運営者の会社前で抗議デモが行ったようです。
このPincoinですが、ドバイとシンガポール拠点の仮想通貨スタートアップが運営しているようで、初期のトークンセールでベトナム人だけでも32,000人が約700億円程度(15兆ドン)払い込んだようなのですが、
典型的なポンジスキームのようで月48%の利回りやマルチマーケティングのように誰かを勧誘すると8%の還元などを唄っていたようで、この数か月の仮想通貨相場の低迷により完全に行き詰ってしまったようです。そして予定されていた支払いなどが行われず、抗議デモの行われたオフィスも既にもぬけの殻で首謀者も夜逃げしてしまったようです。
世界的に見ても仮想通貨での詐欺案件としては最大規模のもののようです。
ベトナムは消費者金融など高利貸しで月利30%以上のものが存在する中で、月48%程度なら有り得るのかもみたいな目がドンマークになった人たちがつぎ込んでしまったのでしょうね。
ベトナム政府が仮想通貨を認めないのはこういう詐欺案件を恐れているのもあるのかもしれないですね。
日本だとこういう初心者用の入門編みたいな書籍が存在して、詐欺コインの見極め方とかが書かれてたりするのでしょうが、
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ベトナムは最新情報のこういうまとめ本みたいなものは売られていないようなので、口コミで噂を聞いてみたいな状態になってしまうのでしょうね。
2018/04/08
仮想通貨で破産したベトナム人たち

「ベトナムでは最近仮想通貨で破産した人がたくさんいる」
という話を聞きました。
どういうことなんだろう、ビットコインなどのFXとか信用取引みたいな取引で今回の急落劇で破産?と思っていろいろと調べてみたところ、
ビットコネクト(Bitconnect)という仮想通貨のとてつもない急落劇で一気に破産したという人が多数出たようです。
このビットコネクト(Bitconnect)というの月に30〜40%程度の高額配当がもらえるというのをうたい文句にしていた仮想通貨のようで、通称ポンジ・スキームと言われる詐欺コインだったそうです。
ねずみ講などと一緒でどんどん参加者が増えているうちは続くものの、ピークを迎えてしまうと一気に破たんという典型的な状態を昨年末をピークに一気に数か月で向かえたようで、
ピーク時は1ビットコネクト(Bitconnect)50,000円くらいしてたのが、今日ネットで調べた限り本日の値段は1ビットコネクト(Bitconnect)66円、つまり1000分1まで下がってしまったようです。
ベトナム人だけで5万人くらい参加してたという記事もあったので、そりゃとんでもないことになってる人もいたのだろうなというのは容易に想像つきます。ベトナム自体には取引所を運営している会社も1社しかない中でベトナム政府自体も仮想通貨の流通にネガティブな状態である中、
元々地下送金などはあちこちで行われているので、政府が仮想通貨を規制すればするほど、アメリカや東南アジアのよく分からないコインが「儲かるらしい」と聞くと、どこかから上手くお金を動かして一気に広まる危なさを抱えているなぁと実感する話でした。ただ、これはベトナムに限らず、中国なども同じことかもしれないですね。
2018/03/04
ベトナムのブロックチェーンイベント
ベトナム政府はビットコインはじめとした仮想通貨に関しては今のところ国内流通させないようにしているにもかかわらず、個人で購入している人はどんどん増えているという状況の中、ネット上でブロックチェーンカンファレンスというのが来週行われるみたいで広告が出ていたのでちょっとサイトを見てみました。

どうやら3月7日8日の2日間にホーチミン市で1,500人もの参加者を集めて行われるカンファレンスのようです。展示会とかでしょうかね。
どういうところがバックボーンでやっているのだろう?と思っていたらNEOという中国などを中心に流行っている仮想通貨にかかわる人たちが今回のイベントを行うみたいです。
ネットで調べてみたところNEOは日本国内で取り扱っている取引所が無く、NEOは海外取引のBinance(バイナンス)、Bittrex(ビットレックス)、BITFINEX(ビットフィネックス) などでしか購入できないため日本人にはあまり馴染みがないみたいですが、中華圏では流行っているみたいです。
すごいなぁと思いながらどんどんサイトの下の方まで見ていたら最後に参加申し込みのページに行ったのですが、参加費が一般で約15,000円、VIP(すでに売り切れ)だと約55,000円と結構な値段。

この値段でどれくらいベトナムで集客できるのでしょうね。今のベトナムのブロックチェーン並びに仮想通貨への関心度合いが分かるイベントかもしれないですね。

どうやら3月7日8日の2日間にホーチミン市で1,500人もの参加者を集めて行われるカンファレンスのようです。展示会とかでしょうかね。
どういうところがバックボーンでやっているのだろう?と思っていたらNEOという中国などを中心に流行っている仮想通貨にかかわる人たちが今回のイベントを行うみたいです。
ネットで調べてみたところNEOは日本国内で取り扱っている取引所が無く、NEOは海外取引のBinance(バイナンス)、Bittrex(ビットレックス)、BITFINEX(ビットフィネックス) などでしか購入できないため日本人にはあまり馴染みがないみたいですが、中華圏では流行っているみたいです。
すごいなぁと思いながらどんどんサイトの下の方まで見ていたら最後に参加申し込みのページに行ったのですが、参加費が一般で約15,000円、VIP(すでに売り切れ)だと約55,000円と結構な値段。

この値段でどれくらいベトナムで集客できるのでしょうね。今のベトナムのブロックチェーン並びに仮想通貨への関心度合いが分かるイベントかもしれないですね。
2018/02/17
どんどん上がる仮想通貨の注目度

年末の時期には既にBitcoinはじめ仮想通貨のことはかなり盛り上がりつつありましたが、
この1か月で起きたCoin CheckによるNem流出ニュースや、その後のBitcoin含めたすべての通貨の暴落が起きたことにより、ネットニュースなどでのネガティブな報道を見ていると、
当分日本の仮想通貨市場は低迷期が続くのかなと思っていたのですが、日本戻ってきて日経新聞はじめ紙媒体を読んだり、TVを見ていると、むしろ年末よりも遥かに仮想通貨への注目度が上がっている様子。
メディアの報道姿勢もネガティブなものからノーマルなものに変わりつつあり、この1か月でむしろ知名度や市場参加者は増えているのではと感じます。
日本にいつもいるわけではないので、流行の変化などに驚くことが多いのですが、ある意味日本における仮想通貨の変化の速さは外国に住んでいる僕らにはついていけないものがあるなぁと思います。
個人的にはまだまだ成長マーケットだと思っているのですが、次回帰国時までにどう変化しているのか、ちょっと楽しみです。
ちなみに僕はZaifで口座を開けてます。
Zaifのサイト
Zaifのサイト

2018/02/08
詐欺コインで「ベトナム」の名前出さないで
日本の知り合いの70代の経営者から、今、東南アジアでは仮想通貨の中で「ワンコイン」というのが流行っていて、
タイやベトナムでは日常的に使われていると聞いたが本当か?と連絡が。
ネットで調べたらマルチ商法で販売されていて、イタリアなどでは販売禁止されている有名な詐欺コインの模様。
日本では様々なこういう詐欺の仮想通貨が横行しているという話を聞いていましたが、仮想通貨詐欺を成功させるためのセールトークとして成長著しい「ベトナム」という国名を出す日本人がいるというのは悲しいですね。