2019/10/06
コップが生臭い

洗剤臭いよりはマシですが、お茶やお水を飲むときに
唇をふちに当てると同時に鼻もコップの中に突っ込んでいる中で、
ふわっと生臭いにおいが漂ってくると一気に食欲半減みたいな状態に。
お店の人はきっと一生懸命洗っておられると思うので不衛生ということは無いはずなのですが、洗剤の量が足りなかったのか、スポンジに魚のにおいが残ってしまってたのか原因はわかりませんが、何かの形でコップに魚の生臭いにおいが移ってしまうのでしょうね。
ただ、きちんとした店ほどこの臭いがすることはまず無いので、やはりお店の運営姿勢の差なのかなあと。
食事って嗅覚でも味わっているそうなので、この臭いがする瞬間に一気に食欲がなえてしまうのも事実で、僕と同じように生臭いにおいを感じた瞬間に満足度半減してる方も少なくないかと。飲食店ってほんと様々なところに細かい配慮が必要なビジネスだよなぁと繁盛店を経営しておられる方は本当に感心します。
2018/05/30
東屋ホテルで朝ごはん
和食をってことで東屋ホテルに朝ごはんだけ食べに行ってきました。
既にビュッフェの時間は過ぎていたので定食メニューになったのですが、出てきたのがこちら。
焼き魚に煮物に野菜に玉子焼きに納豆までついてます。日本の旅館でもこれだけきっちりした朝ごはん出てくるところそんなに多くないのではと思うくらいの充実ぶり。家でここまでの朝ご飯食べてる人はまずいないかと。
しかも、これが宿泊費(50〜70ドル程度)にセットで付いてくるのですから、そりゃ人気するはずですよね。
お客様がたくさん泊まっていて、お客様から「朝ごはんが良かった」というコメントは何度もいただいていたのですが、自分自身が泊まることが無いので全然わかってなかったものの、「そりゃ皆さん喜ばれるはずだよな」と実感する朝ごはんでした。
Tag:東屋ホテル ホーチミン
2018/03/05
内装凝りまくりのYen Sushi Premium
数か月前にすごい和風な内装の店を出したと聞いていたので、先週お客様と一緒に行ってきました。
店の入り口に入るといきなりこんなどでかい桜がお出迎え。ここまでのサイズのものを店内に配置している店はなかなかないですし、
エントランスだけでここまで凝っている店もなかなか無いよなぁというレベルです。今までのようなコテコテな日本イメージではありません。
そして、客室は個室ばかりでこんな感じで裏に箱庭が見えるような造り。京都の町屋を改装とか地方の地元でも有名な旅館兼飲食ができるような古くからの施設のようで和風の落ち着いた雰囲気です。
また、実は建物に入る前は入口は門をくぐるとこんな感じで鯉がいる池の上にある橋を渡って建物に入るような造りになっています。
何だか幻想的な光景ですよね。一瞬、ここはどこなんだろうと思うくらいの光景でした。
内装は相当こだわってるよなぁ、値段も結構するのかな?と思ってメニューを見たら、意外にそれほど高くなく、ちょっとびっくりでした(味はまあまあってところですし、接客はローカル日本食レベル)。
日本人だけベトナムでわざわざここまで凝った内装の店に行く必要は無いかと思いますが、ベトナム人の接待には喜んでもらえそうな店ですね。
2018/03/04
SUSHI BAR1号店移転オープン
住所は179B Hai Ba Trung Dist1 HCMという中国総領事館とSaigon Squareのちょうど間にあるヘムの奥にあります。
なんでも、1号店の場所の3分2くらいのスペースが立ち退きということになってしまったそうで、今のお客様の量からすると3分1のスペースではとても対応できないってことでこちらに移転になったそうです。しかし、今年のテト前後はほんとホーチミン中心部のあちこちで立ち退きさせられたって話を聞きます。明らかに中心部の土地が高騰してるんでしょうね。
移転日初日にもかかわらず、席は完全に満席でした。3階にはルーフトップ席もあるので、ベトナム人スタッフと一緒での大人数のパーティなどに向いてそうです。
僕はまだしばらく生ものは控えないといけないので、お寿司はいなり寿司と鉄火巻一切れのみ。しばらくは我慢ですね。
2017/04/18
知合いだらけの夜の日本人街
すると、20mも歩かないうちに先週伺った別のお店のオーナーさんとバッタリお会いし、ご挨拶。
そこから100mほど歩いたら、今度は前日ゴルフをご一緒した方にバッタリお会いしご挨拶。
その後、また50mくらいごとに2人知合いにバッタリお会いし、最後にはお客様のホテルの横でももう1名バッタリと。
たかだか500mほどの間に5名も知り合いにお会いしました。日本人街自体が大きくない上に1か所で、しかも日本人出張者もその周辺に泊まることが多いので、みんな夜になると集まってきてるってことなのでしょうね。ふだんも気づいてないだけで、これくらいの人数の知り合いと会ってるのかもしれないですね。
夜のお店のお姉さんと同伴で食事して店に歩いて向かってたら、何人に見られることやらって状態ですね。気をつけます。
2017/01/16
カントー市内にある日本食店
そのうちの1軒は今回訪問したSUSHI SAKURAというお店です。
オーナーさんはベトナム人の方のようです。カントー在住者の方に連れていってもらったのですが、
レタントン通りの日本人に人気の店から見ると種類の豊富さはやや落ちますし、メニュー表に微妙な記載とか写真の巻き寿司舟盛みたいなかなり独創性のある料理もありますが、
味は全然不満なく食べられるレベル。しかも値段もホーチミン市内の6〜7割程度とかなり割安。
いろんな定食メニューみたいなものも用意してくれているので、毎日通えるレベル。
それ以外にも3軒程度日本食屋はあるようですので、数年前とはえらい違いです。
SUSHI SAKURA:
103 Tran Hung Dao An Phu Ninh Kieu Can Tho
2016/07/02
ベトナムで着実に育ちつつある中流層
日本食屋の中では比較的安めの店ですが、ランチでも10万ドンくらいするのにこれだけ入るのはさすがにびっくり。
先日のラーメン屋さんに並んでいるベトナム人の話と被りますが、この1年くらいで明らかにどの日本食店でもベトナム人客が増えた気がします。
2016/06/27
ちょっとたまには贅沢に日本食屋に行きましょうって考えれるのは中所得層以上でしょうから、明らかにその層が増えているということでしょうね。
もはや日本人や外国人向けよりベトナム人向けの方が明らかに売れるのでしょうね。ベトナム国内向けマーケットのビジネスを考えている企業はそろそろ本格的に始めていかないと
ベトナム国内マーケット内での競争についていけない状態になりそうです。弊社も様々な日系パートナーとベトナム人向けビジネスを一気に進めていこうと思います。
2016/06/27
ついにベトナム人の間でラーメンブーム?
以前に土日に台湾人の人が並んでいたのを見かけたこともあったので、「相変わらず、とみだ屋さん人気だな。」
くらいに思って通り過ぎて、食事後に偶然とみだ屋さんの店長さんにお会いし、
「相変わらず、繁盛されてますね。並んでたのは日本人ですか、それとも台湾人ですか?」
と聞いたところ、
「今日の行列の大半はベトナム人なんです。」
とのこと。しかも、最近は並んででも食べてくれるベトナム人が増えているんだとか。
とみだ屋さんだと10〜15万ドン(500〜750円)くらいなので、ベトナム人のお財布的には決して安いわけではないのですが。
日本人が人気のラーメン店で食べれなくなるという時代が近づいてきているようです。
ちなみにうちのスタッフのベトナムラーメン屋さん紹介ブログはこちらです。
http://trunghuu.vietnhat.tv/c986.html
2016/06/25
ローカル寿司屋でマンゴーロールにチャレンジ
先日、日本食は独自に進化していっているということを書きましたが、その際にメニューに載ってたマンゴーロールはどんな味なんだろうかってことで再度同じ店を訪問し、チャレンジしてみました。
お店の人にマンゴーロールを注文し、待つこと約10分で出てきたのはこちら。
マンゴーは上に乗ってるのですが、一瞬薄さと色合いがマンゴーに見えず、あれ、違うオーダーが通っちゃったのかな?と思いましたが、よーく見てみると上に乗っているのはやはりマンゴーでした。
アップしてみてみるとこんな感じです。

中にはカニカマとキュウリとタマゴ焼きが巻かれていて、マンゴーの上にはトビコが乗っています。
肝心のお味の方ですが、寿司飯とマンゴーの甘さがかなり微妙で、果物の生臭さも混じってイマイチでした。
試しに醤油をつけてみましたが、さらに複雑な味になり、何だかよく分からない状態。

寿司ではなく新しい食べ物と思えば全然食べられる味ではあります。よく考えたら日本だとマンゴーはすごく高いので、このマンゴーロールは高級巻き寿司ですね。ちなみにこのお店では75,000ドン(約370円)。
微妙な顔して食べてたら、店員さんが
店員さん 「これ、美味しいですか。」
僕 「うーん、ちょっとイマイチ。」
店員さん 「え、そうなの。結構注文あるんだけど。」
とベトナム人の人の間ではそこそこ人気みたいです。ベトナムで寿司はベトナム人の方に合わせて新たな進化を遂げているのだなと実感する出来事でした。
お店の人にマンゴーロールを注文し、待つこと約10分で出てきたのはこちら。

マンゴーは上に乗ってるのですが、一瞬薄さと色合いがマンゴーに見えず、あれ、違うオーダーが通っちゃったのかな?と思いましたが、よーく見てみると上に乗っているのはやはりマンゴーでした。
アップしてみてみるとこんな感じです。

中にはカニカマとキュウリとタマゴ焼きが巻かれていて、マンゴーの上にはトビコが乗っています。
肝心のお味の方ですが、寿司飯とマンゴーの甘さがかなり微妙で、果物の生臭さも混じってイマイチでした。
試しに醤油をつけてみましたが、さらに複雑な味になり、何だかよく分からない状態。

寿司ではなく新しい食べ物と思えば全然食べられる味ではあります。よく考えたら日本だとマンゴーはすごく高いので、このマンゴーロールは高級巻き寿司ですね。ちなみにこのお店では75,000ドン(約370円)。
微妙な顔して食べてたら、店員さんが
店員さん 「これ、美味しいですか。」
僕 「うーん、ちょっとイマイチ。」
店員さん 「え、そうなの。結構注文あるんだけど。」
とベトナム人の人の間ではそこそこ人気みたいです。ベトナムで寿司はベトナム人の方に合わせて新たな進化を遂げているのだなと実感する出来事でした。
2016/06/05
進化する日本食

まず、メニューですが、お寿司と天ぷら屋お好み焼き、から揚げ等々のホーチミン市内のローカル日本食屋さんならよくあるメニューで、値段もホーチミンで一番大きいSUSHI BARさんより若干安いかな程度の値段なのですが、コースメニューや作り方にちょっと工夫が。
まず、コースメニューなのですが、実はこの写真のサーモンとマグロとタマゴの握り、実はAセットなんです。

寿司セットがA〜Eまで5段階に分かれていたのですが、順番に種類が増えたり豪華になっていく中で、一番シンプルなのがこのAセット。
日本食屋さんではまず見かけないですが、これなら寿司初心者でも躊躇なく注文できますよね。
続いてはスパイシーサーモン巻

こちら、ベトナムでは様々なところに使われるチリソースをかけてあるのですが、かけ方が半端なく、もはやサーモンなんて食感くらいしか無く、ほぼチリソースの味。口の中が麻痺するくらいの辛さなんですが、これまた寿司初心者には生魚の抵抗を無くすにはぴったりの味かもです。
そして、極めつけはこのお好み焼き。日本で食べるお好み焼きはフライパン(鉄板)に薄く塗った油で表面はこんがり、中は少し生焼けくらいだと思うのですが、この店ではお好み焼きではなく、お好み揚げ状態。

ベトナムの人にはカリッカリの方が抵抗なく食べやすいのかもしれないです。
しかも、ソースをかけた後の見た目はお好み焼きと大差なし。

日本人的には突っ込みどころ満載ですが、お店は常にお客様が結構来てますし、ベトナムの人がこの方が食べやすいというならこういう進化もありなのかなと。また、ベトナムの人が抵抗なく注文できるというのも面白いです。
こういうメニューの中から将来、日本に逆輸入されるものも出てくるのかもしれないですね。スパイシーサーモン巻など、何年かしたら日本の回転すしなどのメニューになっていても不思議じゃない気がします。