2011/08/31
お坊さんもGalaxy端末

飛行機の席にお坊さんが座ってました。
飛行機の中でお坊さんを見かけること
自体がかなり珍しいのですが、なんと
このお坊さん、着陸後飛行機から降りる
直前に写真のようにGalaxy端末を開け出し、
おもむろに操作し始めました。
様子からして、自分の持ち物であるようです。
ベトナムでもGalaxy端末はまだまだ珍しいのに、
そのGalaxy端末を使いこなすベトナムのお坊さん、
お坊さんというのは世俗から離れた存在という
僕の概念からもっとも遠い、ITリテラシーの
高いお坊さんでした。
2011/08/31
ハノイでベトナム人経営者向けセミナー

にセミナーです。
月曜日の朝にもかかわらず30名くらい参加
がありました。
いろいろな会社の経営者が集まっているセミナー
なので、僕も気合入れて頑張りました。
こうやってベトナム企業向けにセミナーをさせて
頂く機会がもらえるなんてほんとありがたい限り
です。
2011/08/30
豪華な月餅

来ましたが、日曜日ハノイで泊ま
ったホテルの近くは様々な月餅の
お店が並んでるエリアで、ホーチミン
みたいにKinh Do食品以外の店も
並んでいてお祭りみたいな雰囲気でした。
しかも、それぞれのお店の月餅がKinh Do
食品で売られているものより遥かに高く、
(Kinh Doだと1個5万ドンくらい)
この写真の月餅など、一箱200万ドン
以上します。
高級月餅と普通の月餅、何が違うんでしょうね。
金粉でも入っているのでしょうか。
2011/08/29
カンボジアの夜の店

連れてってもらいました。
ホーチミンより明らかに店の内装
デザインのレベルが高くびっくり
でした。
案の定、お店の女性にはベトナム語を
話せる子がいて、ベトナムとカンボジアの
結びつきの濃さを実感です。
この店は日本人オーナーのお店なんですが、
お店のベトナム語が話せる子に聞くと、
カンボジア人と日本人の比率があまり変わらない
のだそうです。
カンボジア人もどんどん豊かになっているのだと
実感です。
2011/08/28
カンボジアのファッションの店

発展していっています。
そんな中、ホーチミンとの大きな違いは
お洒落な店がどんどん増えていることです。
アパレルでも飲食でも、お店のデザインが
洗練されているので、日本と変わらない感覚を
覚えます。それと比べるとベトナムはまだまだ
野暮ったい感じなんですよね。
ベトナムの方が明らかに発展してるのに
デザインなどはカンボジアの方がデザインは上の理由は
何なのか、おそらくシンガポール資本の進出度合い
の差、つまり華僑資本の差がベトナムより高いからだと
思います。
2011/08/27
プノンペン空港にPho24

プノンペン空港に着いて、
タクシー乗り場を探していたら
なんとPho24がプノンペン空港に
できてました。
カンボジアなのにPho24、何とも
不思議な感じです。
ちなみに値段はベトナムの倍くらい
で結構高めでした。
2011/08/26
ベトナムに進出する意味
今週もいろいろな企業の方のベトナム調査や
視察のお手伝いをしております。
そんな中、ある先輩経営者の方が興味深い
ことをおっしゃっておられました。
それは、ベトナムに進出すること自体が
お客様や取引先からの信頼につながる
ということです。
どういうことかと言いますと、現在特に製造業
は中国に偏り過ぎていて、カントリーリスクが
囁かれている中で、だからと言って中国以外の
国へのシフトがなかなか進まない企業が多い中、
ベトナムに進出すること自体が、リスク分散も
含めてしっかりと経営しておられる会社だと
言う印象をお客様や取引先に与えることが
できるのだそうです。
全ての業種に当てはまるわけではないでしょうが、
これだけ海外展開が叫ばれている中で、海外に
出ることでお客様の日本でのビジネスがスムーズに運ぶ
というのは僕らにとってもやりがいがありますし、
非常に興味深いことです。
視察のお手伝いをしております。
そんな中、ある先輩経営者の方が興味深い
ことをおっしゃっておられました。
それは、ベトナムに進出すること自体が
お客様や取引先からの信頼につながる
ということです。
どういうことかと言いますと、現在特に製造業
は中国に偏り過ぎていて、カントリーリスクが
囁かれている中で、だからと言って中国以外の
国へのシフトがなかなか進まない企業が多い中、
ベトナムに進出すること自体が、リスク分散も
含めてしっかりと経営しておられる会社だと
言う印象をお客様や取引先に与えることが
できるのだそうです。
全ての業種に当てはまるわけではないでしょうが、
これだけ海外展開が叫ばれている中で、海外に
出ることでお客様の日本でのビジネスがスムーズに運ぶ
というのは僕らにとってもやりがいがありますし、
非常に興味深いことです。
2011/08/25
次々と閉店

B3の飲食フロアは比較的混雑している
方なのですが、人気の差がくっきりしている
ため、ダメな店は淘汰されてしまいます。
この淘汰の繰り返しを通じて、美味しいお店だけが
残ってくれると理想なんですが、どうなることやら。
上手く次のリーシングがかけられること祈っております。
日系企業で飲食開業を目指すなら、マーケットもどんどん
拡大してますし、超円高でイニシャルが安くつく今が一番
チャンスだと思うのですが、この魅力が日系企業にはなかなか
伝わらないんですよね。
2011/08/24
韓国企業のネットワーク

ホーチミン近郊の工場にあっちこっち
出かけておりました。
無事、お客様の必要な資材調達の目処は
ほぼ立ったのですが、残念ながら日系の
調達先は1社もありません。
僕も日系の関係しそうな会社に少し声を
かけたのですが、どこも守備範囲外だった
みたいで対応できずでした。
そんな中、お手伝いして下さったのは韓国人
エージェントの方で、彼らの力で7割以上の
調達先の目処が立ちました。
何故、こんな状態になったのか僕なりに
考えてみました。
1つは、そもそも日系企業の数が圧倒的に
少ないことです。
韓国企業はおそらく日系企業の5倍程度は
こちらに進出しているので対応できる幅が
圧倒的に広いということが挙げられるかと
思います。
もう1つは、日系企業同士の横のネットワーク
が弱いことです。
日系企業は隣の工場の名前を知っていても、
その会社がどんなお客様を相手に、どういう商品を
作っていて、今後どんな分野に伸ばしていきたいか
など具体的なビジネスニーズを情報交換でき切れて
いないのが今の現状のようですし、そのニーズを
集約している企業も存在しないのが現状です。
と、韓国企業のネットワークを称賛し、
日系企業の現状分析してるだけでは何も始まり
ませんので、自分自身がその溝を少しでも埋める
べく、今後いろいろと取り組まねばと実感した
数日間でした。
ちなみに写真の会社はプラスティック成型の
韓国企業の工場の金型です。
日系企業でも同じようなことができる企業探して
みます。
2011/08/21
ホットケーキ

おやつというのを探すのがなかなか難しい
ですが、High Land Coffeeでようやく発見
です。
この写真のホットケーキです。
スポンジはそれほどレベルは高くなかったですが、
少なくとも甘過ぎないおやつという面では合格でした。
High Land Coffeeはベトナムでは数少ない多店舗
展開しているコーヒーチェーンですが、コーヒーなど
ではそれほど差は出ないでしょうが、こういうお店で
準備するものだとマニュアルなどでどこまできちんと
管理できているかで店ごとに大きく差が出ますので、
他の店で食べてみたらどれくらい味が違うのだろう
かと一度今度試してみようと思います。
Posted by いのっち at
20:00
│Comments(0)
2011/08/20
ビジネスプラン発表会

皆さんのビジネスプラン発表会に
参加してきました。
なんでも、ベトナム人の学生さん
たちと一緒になってビジネスプランを
1週間ほどで作り上げるというツアーなの
だそうです。
普段、自分のビジネスに関係することに
集中しちゃってる中で、違う業界や日本から
見たベトナムの評価がよく分かって、良い勉強に
なりました。
そんな中、審査員の先輩経営者が2つほど面白い
コメントをしておられたのでご紹介を。
まずは
「これってサプライヤー発想だよね。」
どういうことかと言いますと、日本の既に出来上がって
いるビジネスモデルや商材、サービスをベトナムで
と考えた時に、「日本ではこうだから」という前提で
物事を組み立てようとしている状態になっている
ということです。
僕らも本当に気をつけないといけないのですが、
ここは日本では無くベトナムです。ベトナム人は
どういう商品やサービスを求めているのかという
ことをしっかりと理解しないと全然的外れなビジネス
になってしまうということです。
もう1つは
「偉そうに言うのじゃなく、とっととやったら?」
この変化が激しい上に言葉の問題はじめ日本と
同じようには物事は進まないベトナムで、いくら
理屈をこねまわしても所詮机上の空論だという
ことです。
ほんと、実際にやってみないと分からないことだらけ
というのが今のベトナムの現状です。
写真は最後の総評の際のPizza 4PSの益子オーナー
の姿なのですが、彼も今のPizza 4PSを立ち上げ、
軌道に乗せて行くのに、きっと本1冊かけるくらいの
日本じゃあり得ない苦労や体験を乗り越えて
日々お客様に変わらないサービスを提供しておられ
ると思います。
このすごさは在住してビジネスしないと実感しにくい
のですが、ほんと、すごいことです。
「やってみるから全ては始まる」
僕の師匠が言ってた言葉ですが、一歩踏み込んだ
人間(企業)と踏み込んで無い人間(企業)とで
雲泥の差があるのが今のベトナムなのかなと感じ
ました。
実際、踏み込んでこない人間にはベトナム人は
腹を割って話してくれないのも事実ですしね。
2011/08/18
第3水曜日の会

集まりがあり、僕も初めて参加させて
いただきました。
今回の参加者は44名だったそうで、一番
端っこから写真を撮ったらこんな感じで
壮観でした。
今までお付き合いの無かった工場関係の
方などにお会いすることができ、いろいろと
生の現状を聞かせて頂いたりして非常に
勉強になりました。
ほんと、ホーチミンにはいろんな企業が
進出してるんだなと改めて実感です。
2011/08/18
面白い路上コーヒー

移動式のカフェがやってくるように
なりました。
その名もGo Go Café
ベトナム人の若者がバイクの後ろに
コーヒーマシンを乗っけて売りに来てます。
お店を借りるとなると資本もたくさん必要
ですし、同じ路上でもずっと居座るとなると
なかなか難しい中でこの取り組み、なかなか
可能性を感じます。
というか、日本人の20代とかでベトナムで
これに挑戦してくれる人いたら応援したいん
だけど今のところそんな人はいないみたいです。
2011/08/16
カプリチョーザで宴会

あまりにも人気が無いので心配になり、
日本人の方をお誘いして、おっさん10名で
行ってきました。
お客様の入りは前回と比べるとまだ
マシですが、今回も100席以上のうち、
埋まっているのは20席程度とまだまだ
厳しい状況です。
早く軌道に乗って欲しいものです。
2011/08/16
チゲ鍋

には日本料理屋の何倍もの韓国料理屋が
存在しています。
日本でもよくチゲ鍋を食べてたのですが、
こっちでも変わらぬ味を楽しんでおります。
ただ、決定的に違うのは値段です。
写真のチゲ鍋定食は80,000ドン(約300円)
と日本の半分以下で食べられます。
ほんと、食生活はラーメンや牛丼、カレー、
かつ丼など日本のB級グルメと生魚を除くと
日本とそれほど大差の無い食事を日本の半分
の値段で楽しめます。
2011/08/15
コーヒーに金属片

いつものように飲んでいたら舌に違和感が。
なんだろう?と思って出してみると小さな
金属片が。
日本だったら大騒ぎになるレベルですが、
ここはベトナム。
このことを伝えてもせいぜいゴメンねと言われ
終わりますし、そもそも僕のベトナム語力では
それすら伝わらない可能性が高いです。
てなことで記念撮影して終了です。
しかし、日本は安全や健康などに過敏になり過ぎ
ている気もしますね。
2011/08/14
ホーチミンで露天風呂のあるホテル

露天風呂のあるホテルがオープン
します。日系企業の運営です。
東屋さんというホテルで、日本人街の
Le Thanh Tonの近くです。
日本食の朝ごはんも食べられるサービスも
あるそうなので、僕ら在住者にとっては
宿泊の必要はないものの、朝ご飯や露天風呂
の利用に近いうちに行きたいなと思っております。
あと10日ほどでオープンだそうなので、
楽しみにしております。
2011/08/14
メロンパン屋がうちのマンションの下に

ていたベトナムで人気のメロンパンの
Pappa Rotiがうちのマンションの1階に
オープンしました。
今まではバイクでショッピングセンター
などに出かけた時のみ購入できていたの
ですが、これからは買いたい時にすぐに
買うことができます。
ベトナムでは娯楽が少ないので食べることは
楽しみの一つなので僕らにとっては貴重です。
2011/08/13
ベトナムの本屋

での購入が盛んになった影響もあり、
中小の書店は相当淘汰されてしまい
ましたが、ベトナムはオンラインの
書籍販売もあるものの、まだまだ
中小の書店も頑張っているようです。
というより、卸などの流通構造が未発達
のため、最大手のFAHASA(写真)のことろ
すら50店舗くらいで、しかも床面積も大きい
ところですら数百坪程度と日本だったら
駅前のちょっと大きめの本屋レベルです。
また、通路が狭くてディスプレイもごちゃ
ごちゃしていて決してゆっくり本を選ぶと
いう環境では無いです。
小売業の外資規制が強いため、本屋さんの
状況も大型化に進んでいくのは当分先のようです。
2011/08/12
ベトナムの地酒

スタッフがお土産に地元の地酒を
買ってきてくれました。
ふたをした状態でも明らかにアルコール
度数が高いことは十分分かるくらいです。
家でほんの少しだけ飲んでみました。
日本の焼酎のストレートなんかよりきつい
くらいの味です。おそらく40度以上はある
気がします。
これを毎晩飲んでるベトナム人、そりゃアルコール
に強くなるはずです。