2019/06/30
疥癬になりました

股間周辺のあちこちボコッと環状の結節ができ、そこ周辺に痒みを覚えるので、どうしたんだろう?と思っているうちに同じ症状が指にも。
ネットで症状を調べてみたところとびひとか白癬(いんきん)?が可能性ありそうな気配。
ともかくも病院に行ってみたところ、最初は白癬の可能性が高いということで薬を塗ってみたのですが、いっこうに効果が出ず。仕方が無いのでもう一度病院に行って診断してもらったところ、なんと疥癬でした。
疥癬というのはヒゼンダニというのに寄生され、ヒゼンダニが皮膚の間に巣くって繁殖することであちこちに拡がっていくというもので股間や指回り、手首やひじなどに拡がっていくのだそうです。
ただ、感染経路は通常肌と肌が触れる直接接触が中心であるものの、ベトナムなどではホテルの寝具やタオルなどでも感染するそうです。
確かに感染する1か月くらい前にダナン出張中に行ってたので、どうやらそのホテルでの感染が高そうです。
日本だと老人ホームなど、高齢者くらいしかかからないような病気みたいですが、ベトナムではちょくちょくあるそうなので、気づいてないうちに感染してて、拡大することなく治っていたという人も少なくないそうです。
ちなみに写真のものは指に発生したもの。こういう症状があちこちに出た場合には是非一度病院行ってくださいね。
Tag:疥癬 ベトナム
Posted by いのっち at
21:02
│Comments(2)
2019/06/28
いよいよ事業譲渡か

売上が伸びず、このままだと厳しいかもという話は以前にも書きましたがちょっと変化が。
昨日、オフィスの前を韓国人2人組とベトナム人1人が
20分くらいウロウロとしながら写真撮影したり立ち話を。
何の用かな?
と思い、気になったので、うちのスタッフにオフィスの前まで見に行かせたところ、そのうちベトナム人がコーヒーショップのオーナーさんを呼び出し外で立ち話開始。
どうやら、韓国人の方がこの物件を気に入ったようで譲ってくれないかという話をしていたようです。
具体的な金額などまでは出てなかったようですが、近々誰かに事業譲渡するのかもしれないですね。
ベトナムではコーヒーショップなどのオーナーチェンジはかなり頻繁に行われているようなので、まあごく自然な話なのかもしれないですが。
Posted by いのっち at
11:30
│Comments(0)
2019/06/27
空港でのありがちな凡ミス

関空便だと8時過ぎには空港に到着しないといけないので、
いつものように朝5時台に起きて、空港バスに乗って関空に到着したのですが、そこからが寝ぼけてたのか失敗続き。
確かによくやっちゃうよなぁと思うミスばかりなのでちょっとご紹介。
まず、空港に到着し、チェックインを済ませてベトジェットだったので機内での食事をと思い、コンビニ行こうと思ったのですが、降りる階を勘違いして右往左往。しかもよく考えたら最近、搭乗口のすぐ近くにコンビニできたからそこで食事買えるのに、それをすっかり忘れてウロウロとして10分近くも無駄に。
そして、コンビニで食料を買った際に機内用に飲み物も購入。そのまま手荷物検査場へ向かったのですが、手荷物検査で、
「お客様、100ml以上の液体は持ち込み不可です。」
とのこと。
てっきり未開封なら良いのかと思っていたのですが、未開封でもダメと言われ、捨てるか飲み切るかしてくださいとのことだったので、もったいないので500ml一気飲み。
そして、その後搭乗ゲートに近いカードラウンジへ。搭乗時間を少し超え、そろそろと思いゲートに向かって歩いて到着したら何とパリ行きの表示が。
「あれ、ゲート変わったの?どこのゲートに移動しちゃったの?」
と大慌てでラウンジに戻り、ラウンジのお姉さんに調べてもらったら、その番号はあなたの座席番号で、搭乗口は別だとのこと。
しかも南ウイングのラウンジにいたのに、北ウイングに行かないといけないことに。
既に出発時刻の25分前。
やばい!!と思い大慌てで連絡シャトルに乗り北ウイングへ。途中の移動は走っての移動。
ゼイゼイ言いながら本館行きのシャトルに乗り、シャトル到着後再び搭乗口までダッシュ。大慌てで移動したので何とか登場15分前に到着と思ったら、搭乗口付近にたくさんの人が。
まだ登場開始してなかったみたいです。
なーんだということで、席に座った瞬間にディレイの案内。仕方が無いので再びカードラウンジへ。
1日に同じ空港の2つ別のラウンジに入る経験をしてしまいました。
しかも、手荷物検査で500ml、各ラウンジでコーヒー1杯ずつで合計700ml以上の水分を1時間ほどで飲んだせいか、搭乗後まもなくトイレに行きたくなり、離陸までひたすら我慢の状態に。しかもこんな日に限って滑走路が混みあってたみたいで30分近く待機。
全て大事には至りませんでしたが、凡ミスだらけの空港滞在でした。寝ぼけてたのですかね。
Posted by いのっち at
11:06
│Comments(0)
2019/06/26
日本にはもう一度行きたいけど同じ会社には働きたくない

技能実習生制度が変わって過去に3年間日本に行っていた人なら、
再度日本で働く(制度や職種等色々と限定)ことができるというのは
元技能実習生の間でも話題になっているそうです。
そんな中で、彼も日本で再度働きたいと思っているみたいなので、
「以前に働いていた会社でもう一度働いたら良いのでは?」
という話をしたら、ニヤニヤしながら肯定も否定もせず。
前の企業からは連絡は来ているとのことなので、戻りたくないのだなと思っていたら、
「日本には再度行きたいけど、前の会社には戻りたくないと言ってる人多いですよ。」
とのこと。
それぞれ事情があるから一概には言いにくいですが、日本に行く前は日本事情もあまり詳しくない中で、ともかく日本で働きたいと思って面接で合格したところで頑張って3年間働いたものの、周りの技能実習生の待遇と比べたり、働く地域や、身につく技能などを考えるともう1回同じ会社には行きたくないと思っている人も少なくないのでしょうね。
1年くらい前にある送り出し機関で
「以前より技能実習生は職種や地域、条件などをキチンと見るようになって、あまり条件が悪いと応募してこない」
という話をしておられたのですが、特に技能実習経験者は日本のことをよく知ってるので、以前の職場が満足とまでいかない場合には日本には行っても他の会社でと考えるのでしょうね。
2019/06/25
日本は病院と薬局だらけですね

住宅街の駅前などに新しくできる建物は大半がクリニックビルや薬局かな
と思うくらいに増えている気がするのですがどれくらい増えているのかちょっと調べてみました。
まず、薬局は2017年末で59,138軒あるそうです。病院も診療所、歯科も含めると2018年5月で179,209か所あるそうです。
ちなみに薬局は約12年前の2007年で52,539軒なので、(約12.6%)の増加、この増加ペースだと現在は6万軒以上あるのでしょうね。病院(診療所、歯科含む)は約11年前の2008年5月の176,382施設から2827施設(約1.6%)の増加だそうです。
こうやって見ると、人口は2010年で126,381,728から2018年末で124,218,285で約1.7%の減なのに病院と薬局だけが増えてるんですから高齢化により医療費が増大して国庫を圧迫するのも分かりますよね。
そんな中で僕がウロウロするのは比較的都心部が多いから人口が微増か横ばいか微減くらいの地域ばかりなので、両方とも積極的に出店しているエリアのはずなので、たまにしか日本に帰ってこない僕にとってはやたらと病院と薬局が増えている印象があるのでしょうね。
薬局はインバウンドも関係しているのかもしれないですが、どちらの増加も高齢化社会日本を象徴しているような気がします。
Posted by いのっち at
10:08
│Comments(0)
2019/06/23
日本語表記が一切無いお店

完全に日本語表記を止めて、中国語表記のみになってます。もちろん店員さんも中国人のみ。
確かにあの爆買いぶりを見ると、大手ドラッグストアに対抗するには中国人のみを相手に商売する方がビジネスとしては角度高いのかもしれないです。
こんな店がどんどん増えて、数年後には中国人客専門の店だらけになってる可能性すらありますよね。
Posted by いのっち at
14:52
│Comments(0)
2019/06/21
胡散臭いグループの胡散臭い話

少し早めに到着し、店内に案内された席で座ってたら、
隣の席の2名がなんだか怪しい雰囲気。
どう怪しいかというと、服装がどこかから借りてきたような着こなせてないというか浮ついているというか妙にフィットしてないのが僕らでも一目で分かる状態。
何か怪しいグループだなぁと思っていたら、大声で話していて、こちらに全ての会話が丸聞こえ。
どんな話をしていたかというと、怪しい権利ビジネスの話。
キーワードは
中国インバウンド関連で、中国人は求めているのに日本が全然できてないサービス
中国の政府系の人物から特別に紹介された
日本の大手商社も行っている
ある商材をお店に渡せば、後はチャリンチャリンとお金が入ってくる
とそんな話、手垢がつくどころか、今頃誰が信じるんだよというような話題(笑)。
ただ、当の本人達は真剣そのもの。ノートパソコンを開けたり、説明資料(中国語、日本語)を多数見せ合いながら、どう取り組むのか喧々諤々話し合っています。
昔、夜のファミレスに行けば、たいていの店にはネットワークビジネスの勧誘の人たちが明らかに着こなせていないスーツ姿で熱く語ってたのと似てるよなと思いました。
まあ、ひょっとすると僕らベトナム在住者の知らない、中国トンデモ儲かるビジネスはあるのかもしれないですが。
Posted by いのっち at
11:31
│Comments(0)
2019/06/19
日本人怖ぇ

ただ、通勤電車に慣れて無い僕にとってはなかなか怖いです。
何が怖いかって、乗ってる人達の振る舞い。
駅の乗降時に入口近くの人に降りるために周りに激しくぶつかってぶつかって突進してくる人いて、不意に激しくぶつかられた人がよろめいていたり、
混雑した車内で男性が女性の足を踏んだとかで、女性が
「ちょっと、何足踏んでるのよ!」
と怒鳴りつけてたり、
「うわぁ」
と思う場面を毎回東京滞在時に何度も目撃します。
その度に
「日本人怖ぇ」
と思ってしまいます。日本人は比較的おとなしくて、礼儀正しいと思うのですが、少なくともこの通勤電車の中では違うよなと。昔何かの本で、人間は知らない人には冷たい態度を取りやすいと読んだことがあるのですが、まさに知らない人だらけだからでしょうか。
ちなみに満員電車の中でおならしてみても、犯人がだれか分からないからなのか、
「誰だよ、屁こいたの!!」
と怒鳴る人はいませんでした。それとも、おならは満員電車では許容範囲なのでしょうか。
戦争は人を狂気に変えると言いますが、通勤電車も人間を凶暴に変えるのですかね。
Posted by いのっち at
10:40
│Comments(0)
2019/06/18
一緒にプロジェクトがしにくい人

そういや、その時関わっておられたプロジェクトどうなったんだろう?
と思って聞いてみたところ、
「いやぁ、〇〇さんに潰されちゃいました。」
とのこと。
どういうことかというと、〇〇さんが積極的に関わってきて、プロジェクトをかき乱した結果、プロジェクトが全然進まず、中止に追い込まれたということのようです。
確かにそういう人いるよなぁと僕も若手時代にいたプロジェクトをかき乱す人のことを思い出してたのですが詳細を聞くとそっくり。
どうそっくりかというと、2人ともやたら自分に報告を求めてきて、報告するごとに自分のやり方を押し付けてくるものの、そのやり方は得てして上手く行かないことが多く、報告しないようにすると怒り出し、そして結果その人の指示に従わざるを得なくなり、上手く行かない指示に従って動き続けた結果、プロジェクトが失敗するというもの。
まあ、気の毒としか言いようが無いのですが、こういうのってあちこちにあるんでしょうね。
Posted by いのっち at
19:43
│Comments(2)
2019/06/15
お世話になった店が閉店
半年以上前に子どもと一緒に家の近所を散歩していた時に、レモンソーダを飲もうと言話になった際にすごく親切にしてもらったお店があるのですが、
何と閉店みたいで閉店セールしてました。

まあ、確かに立地の割に全然流行ってなかったからなぁと。ちょっと寂しい限りなのですが、ベトナムの店舗の入れ替わりのスピードはとてつもなく早いので、まだ続いた方なのでしょうね。
良い場所なのでまた良い店ができてくれることに期待です。
2018/11/14
何と閉店みたいで閉店セールしてました。

まあ、確かに立地の割に全然流行ってなかったからなぁと。ちょっと寂しい限りなのですが、ベトナムの店舗の入れ替わりのスピードはとてつもなく早いので、まだ続いた方なのでしょうね。
良い場所なのでまた良い店ができてくれることに期待です。
2019/06/14
僕じゃ役に立たないのよ

地元では割と有名なベトナム料理の店があります。
北部の味付けなのですが、ファンが多くて、ヘムの中で
かつ周辺より2割程度高め(200円程度)にもかかわらず、お昼時になると満員の日もちょくちょくあります。

ハノイ系で甘さはあまりないのですが、濃い味付けではなく、あっさり系僕も週に1,2回はここでランチを済ませますし(僕が好きなのはこのXoi Xeo)、お客様が来た際などに一緒にここでランチを食べたりするのですが、
お店のオーナーさんから突然相談が。それは
「いのっちさん、日本人ですよね。うちの料理をもっとたくさんの日本人の人に味わってもらいたいので、FBとかにアップしてもらえないですか?」
というもの。
日本人の僕が美味しい美味しいといつも食べてるんだから、きっと日本人の人が好きな味に違いない、日本人がお薦めしてくれたらきっと日本人客がぞろぞろやって来るようになるのでは?という発想のようです。
すごーく気持ちは分かります。ただ、ここは1区とは言え、15 Nguyen Thi Minh Khai通りのヘムの中。
日本人がやって来るにはちょっと不便な場所なんです。しかも、この近辺お昼間働いている日本人そんなに多くないし。しかも僕、有名人でも何でもないし。
ということで、ブログにはアップしておくけど、あんまりお役には立てないかもよと伝えておきました。
ただ、美味しい店ですのでご興味ある方は是非一度お立ち寄りを。あるいは僕とこの店でランチ付き合っても良いよって方いらっしゃればコメントにでも是非。
店名:Béo Ơi Quán
住所:15/20 Nguyen Thi Minh Khai Dist1 HCM
Posted by いのっち at
18:04
│Comments(2)
2019/06/14
トイレの汚い飲食店は繁盛するのか?

鳥料理の方はそこそこ流行ってるのですが、カフェの方はあまり流行ってないので、静かに読書などができるので、ちょくちょく訪問してました。
先日、半年ぶりぐらいにお店を訪問。
途中でトイレに行ったのですが、中に入って唖然。
すごいアンモニア臭がしてます。小便器でも壊れて、床に小便が溢れていたのでは?と思うくらいのレベル。
そして小便を済ませて、ドアを開けようとしたらドアノブも壊れてて取れそうになってます。取れて中に閉じ込められたら大変なので、そーっとドアを開け、何とか外に出ました。
半年前にはこんなこと無かったので、一気にトイレが劣化したようです。
日本ではトイレの汚いカフェは潰れていくとよく言われますので、以前と比べて客入り状況はどうだろう?と確認。カフェの方はいつも通り少なく、鳥料理の方はいつもとそれほど変わらない状況。
今のところ現状維持のようですが、この先どうなるのだろう?とちょっと注目です。
Posted by いのっち at
14:33
│Comments(0)
2019/06/13
スターバックスもシェアライドGrabを利用開始

シェアライドのGrabのドライバーが並んでました。
あれ?
って思いドライバーに
「Grabでスターバックスのデリバリーも始めたの?」
って聞いてみたところ、
「そうだよ」
と言いながらオーダー画面を見せてくれました。

後で自分のGrab Foodの画面を見たら、確かにスターバックスが載ってます。
ベトナムはフードデリバリーが盛んなことはこれまでにも何度か紹介してきましたが、スターバックスもシェアライドを利用してるんですね。
フードデリバリーでマクドナルド、スターバックスが利用するとなると、もはやGrab Food はベトナムビジネスでの流行ではなく、王道になりつつありますね。
2019/04/08
Tag:フードデリバリー ベトナム
Posted by いのっち at
15:48
│Comments(0)
2019/06/12
原因は家賃負担かなぁ

いずれも中国系と聞いてますが、赤字を流してもシェアを取る戦略なのか、ショッピングセンターは有名通りにバンバン出店攻勢を続けています。
そんな中でMumusoのフラッグシップ店的な存在だったNguyen Hue通りの店が閉店してました。
大繁盛とまではいかないものの、夜Nguyen Hue通りに大勢の人が集まる時間など結構お客様入ってたのですが。
場所的におそらく家賃は月額1万5千ドル以上はしてたでしょうから、大家からの値上げ交渉などでギブアップでしょうか。
それとも、ある程度認知が高まったのでフラッグシップ店の役割は終えたということで閉店でしょうか。様々なショッピングセンターではまだまだ見かけるので、縮小という話ではないと思うのですが気になるところです。
Posted by いのっち at
16:52
│Comments(4)
2019/06/11
Huaweiショップ新規オープン

GoogleがHuaweiへのOS提供を今後は行わないというような話もあり、
アメリカや日本などではHuaweiは販売中止してたりで軒並み売れなくなり、日本の携帯電話キャリアのお店も取り扱い停止しているところも多いみたいです。
そんな最中に我が家のすぐ近くのショッピングセンターにHuaweiショップが新規オープン。
店員さんに聞くと6月1日オープンとのことだったので、制裁始まって以降にオープンのようです。
ベトナムはSIMフリーの国なので、どんな携帯端末でも使えるので、Huaweiを選ぶのは何ら問題ないのですが、そもそもベトナム人はあんまり気にしないんだろうか?そもそも制裁行われることは知ってるのかな?
とか色々と気になるところではあります。実際、お店には2,3人お客様もいてうち1人は購入手続きを進めてました。ま、そのうち制裁も終わるだろうとあんまり気にしていないのかもしれないですね。
Posted by いのっち at
11:57
│Comments(2)
2019/06/10
こういう行為は日本人はほんと見習うべきだと思う

夕方、ダウン症っぽい若い男性が、路上で雑貨類を販売してました。
しかも、服装が僧籍のような格好だったので、
「若いうちにお寺に出されたのかもしれないな」
と思いながら通り過ぎようとした瞬間、目の前にドリンクを持ったお店の店員さんが現れ、彼に自分たちのお店のドリンクを渡してました。
ほんと、こういう行為は尊敬するなぁと思いつつ、なんでこんな行為をしたのだろうか?とちょっと聞いてみました。
僕「君たち、この近くのお店の人」
店員「はい、ここから50mほど先の店で働いてます」
僕「どうして、彼にドリンクを渡してあげたの?」
店員「夕方でまだ暑い時間なので、少しでも涼しくしてあげたいと思って」
僕「お店の店長とかに言われたの?」
店員「いいえ、自分たちで」
ここで、「このドリンク代は誰が払ったの?」と聞いてみたのですが上手く通じず。ただ、彼らの様子からして自分たちの時給を削ってこのドリンクを持って来ている可能性すらあるよなと。
もし、そうだったとしたら、彼ら自身も決して豊かな立場ではない中で本当に彼らは心優しい人たちですし、この優しさ本当に日本人は見習うべきだよなと。
僕自身、たくさんのベトナム人の優しさに助けられ、ベトナム生活10年目に入りましたが、改めてありがたい事だなぁと実感しております。
Posted by いのっち at
17:01
│Comments(2)
2019/06/10
名刺はちゃんと扱おうよ

面識のない方だったので、名刺交換して先方の会社案内開始。
渡されたパンフレットを見て色々とサービスの紹介を受けてたのですが、
ふと先方(60代)の方を見たら、僕の名刺が直置きかつ裏返しで端っこの方に斜めに置いてある状態。
「うわぁ、僕の名刺、無残な状態だなぁ」
と思いつつ話が続き、話が終わって帰られる際に名刺入れにでも入れて帰られるのかなと思ってみてたら、なんと無造作にカバンの中に僕の名刺をポイっと。
「え、それ、どう考えても僕の名刺、後でカバンの中で折れ曲がったりしてぐちゃぐちゃになって発見されるパターンじゃん」
と思って唖然としながらお見送り。
年齢的には60歳を超えた人なので、割とビジネスの礼儀作法についてはうるさく言われている年代だと思うのですが、この年齢になっても名刺の扱い一つ慣れてないって、この人大丈夫なんだろうか?
と他人事ながらちょっと不安に。
20代なら訪問先で相手の人が
「君、名刺はそんな風に扱うもんじゃない」
と注意してくれたりするのかもしれないですが、さすがに60代のおっさんが企業訪問して同じことしてても
「おいこら、おっさん、名刺はそんな風に扱うもんじゃない」
なんて誰も注意しないもんなと。
年を取ればとるほど、こういうことをしっかりと指摘してくれる友人をたくさん持っておかないとなと思う出来事でした。
Posted by いのっち at
11:53
│Comments(0)
2019/06/09
そのFBへの投稿大丈夫?

彼はカリフォルニアのITベンチャー企業で働いていて、いつもアメリカの最新IT事情などを教えてくれていて、過去にはAirBnBと発達やシェアライドの将来性などは彼から教えてもらってます。
今回も同様の話題を教えてもらったのですが、それらは追々紹介するとして今回は別の話題で。
色々なテーマでいつも議論するのですが、彼から
「一度、カリフォルニアに遊びにおいでよ」
と言われたので、アメリカ旅行の話になり、
「アメリカは最近ビザどうなの?」
と聞いてみました。
すると彼から、
「いのっち、アメリカにビザ取って来たいなら、FBとInstagramの投稿には気を付けろよ。アメリカ政府はこの数年ビザ申請者のFBとInstagramをチェックするというのは噂ではなく間違いなくやってるみたいだから」
とのこと。おそらく政治や宗教などに対する発言とか友人等の結びつきなどをチェックして、危険人物ではないかどうか?ということを確認しているのでしょうね。
僕自身あまり該当するような発言は無いですが、夜のお店に行ってる写真などをアップしてるのが、風紀を乱すということになれば間違いなくアウトですね(笑)。
Posted by いのっち at
18:37
│Comments(0)
2019/06/09
落語家桂小春團治さんベトナム公演
僕が幹事の一人であるホーチミン大阪人会の方に、落語家の桂小春團治さんがホーチミン入りされて高座を行うので、大阪人会の方としてサポートして欲しいという話があり、当日運営のボランティアが必要とのことだったので、僕もお手伝いに行ってきました。
会場はホーチミン音楽堂で、これまでに前は何度も通っていたけど、中に入るのは初めてだったので、きょろきょろしてましたが、フランス時代に建てられた建物のようで趣があり素敵な場所でした。


会場内誘導などをお手伝いしていた関係で準備中の桂小春團治さんも間近で見ましたが、独特のピーンと張りつめた空気のオーラを持った方でした。高座に対して本当に真剣に取り組んでおられるのだなと実感しました。
高座自体は2部あり、1部はベトナム人向け、2部は日本人向けでしたが、どちらも大爆笑に包まれ、久々に生の落語を楽しめました。

会場はホーチミン音楽堂で、これまでに前は何度も通っていたけど、中に入るのは初めてだったので、きょろきょろしてましたが、フランス時代に建てられた建物のようで趣があり素敵な場所でした。


会場内誘導などをお手伝いしていた関係で準備中の桂小春團治さんも間近で見ましたが、独特のピーンと張りつめた空気のオーラを持った方でした。高座に対して本当に真剣に取り組んでおられるのだなと実感しました。
高座自体は2部あり、1部はベトナム人向け、2部は日本人向けでしたが、どちらも大爆笑に包まれ、久々に生の落語を楽しめました。

Posted by いのっち at
13:16
│Comments(0)
2019/06/06
語学と経験どっちが大事?

お客様の責任者は日本語はもちろん、英語も話せる方だった上に、
業務も通訳を通してコミュニケーションで十分な下のポジション。
語学は必要ないよね、という理解をしていたのですが、
面接応募者のうち、採用候補に挙がったのは下記2名
Aさん・・・経験1年、英語日常会話可能
Bさん・・・経験5年 日本語英語不可
となり、2名を採用しようとなった時に、Aさんから、
「私は英語が話せるから、募集額より100ドル給料をアップして欲しい」
という申し出が。
前述のように英語は必要なく、経験の方が大事なポジション。経験の少ないむしろAさんの給料を低くしたいくらいの状況だったため、それでは採用できないということになり、Aさんは不採用で代わりに候補外だったCさんが採用されることに。
確かに語学手当ってことで、日本語や英語が話せるということで給与をアップする企業は多いですが、それはあくまでも外国語でコミュニケーションが必要なポジションのみ必要な話のはずなのですが、語学が話せるというだけで、盲目的に給与アップしている企業もたくさんあるからAさんも給与アップを望んできたんだろうなと思っていたら、
別の方より自社は通訳というポジションを除き、外国語が話せるかどうかは僕と直接コミュニケーションするポジションでも一切採用時に考慮しない、というのも自分へのレポートなどはGoogle翻訳で送ってもらえば90%くらいの内容は理解できるし、詳しいニュアンスを伝えたい時は通訳者を入れるからとのこと。
弊社でも試しにショップのスタッフでベトナム語しか話せない人にGoogle翻訳で英語にして僕に直接レポートくださいと伝えたら、以来かなりハイレベルなレポートが届くようになりむしろ業務がスムーズに。
今後さらに翻訳機能がアップしていくことが予想される中、元々語学よりも経験重視で採用してたのですが、経験の方をより重視していった方が良いのだろうなと改めて実感する出来事でした。
Posted by いのっち at
12:12
│Comments(0)