ベトナムでビジネスを

今夜お客様とベンタン市場近くで

飲んでたら突然停電が。

あれっと思っていたら今度は消防車が。

どうやら、あるホテルでボヤがあった

みたいです。

特にけが人や死者はいない様子なので

良かったです。停電が起きたので電気

関係が原因なのでしょうね。大きな火事はそんなに見かけませんが､

ボヤレベルはLe Thanh Ton通りだけでも､年1,2回はある気がします｡

  

今日は先週できたスタバ4号店に

行ってきました。

この4号店の場所ですが、中心地

のエリアの角地なのに、過去に

いろんなカフェや飲食店ができては

潰れを繰り返している不思議な場所。

ちなみに今日は１階、2階は満員でしたが、3階は今日は

使ってないとのことだったので、まずまずというところで

しょうか。

  

ベトナムで台湾企業のバイクと言えば

SYMであり、同じ台湾企業バイク

メーカーのKYMCOはほとんど見かけない

のですが、今日偶然こんなテントを見かけ

ました。バイクそのものは展示してないですが、

写真や値段が書かれているので即売所みたいな

ものでしょうか。

ただ、成熟期になっているベトナムのバイク市場において、大型バイク

や高級バイクなど一部の特殊なバイクを除くと、HONDAさん、YAMAHAさん

などの既存メーカー以外に勝ち目は薄そうです。



  

今日は社内メンバーでの食事会で

ランチに久々にマクドナルドへ行って

きました。

前回はオープン後2週間後くらいの土曜日

の午前中に行ったので、今回は平日ランチなので

それと比べてどうだろう？と思っていたら、

前回より明らかに混んでました。前回は注文までの

待ち時間ほぼなしでしたが､今回は注文までは5分程度｡

前回は食事スペースは8割程度でしたが､食事スペースは完全に満席。席を見つけるのに､

2～3分かかりました｡現在のイオンモールの飲食店と好対照な状態です。イオンモールの飲食店

で一番並んでいる丸亀さんよりも明らかに混んでました｡値段はイオンモールに入っている飲食店

とそんなに差が無いので、考えられるのは､立地、知名度、種類、客層（立地に関係ありか）

あたりでしょうか。

また、同じ会社と思われる同じ制服を着たグループや学生の姿が目立つのが印象的でした。

  

いつもよく行くカフェに普段見かけ

ない40〜60代くらいのおっさん10名

くらいの集団がアルバムを開けながら

楽しそうに話してる姿が。

一体なんだろう？と思って近づいて

みると、なんと切手収集家の集まりでした。

皆さんそれぞれ自慢の切手を持ち寄り見せ合いをしていたようです。

中には日本の浮世絵みたいなデザインの切手を持っている人も。

ベトナムにも切手収集家の方いらっしゃるのですね。



  

毎日暑い日が続くホーチミン、

夏バテしそうな状態なので、

精力つけましょうということで、

昨日はFlayjaの水炊き鍋を食べに

おっさん20人で行きました。

5時間煮込んだ濃厚スープ美味かったです。

後1カ月程度はほとんど雨の降らない日が続きます。ほんと、

雨季が待ち遠しいです。



  

別な調べ物をしていた時にうちのスタッフがベトナムのブラックな

企業の話を教えてくれました。時々、ニュースサイトなどに暴動が

起きたなどのニュースが流れていますが、ベトナムのブラックな会社

は日本なんかより遥かにブラックです。

ちょっとその教えてくれた内容を。

ある工場では工場内に監視カメラが設置され、私語をチェックし、

話し合ってる姿が映るごとに罰金が取られ、給料減額者が続出。

制度改定により基本給をアップしないといけなくなり、それを守れない

企業が支払額を減らすために行っていた模様。

→本人たちは仕事の業務を話していたとのことです。私語だとしても私語か

どうかの区別はそもそもカメラではつかない気がするんですが。

トイレに行くのは事前登録制で、一定以上の時間が２回かかったらイエローカード

で50,000VNDの罰金。イエローカード２枚でクビ。

→ここは他でもいろいろある企業だったようです。トイレでサボるのを防止する

ためなんでしょうが。ちなみに一定以上の時間というのは何分なのか不明だそうです。

まだまだ発展途上のこの国ではこういう極端な事例は氷山の一角なのかもしれないです｡

また､企業側の言い分より､従業員側の言い分が伝わりやすいので完全に信じることは

できないですが､かなり労働環境がよくない企業が多く存在するのは事実でしょうね｡


  

昨年７月に新会社を作り社内スタッフを立上げ１名採用し、

その後９月にもう１名採用して２名体制（外部アルバイト除く）

で事業を行ってきたのですが、さすがにもはやそれでは業務が

回らなくなってきたので、今日よりもう１名加わってもらうこと

になりました。これで僕も含め４名体制です。

オフィスもだんだん手狭になってきましたし、オフィスの拡張も

検討しないとです。

昨年３月に再独立して１年。だんだん会社らしくなってきました。

１社でも多くのお客様のお役に立つよう頑張らないとです。



  

続いてオフ会で出てきたベトナムにおける外国人の犯罪です。

なかなか興味深いです。一つ一箇条書きで載せますね。

アフリカからきている黒人の強盗や家屋侵入などの犯罪

欧米系で外国人マネージャーがベトナム人と結託して物品を横流し

中国人によるＡＴＭカードなどのスキミング犯罪

アメリカ人による万引き

不法入国したカンボジア人が乞食として路上での組織化

タイやカンボジアからバスなどでの麻薬密輸

中国人が内臓の移植などのためにベトナム人の子どもを人身売買

んといろいろとありますね。ただ、ベトナム人がその犯罪に関与してる

のではと思われる犯罪も結構ありますね。

平和な国に見えるベトナムですが、改めてもっと用心深く行動しないと

と考えさせられる話でした。

今回は､ホント濃いオフ会でした｡

  

今日はブロガーオフ会です。

今回は９人参加です。

今回のテーマはベトナム人の日本に

おける犯罪と外国人のベトナムに

おける犯罪です。僕ら日本人だけでは

分からない話題がいっぱいでした｡万引きなどはよく聞く話ですが、

興味深かった話題としては、最近は中国人とベトナム人の共同での犯罪が

増えているようです。中国人が盗んだ携帯電話をベトナム人に売り、ベトナム人

がそれを買い、ベトナムでそれを転売するという話もあるそうです。

また､日本の警備が緩すぎるという話も｡

  

ホーチミンとドンナイ省のロンタンまでを

結ぶ高速道路。1月に部分開通した際に

写真をアップしましたが、

http://vitjp.vietnhat.tv/e23541.html
その後10回くらい利用させてもらっています。

高速ができたおかげでホーチミン市内から

ドンナイ省やバリア・ブンタウ省へのアクセスは抜群に良くなりました。

ただ、ホーチミン市内側の最後の部分が未開通であるため、これができる

とさらに10分以上時間が短縮されると言われていて、年末頃には完成と

聞いているのですが、今日の時点でこの状態。

残り9カ月で果たしてできるのか？素人目には難しそうな気がするのですが。

数週間に１回は高速を使うので、大きく変化があった時にはまたアップします。


  

1年半くらい前から、距離もスピードも

ガソリンの残量も動かなくなっている

僕のバイク。

ガソリンは勘で追加して何とかしのいで

いたのですが、何と昨日給油したら復活

してました。

壊れること自体がすごいですが、復活するのはさらにすごいです。

さすがベトナムのバイクです。


  

うちの会社は縫製や機械部品などを中心にお客様の製造委託先を探したり、

製造委託のサポートをすることもよくあります。

サンプルを取り寄せてレベルをお客様に確認してもらい、具体的な商談や

発注となった時はお客様か弊社のスタッフが必ず工場訪問し、製造現場を

確認するのですが、最近1件頑なに製造現場を見せてくれない企業があり

ました。理由を聞いてもこれがうちのポリシーだの1点張りで全く交渉の余地

は無い状態でした。

ただ、出てくるサンプルのクォリティなどは問題無かったので、発注量も

少ないのでお客様からそれでもＯＫとの返事を頂いたので今回発注となった

のですが、納品前のやり取りの中で先方の社長が弊社に来てくれることに

なり面談することになりました。

そんな中で、弊社の考え方や仕事のスタンスなどをお伝えし、もう一度

工場を見せて欲しいということを伝えたところ、こんなことを話し出しました。

「実は2年前まで当社は発注を希望する全てのお客様に工場を見学させてました。

ただ、2年前に見学に来た韓国企業が工場内の全ての機械を写真で撮り、同じ機械

かそれ以上のレベルの機械を揃えて半年後に同じビジネスをベトナムで始めた

のです。それ以降、当社は一切お客様には工場を見せないことにしました。ただ、

今回日系企業の取組を聞かせてもらって、日系企業はやっぱり違うと分かったので

今後は日系企業の訪問なら受け入れる」とのこと。

つまり、たった1社の外国企業のルール違反が僕らも含め様々な人に悪影響を及ぼし

ていたということです。

もちろん、韓国企業の全てがそんなことをするわけでもないし、ひょっとすると

日系企業でもルール違反をする企業もあるかもとは思います。

ただ、僕らはベトナムでは外国企業であり、僕らの犯すルール違反は自分たちへ

の影響だけでは済まないということを再認識させられました。

僕らはあくまでも外国人なのだから、1名でも多くのベトナム人の人にベトナムに

進出してもらえてよかったと思ってもらえることを目指さないとですね。

  

みんなでワイワイ食べるのが大好きな

ベトナム人が居酒屋やお酒を飲む場所で

一人で夕食というのは少ないのですが、

今日見かけました。

ビュッフェ形式の焼き肉屋で何と1人で

焼き肉焼いて食べてました。よっぽど焼き肉が好きなのか、よっぽどの

大食いなのか、よっぽど友達がいないのかどれかでしょうね。


  

僕のメールには時々知らないベトナム人の人

からよく分からないメールが届きます｡

ほとんどは広告みたいなスパムなんですが､

今日はいきなりHot Girlというタイトルで、

○○省の知事の娘はセクシーです、という

文章と共に1通目は10人くらいのよく分からない

家族写真、2通目は水着で遊んでいるお姉さん

の写真が送られてきました。一体誰がなんのために？そもそもこの

お姉さん誰？って感じなのですが。

しかも､それを知らない人に送って何か価値があるのだろうか?と

全くもって謎です｡

僕らの知らない世界で権力争いとかでもあるのでしょうかね。

水着の写真をアップするのもどうかと思うので、大半をカット

した写真を証拠として付けておきます。ほんと、謎の写真です。

  

本格的に暑さのホーチミン、朝の通勤や

外出時のバイク移動後に顔がヒリヒリする

くらいに日差しがきついです。

写真のように手首より先の日焼けの仕方

がすごいです。

夜もクーラーなしで寝るのは寝苦しくなってきました。

雨季に入るまで、しばらく暑い日が続きそうですね。

今年は他の東南アジアは少雨らしいので、ホーチミンの雨季

も遅くなるのかも。雨が恋しいです。

  

うちのオフィスの１階は入居当初

Nikonが入っていてお客様には、

１階にNikonが入ってますと言うと

分かりやすくてよかったのですが、

退去してしまい目印が無くて困って

たのですが、ようやく新しいテナントが入居しました。

今度は置き時計屋さんです。大きなのっぽの古時計の歌に出てくる

ような巨大な置き時計を扱っているお店です。

目印ができたのはありがたいのですが、果たしてこんな時計、売れるの？

と思うのですが。ベトナム人富裕層の家にはこういうの置かれてるのでしょうか。

早々に退去にならないことを祈ります。


  

バタバタしていてすっかり忘れていたのですが、2010年3月に

あきない総合研究所を辞めて独立し、2013年3月にフォーバルベトナム

を辞めて再独立したので、今月は4周年と1周年でした。

いろんな人に助けられて、何とか過ごせてきたなぁという気持ちと

もうちょっと頑張らないとという気持ちが複雑に入り混じったような

状態です。

日本では味わえないような経験や出会いが多数あり、日本での何倍もの

濃厚な時間を過ごしているはずなんですが、その割にあんまり成長してない

自分というところでしょうか。

環境を変えることは常に不安が付きまといますが、変えないと機会は訪れない

中で、機会は得ている状態なんだと思います。

来年の今頃、2014年で一気に成長したよねと自他共に思えるようにしたいので

今年は環境を変えた中で得られている機会を大切に生かさないといけないです。



  

ベトナムで買うボールペンはたいてい

しばらく使うとペンの先からインクが

にじみ出てきて使えなくなるので、

日本で手に入れたボールペンは結構大事

に使っています。

そんな中、たまたま書類にサインしないといけないため、

ベトナムで買ったボールペンでサインして、ボールペンを

置いたら手が真っ青。なんとボールペンの頭からインクが

あふれ出てきてました。

元々だったのか、サイン中に溢れてきたのかは分かりませんが、

手を洗って、お店のおしぼりで拭いても全部は取れず、お風呂で

ようやく取れました。

偶然振り回したりとかして､シャツに飛び散ったりしなかっただけでも

救いですかね。

  

ベトナムで仕事してると、いろんな人や場所で何故ベトナムに住む

ことにしたのですか？とかベトナムに来ることになったきっかけは？

なんてことを聞かれ、相手はさぞかし僕がベトナムをずっと昔から

関わっていたとか、ベトナムに長く深い関わりがあるというような

答えやドラマチックな答えをを期待してるんだろうなと思うのですが、

前職時代からの付き合いの人など付き合いの長い人はみんな知って

るのですが実は7年前まで僕はアジアと言えば上海でした。7年前の

今頃は上海起業家登龍門

http://office.katana.bz/contents/shanghai/toryumon/

という500人くらい参加のビジネスマッチングイベントの責任者として

その準備のため上海で毎晩徹夜に近い状態の毎日を送っておりました。

日本から手弁当で運営を手伝いに来て下さった方始め、お世話になった方は

数知れずのイベントで無事成功に終わったのですが、実は僕がベトナムに

くるきっかけはこのイベントに参加した方の一言でした。

その方はアジア全般にいろいろと詳しい方だったのですが、イベント終了後

僕の師匠に「○○（師匠の名前）さん、もう上海は遅いですよ、次は

ベトナムでしょ」という一言を伝えたことで、いのっち、じゃ今度一度ベトナム

に行ってみよか、という話になったのが僕のベトナムとのつながりで、気がつけば

住んで4年になっています。

僕の何気ない一言で、ベトナム在住になられた方というのもちょくちょく

いらっしゃいます。進出準備中の経営者のお客様に、「若手で元気な人を赴任させた

方がよいですよ」という一言を言ったがためにベテラン社員を送り込む予定だったのが、

急遽若手に変えられた結果、ベトナム在住になっておられる方もいらっしゃいます。

また、前職時代は起業支援をしてたので、「そんなにやりたいなら、会社辞めて起業

したら？」と言った一言がきっかけで起業して活躍中の方も。

サラリーマンの出世だって、人事の話し合いで、「そろそろあいつも部長に」、

「いや、一度出向して外の空気を味わってから」みたいな一言で決まってたり

するもんでしょうしね。

そうやって考えると人生って他人のポロっと言った一言が人生のターニング

ポイントだったってことが結構多いのかもしれないですね。でも､そのターニングポイント

を活かすも殺すも自分次第なのは間違いないです。