ベトナムでビジネスを

昨日で隔離丸1週間になりました。

当初は濃厚接触者（F１）がいるから48時間かもって言われてたのですが、

どうやら、陽性者だったらしいって話になり（実際2名）、またその濃厚接触者もいるらしい（F2)


ってことで「こりゃ、当分厳しいかもなぁ」と思いつつ、PCR検査を受け



管理事務所からはPCR検査で全員陰性であれば、2区の政府機関に働きかけ、他の人の解放してもらうように努めるとのことだったのですが、今朝の管理事務所からのメールでは30日20時までのところ、解放についてはなんら回答を得られなかったとのことなので、まだしばらく続きそうです。

まあ、これくらい厳しくやってもらえることで感染拡大が防げるのであれば、そのほうが良いので。

ここまで来ると2週間コースの覚悟で過ごすしかなさそうです。ほんと、この1週間、一切外に出ず生活なので、気分転換のしようも無い中、ありがたいことにたくさんの方が差し入れしてくれたりしている関係で、食料が尽きることは無く、体調を崩すことも無く過ごせております。




そうこうしているうちにベトナムも感染者数が200名を超え、北部のバクマイ病院、南部のBuddha Barが2大クラスターという扱いになっているようですね。

うちのマンション含め、下手すりゃ合計1万人くらいがこの巻き添えを食った状態。感染者に罪は無いし、店に罪が無いのも分かるのですが、さすがに

「1区ではカラオケやバーの営業がダメになった日に、お前らが夜中までドンちゃん騒ぎしたことで、いきなり2週間も隔離されてる身にもなれ」

というのが偽らざる気持ちです。  

隔離前の笑い話。

ハノイでイタリア帰りのお姉さんのコロナウイルス感染で

ベトナム中が一気にコロナウイルスに対する警戒が高まりだした頃

うちのスタッフと用事であるビルへ。


そのビルのバイク置き場で非接触型の体温計で熱を測られるのですが、測ってみたところ何とうちのスタッフの体温が37.7度。あれってことになり、もう一度測りなおしたのですが、それでも同じ。

その瞬間、みんなの緊張感が一気に高まりうわぁってことで、ビルには入らせてもらえず、うちのスタッフはそのまま病院に。

病院に行ったところ、医者からは単なる風邪だという話だったものの、まだ37度台前半だったので、とりあえず家に帰ってもらうことに。それから数時間もしないうちに平熱に戻ったようで翌朝も36度台だったので、無事何事も無く出社してもらい、本当に無事で良かったねという話になりました。また、その後も特に問題ないのですが、そのときの思い出として強烈に印象深かったのが訪問したビルの警備員の人達の反応。

37.7度が判明した瞬間、警備員たちが血相変えて集まってきて、ともかく外へ出てくれと僕も一緒に追い出すようにビルから出されました。それだけ警戒してるんだなぁと再認識する出来事でした。



  

本日で丸1週間隔離継続中です。

自分の住んでるマンションでコロナウイルス陽性者が2名出てるので、

まだしばらくは隔離続きそうな状態です。

60㎡くらいのスペースからほぼ出ずに

仕事と家庭生活を送ってる中で、無性に欲しくなってくるのは美味しいケーキとコーヒー。

ほんと、ちょっと気分転換に外に散歩にすらできない状態なので、普段の自宅勤務とは全然違います。そうなると余計にこの2つのありがたみが。我が家の場合、突然の隔離閉鎖だったので、ケーキを買って隔離生活に入ることは出来ず、コーヒーもインスタントのみだったのですが、

Babros Coffeeの山岡さんがコーヒーを差し入れしてくれたおかげで一気に楽しいコーヒータイムに。ドリップなのでお湯注いでいるときに漂ってくる匂いだけで、気分が和やかになります。

残念ながらケーキは手に入ってないんですが、これでケーキがあったらかなり良いストレス解消になるんだろうなぁというのが正直なところです。

コロナウイルスの感染拡大が続き、このままだと東京や大阪はロックダウンになる可能性が十分にある中、この2つがあれば、ロックダウン生活も大きく改善されるはずなので、皆さんロックダウンに備えてスーパー行く（おそらくスーパーはロックダウンしても開いてるので、食品は万一の2,3日分あれば充分）よりも、焙煎コーヒーの美味い店で豆買って、好きなケーキ屋で多少日持ちのするケーキ買って備えて来る日に頂ければと思います。

PS:あと、バランスボールも。  

日本ではあまり切迫感無いですが、世界中の国々はコロナウイルスという見えない敵と戦うために戦時体制に入りつつあるようですね。既にベトナムはロックダウン状態で国内移動にすら制限かかってて戦時体制みたいなものですし、日本も感染爆発が起きれば、戦時体制に近い状態に入らざるを得なくなるかと。

欧米各国では自動車メーカーが人口呼吸器作り始めたりしてますし、ベトナムなんかでも病院から医療用具メーカーには○日までに以下のリストのものを全て揃えて持ってくるように（もちろん、買取ですが）というような指示が届いたりしているようです。

日本でも日中戦争、太平洋戦争中に、国家総動員法などに基づき、鍋などの金属類の供出や、メーカーが軍需工場（パナソニックの航空機製造など有名ですが）になって、戦争遂行を支えたのは有名な話ですが、法律に基づいたものでなくても、そろそろ個人個人、企業それぞれが、このコロナウイルスとの戦いにどう貢献するのかというのは考えるべきなのかもしれないですね。

日本人は約1億2千万人、平均して一人5枚マスク供出すれば6億枚は医療関係者など必要な人に行き渡るはずです（毎日薬局で購入して溜め込んでる人に見てもらえますように。N95でなくても多人数に接する人に優先的にマスクが回るだけで感染拡大予防効果大きいかと）し、日本の中小製造業でも自社の技術を応用すれば、このコロナウイルスとの戦いに貢献できることたくさんあるのではと思います。

恩は与えたものにしか返ってこないというのは有名な話で供出することを通じて、いつかまた、どこかで自分にも返ってくるはずです。

製造業でなくても、ホテルや倉庫などが場所の供出等々、様々な貢献活動はあるはず。企業は目先の利益だけでなく貢献を通じて新しい技術やノウハウの習得にもつながるはずです。

そろそろ自分自身（自社）はこのコロナウイルスとの見えない戦争遂行にどう協力するのかを考えるべきですね。
  

隔離5日目、連日の引きこもりでほとんど歩かない生活で腰が痛くなってきたので、これは歩かないといけないと一大決心。

と言っても今僕が自由に歩きまわれるのは同じフロアの廊下のみ。仕方が無いのでこの廊下を1万歩歩いてみようということで1万歩ウォーキングにチャレンジしてみました。



























この廊下（全長約70mで100歩）をひたすら歩き続けます。こんな写真の薄暗い通路をひたすらです。















全く景色も変わらない単調なコースなのですがそこは歩けるだけ我慢。ベトナムでは引ったくりにあうから危険なのでなかなかできないスマホ見ながらずっと歩き続けました。ほんと、修行みたいなウォーキング。

そして約1時間45分後にようやく1万歩達成。ひたすら歩いた甲斐がありました。一時帰国時に東京ウロウロしてたら余裕で達成する徒歩数ですが、自分のマンションの廊下だとこんなに単調で楽しくないものとは。

　


























終わって部屋に戻ると腰周りが妙にすっきり。やっぱり相当運動不足だったんでしょうね。しかし、よく見たら昨日400歩も歩いてなかったんですね。そりゃ腰も痛くなるはずです。

　

  

ホーチミン市内に10人以上のコロナウイルス感染者を2次感染者を出し、我が家の隔離の原因ででもあり、ホーチミン市内の隔離原因の大半の原因になってしまっているブッダバー（Buddha Bar)。

ホーチミン在住者でもどんな場所なのかもご存知ない人も多いと思うのでちょっとご紹介。

ブッダバー（Buddha Bar)は2区のThao Dien通りにあり、創業15年以上のホーチミンの欧米人の間では有名なバーのようです。建物は2軒の家をくっつけたような造りになっていて、奥行きが長いお店です。

一部エリアは外になってますが大半は室内。しかも決して天井が高いわけでもない店ですが、人気の店のためラグビーの試合などのときは200人以上集まって片寄せあうような空間になります。

そんなお店に3月14日に行われたイベントにベトナム航空のイギリス人パイロットが夜22時～翌3時くらいまで滞在したようで、その時間帯に滞在した人、店員さん10人近くが2次感染し、そこからその周りの数名に3次感染した状態でコロナウイルスのクラスター化してしまいました。

僕もラグビーワールドカップの時などに何度か見に行ったのですが、確かに座っててもとなりの人と膝があたるくらいの距離ですし、換気がよくないためタバコのにおいがすごくて、後で全て洗濯に出さないといけないレベルでした。

ビリヤードやダーツなどがあるので、ひょっとしたらキューや矢を通じて感染したなんて可能性もありますね。

150人くらい来れば大混雑ではないですが、酔っ払ってるのもあり対人距離も近いでしょうから、クラスター化しても不思議じゃないよなぁとは思います。参考までにお店の写真をアップしておきます。
（店内に100人いないくらいの時間の写真ですが、200人くらい入っている時は座る席もない状態でした）

ちなみに3月31日現在この場所でのクラスターを通じて、うちのマンション郡内で

F0（感染者）→4人
F1（濃厚接触）→33人
F2（濃厚接触と濃厚接触）→6人

という状態。そりゃいつまで経っても隔離から解放されないですよね。



  

ベトナム人の日本語勉強中の皆さんと昨日、日本で日本のスーパーが軒並み買占めで空っぽになったという話題で話していたら、みんなが送ってきてくれた写真がこちら。

何人かのコメントを見る限り、前回のトイレットペーパー騒動に続き、日本人は買占め好きですねという風に思ってるようです。

日本は大震災のときに並んで配給を受けたり理性的な行動を取ると思われていたのですが、この2回で一気にイメージ変わったのでしょうね。


























  

お昼にデリバリーを取りに行ったら、ちょうどマンションのスタッフが掲示板に何か張り紙してたので見てみたところ、

うちのマンション（Masteri T１)、コロナウイルス感染者2名確定のようです。

ケース124が14日夜にブッダバーに行き感染し、その同僚がケース151になってしまったということのようです。

両方ともブラジル人みたいです。

残念な結果ですが、ブッダバーから2次感染、3次感染の事例になってしまったようです。

隔離から丸4日経過の我が家ですが、これはいつまで隔離かがまったく読めない状況になってきましたね。

どうしようもない状況ですが、ともかく家で過ごします。



  

隔離に備えて多少は準備していたものの、隔離になるとあれも欲しいこれも欲しいと思い始めるのも事実。

そんな中、周りの人達が様々な差し入れを。

まずはインド料理のBaba's KitchenのRobinがインドカレーの差し入れを。家では絶対インドカレーは作れないのでありがたいです。
















続いてMamaraの川口さんから納豆と冷凍焼きナスが。納豆は早速晩御飯で食べました。助かりました。














続いて、ベトナムのインフルエンサーマーケティング支援などをしておられる清水さんが、野菜とフレークを。これでしばらく朝ごはんがしのげるのと料理のレパートリーはある程度保てそうです。

　















鶴田実業の鶴田さんから果物の差し入れ。イチゴはうちの子が即食べつくしてしまいました。

　　













ホーチミンで数少ない日本の本格コーヒーが味わえるBabros Coffeeの山岡さんからフィルタータイプのドリップコーヒーとトミダヤのラーメン、サーモンや納豆が。







牛めし屋の小川さんからは牛丼の差し入れが。
（デリバリーしておられるので、注文したい方はLineで）




甘いものでは山本さんがケーキを。




それ以外にも様々な支援を表明してくださってる皆様ありがとうございます。まだしばらく隔離が続きそうなので何かあった時にはご協力よろしくお願いします。
  

隔離期間も丸3日経過しました。

いろんな人の支援もあり、食生活は困ることは無いのですが、

一番困っているのは運動不足。


今時なんだからYoutubeとかでと思われるかもしれませんが、

さすがにYoutubeの内容だと歩くという動作がほぼ出来ないので。

実際この数日の徒歩数を見たところこの通り。

これでもエントランスに様々なものをとりに行ったりしてるので、





比較的歩いている方だと思うのですが、それでもこの徒歩数。一応、Youtubeでエクササイズビデオ（10分程度）をほぼ毎日見てエクササイズしたり、ちょくちょくストレッチしてるので多少は緩和されているはずですが、それでも昨日夕方あたりから股関節がだるくなってきて、明らかにウォーキング量が足りてない状態。

オフィスに置いてあるバランスボールが恋しい状態。

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あと、ダンベルあたりも欲しかったなぁ。

ベトナムは28日からはスーパーと薬局除くとあらゆるサービスが停止のようなので、もう解放されてもスーパー薬局以外どこにも行けないみたいですが。

日本もいよいよ今週末は首都圏は外出自粛依頼が出てますがみんなきちんと守るのですかね。  

月曜日から始まった隔離生活も3日目。

どんな生活をしているかちょっと紹介。

仕事もあるので起床に関してはいつもと変わらぬ

6時過ぎにしております。


その後朝食を食べ、7時半頃からはパソコンに。ただ、子どもが大騒ぎしてたりするので中断はちょくちょく。また、オフィスの椅子や机ではないのでやはり慣れないからか集中しにくい上に、お尻や腰が痛いのは事実です。

ただ、気晴らしに散歩と言っても、廊下や１階の荷物受け取りゾーンくらいしか行けないので。また、たまにストレッチなどすることも。

11時半～12時頃に昼食をとるのですが、昨日はその時間帯にPCR検査でしたので大慌てで食事を。

その後再び仕事。誰かが差し入れをしてくれたのを下まで取りに行く場合を除き基本部屋での生活。そして、子どもが時々大暴れ。

たまに電話がかかってきますが、それ以外はほぼチャットとメールでのコミュニケーション。

そして18時前には仕事を止めて夕食後は家で。普段でしたら、夕食後マンション内のジムに行ったり、スーパーに行ったり出来るのですが、変わらず部屋で生活です。そして23時頃には就寝というのを今のところ繰り返しております。

こうやって書き出してみると、ほんと、ずっと篭りっきりの生活ですね。風通しの関係もあり、玄関のドアを開けているのですが、隣近所の人達もほぼ同様の生活のようです。

この隔離のきっかけとなった、Budha Barのイベント参加者から2次感染、3次感染が起きてる以上、まだしばらく隔離が続きそうです。

まあ、ある意味刑務所で生活しているようなものなのかもですね。自分で自炊したり、自分の部屋で家族のみで生活できるだけまだマシというところでしょうか。

  

昨夜、マンション全体へのお知らせで、今夜からいくつかのフロアにおいてコロナウイルスのPCR検査を行うので、準備しておくようにというお知らせが。

これって、検査されるってことはコロナウイルス感染可能性が高い人（フロア）からってことじゃないの？

とちょっとドキドキしながら、待っていたのですが昨夜はPCR検査の連絡なし。

これは僕らのフロアは大丈夫だったのかなと思いつつ朝を迎え、朝から家で仕事してたのですが、11時半頃に再びPCR検査を行うというアナウンス。

ちょうど差し入れが届いたタイミングだったので、ロビーに下りたら、ちょうど同じ棟の日本人が検査のために並んでいたので、

「ああ、これはうちのフロアもPCR検査だろうな」

と思いつつ昼食をとった直後に、うちのフロアにも青い防護服のお兄さんがやってきてPCR検査のために1階へ。

ロビーはこんな状態で、みんなの緊張感が伝わってきます。





用紙記入後、みんなで並んで、その後受付で紙を渡します。
















前では他の人達が既に検査されてます。見ている限り、鼻と喉に麺棒みたいなものを突っ込まれている様子。















そして、僕の番になり、席に座ったところちょっとしばらく間が空いたので、

「一緒に撮影していい？」

と質問したところ、

「いいよ」

と快く応じてくれたので検査官と一緒に記念撮影。そして、その後鼻と喉に麺棒突っ込まれました。結構奥まで突っ込むのでむせたりするレベル。ただ、強烈というほどではなく、ちょっと咳き込むレベルでした。

　













うちの子は怖さもありさすがに号泣してました。ただ、検査時間は1分足らずであっという間でした。

おそらく24時間程度でコロナウイルスに感染かどうかの結果が分かるのでそれまではしばらく隔離生活の継続間違いないですね。

しかし、日本では受けたくても受けれない貴重な検査を受けることになってしまいました。

  

今回隔離になる前に様々な兆候がありました。どのようなことが起きていたのかというのを少しご紹介。

いったん封じ込めに成功したベトナムのコロナウイルス感染が、再びイタリア帰りのお姉さんのコロナウイルス感染判明で一気に広がりを見せ始めた3月6日以降、ホーチミンもどんどん警戒が強くなりました。

またハノイの感染者からの2次感染者がホーチミンでも発表された直後の3月14日に1区のバーやカラオケ、映画館などが突然18時より閉鎖ということが発表されました。

既に欧米での感染拡大がネット等で聞こえてくる中で、ホーチミン市内でも欧米人が特に多い2区も大丈夫なのかなぁ？と思っていたのですが、そんな14日夜に2区では割と有名なBuddha Barが思いっきり大音量でイベントが（うちの近所なので夜中まで歌声が）。



えー、これ大丈夫なの？と思いつつ、なんだか胸騒ぎがしたので思わずその日の夜のネオンを撮影。

翌15日にはホーチミン全域でバーやカラオケ、映画館などが営業停止になったのですが、Buddha Bar含めライセンスの関係でレストラン扱いなのか営業を継続。2区は本当に大丈夫なのかなぁ？と思っておりました。

そんなことを思っていたら、18日に突然Ascentという2区のマンションがコロナウイルス感染の陽性者が出たってことで閉鎖。

うわぁついにと思っていたら、19日頃にどうも14日夜のAscentのコロナウイルス感染者がBuddha Barのイベントに参加していたらしいという情報が。

翌日Buddha Barを見に行ってみると、案の定閉店。




















しかも詳細情報が回ってきたところによると14日夜20時頃から日をまたいで深夜まで店に滞在してた模様

過去に店に行ったことがあるから分かるのですが、Buddha Bar自体が空気の循環も決して良くなく、また、Buddha Barのイベント参加者はうちのマンションにも相当いるはずなので、誰に感染してても不思議じゃないよねってことでこれはやばいぞってことで急遽生鮮品の買い物を21日に。

買い忘れたものがあったので夕方17時頃に再度買い物に行ったのですが、そこでたまたま知り合いに。ちょっと挨拶だけしてそのまま家に帰って食事を終えた18時半頃、周辺が急にざわざわ。

その知人の住んでるマンションにBuddha Barで濃厚接触者がいたということで全館隔離。


















2時間前に会ってた人が隔離されて出て来れなくなるんだとさすがにびっくり。これは我が家もいつ起きても不思議じゃないねってことで翌22日についてはいつ隔離になっても大丈夫なように極力家から離れず終日過ごしましたが、少し散歩してみたところ近隣のレストランの半分くらいが当局の指導で閉店。



これは2次感染が相当出てるのかもと思っていたところ翌23日お昼頃にうちの棟も隔離という運びになりました。

ネット上で見る限り、既に6名がBuddha Barからの2次感染が発生している模様。3次感染らしき事例も1人出ているようなので、そりゃ徹底的に隔離するし、むしろ隔離されてる方が誰も入ってこないし、陽性者との接触もほぼ無いでしょうから安心なのかもしれないですね。

隔離される時の話はこちら。



  

ついにホーチミン市内のレストランなどのサービス業に対し本日18時より閉鎖命令が出たようです。期間としては31日までみたいですが、この先の感染爆発次第ではそのままロックダウンもありえそうな気配です（レストランは30名以上の規模の模様）。



ついに来ちゃったなぁという感じですね。欧米からの帰国組からの感染拡大が起きていて、政府としても拡大を止めるためには出来る限りのサービスを停止させるしかないのでしょうね。

ベトナムと同様かそれ以上の欧米からの帰国者を水際でほぼスルーさせている日本は本当に大丈夫なんだろうかとかなり心配ですね。  

ようやく撮影できるようになったので中の様子をビデオで。

  

実は数日前から我が家も近いうちにブロックされる可能性高そうだなという前兆がありました。

詳細は別で書きますが、土曜日には同じマンション郡の別の棟にコロナウイルス感染者との濃厚接触者がいたとのことで、









ベトナムは隔離になると最大2週間は一歩も外へ出れないので、突然の隔離になった様子を目の当たりにして、こりゃうちもいつきても不思議じゃないなってことで、先週土曜日からせっせと生鮮食料品の買い込みをスタートしてました。

というのも我が家は3人家族で子どももいるので、毎食デリバリーや外食してたら食生活に偏りでますし、味が濃いものが多いので良くないので。



腐っても良いからということで野菜類、果物類、乳製品などは3,4日分は予備を買い込んでおいたのですが見事に的中状態。

また、隔離者には配給がってことですがこれだけ隔離者が増えてくるとただちに配給が届くわけではなさそうです。



我が家にも昨夜配給として牛乳のみが届きましたが、48本入りという何日隔離するつもりだろう？と思ってしまうような量。カップ麺はもちろん、生鮮品が届くのなんていつの日になるだろう？という感じです。

ただ、我が家の生鮮品もせいぜい3,4日程度。隔離解除までこの量でしのげるのかですね。

それと、菓子類を全然買い込んでなかったのがちょっと後悔ですね。ケーキとかデリバリーあるのかなぁ。

あと、個人的にはバランスボールが非常に欲しいです。全く動かないため、腰とかが痛くなってくるので。こういうの貴重です。

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日本は自粛要請でもスーパーとかにはいけるはずなのでそこまで食糧事情は逼迫しないはずですね。  

このブログでも少し書きましたし、既にSNSでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、住んでいるマンションにコロナウイルス感染者との濃厚接触者がいた関係で今日の午後よりマンション隔離生活を送っております。

いったいどんなプロセスを経て隔離にいたったのかを少しお伝えを。

今日13時頃ランチを終えて、オフィスに戻ったら妻から、

「どうも我が家が隔離になるかもしれない」

という連絡を受け急遽家に戻りました。





マンションの前まで来ていつもの入口から入ろうとすると、警備員が

「ここからはダメだから隣の棟の入口から入れ」

と言われ、ああ、こりゃ隔離だなと思いつつ隣の棟の入口へ。

すると、何の問題も無く入れたので、

「あれ、ひょっとして勘違い？」

と思いつつ地下のバイク置き場へ。

バイクを止めてマンションに入ろうとすると、警備員から

「ここからは入れない、1階に行け」

と言われ、ともかく1階へ。1階に行ったら、昨日のブログのようにエントランスに防疫関係の人や公安の人がいるので、

「こりゃ間違いないな」

と思いつつエントランス内へ。



そこでちょうどドアが開いたタイミングだったので中に入って、

「コロナウイルス感染防止の

ため消毒液撒いてるんだ。クセェ」

と思って外へ出ようとしたら、警備員から

「一度入った人間は隔離解除までは2度と出れない」

という非情な通告。

「ちょっと待ってよ。30秒もこの中にいないんだけど」

と言っても

「ダメなものはダメだ」

ということで隔離確定してしまいました。

せめてお菓子でも買ってから中に入ればよかったと思ったのですが後の祭り。ともかく部屋に戻って関係者に急ぎ連絡。

長いので続きは次のブログに書きますね。
  

当分は部屋で過ごすしかなさそうです。




  

僕の住んでいるホーチミン市内2区のマステリT1も14日夜にブッダバーでベトナム航空のパイロット（感染者）との接触者がいたとのことで封鎖になりました。

僕も住人ということで一緒に封鎖です。封鎖されるまでの様子。

すごろくの1回休みみたいな状態ですね。



  

昨日夜のマステリT4の閉鎖隔離騒ぎで気づいてなかったのですが、昨日夜あたりに政府から近所のバーで陽性者が出た関係でこれ以上の感染拡大を防ぐためにしばらく閉店して欲しいとお達しがあったようで、

ホーチミン市内2区のThao
Dien地区の浦江亭や丸亀製麺が営業中止になったようなのですが、今しがた近所をウロウロしてみるとあちこちで閉店のお知らせが。

レストラン、カフェ含め欧米人がやって来そうな店は軒並み閉店ということになってるようです。

　




















































そんな中で、唯一開いているのがスターバックス。欧米人も多数来ていて、いつも通りの賑わいでした。

もうこれ以上感染拡大するとエリア封鎖になりかねないので、本当にこれ以上の感染拡大しないことを祈るばかりです。