2020/01/30

またまだ日本のカレーはベトナム人には受け入れられて無いんだなという話

昨日のベトナムに戻る機内の話。

ANAだったのですが、機内食の2種類のうち1種類がチキンカレー。

中途半端な機内食メニューより、どこでもある程度のレベルになるカレーはちょうど良いよなと思いながら注文。


出てきたカレーを食べていたら、悪くは無い味で喜んで食べてました。

すると、食べてる途中から次から次にベトナム人の乗客が、歩いてトレーを持ってCAさんが調理するようなエリアにやってきます。

そして、みんなトレーをそのまま置いて席へ帰ってしまいました。

みんな早飯なのかな?とか全然気にせず食べていたのですが、食後にトイレに行こうと席を立ってCAさんが調理するようなエリアに行ってみてびっくり。置かれていたトレーは全部カレーを選んだ人でしかも全員半分も食べずにトレー(5つ)を置いてました。

うわぁ、日本風のカレーは全く彼らには合わないんだなぁと実感する出来事でした。

先日もこのブログで紹介したココイチさんがホーチミンで展開してたり、




日本食店ではカレーがメニューにある店が多く、日本人と仕事してたり、日本に留学や働きに行った経験のある人中心にカレーを食べる姿をちょくちょく見てるので、カレーはどんどんベトナム人にも広まってるのかなと思ってましたが、全然受け入れられてない現実を見てしまった気がする出来事でした。  


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2020/01/29

日本語は留置所で教えてもらいました

先日面談したベトナム人がなかなか

興味深い話をしてくれたのでちょっとご紹介。

彼は日本で技能実習生として働いていたものの

一昨年にベトナムへ帰国しました。



何とその理由は強制送還。何があったのかと言うと勤務先から逃亡し、その後不法残留で捕まり、半年ほど留置所に入れられた後にベトナムへ。

逃亡した理由は勤務先での暴力等の待遇に耐え切れなくなったとのこと。待遇は勤務先から比べたら留置所のほうがよっぽどマシだったと。

彼曰く、日本語は留置所にいた日本人たちが一番親切に教えてくれたとのこと。

働いていた企業の日本人がいかに彼とコミュニケーションしてなかったか、よほどひどいところで働いてたのだなと非常に気の毒な限りですが、日本人として申し訳ないような悲しいような複雑な気持ちでした。でも、同じような会社多いのでしょうね。


  


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2020/01/28

これが噂の白タクか?

旧正月時期の大阪の中国人観光客がよく泊まるホテルの前の話。

朝、前を通ったらワゴン車に乗せられた観光客っぽい中国人グループが4,5名。

運転手と思われる中国人がもう1台のワゴン車の運転手に向かって中国語で何か指示を。



車はもちろん一般車両、乗っていた人たちの雰囲気から察するにおそらく白タクでの観光案内でしょうね。料金も現金かアリペイやWe Chat Payで行われてたら痕跡すら残らないし、実際そうなのでしょうね。

徐々には変わってきているけど、今のルール上はダメなのでしょうが、海外ではGrabやUberで個人事業主が活躍している現状を考えると、日本もむしろ開放することできちんと税金が徴収できる仕組みを作った方が良い気がします。

  


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2020/01/27

マスクがもう無い

用事で心斎橋に行った帰りにドラッグストアへ。

やはり、マスク売り切れてました。

中国人観光客が買いまくってるんでしょうね。
  


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2020/01/24

ベトナムでもついに新型肺炎発生

ついにベトナムでも新型肺炎の患者が出たようです。

詳細は今井さんのTwitterをご覧下さい。

今回の新型肺炎は比較的年配者が重症化しやすいようです。

また、ヒト、ヒト感染ものも確認されてますので、くれぐれもご注意を。  


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2020/01/23

日本で日本語の通じない居酒屋へ

東京でお客様と一緒に行った居酒屋での話。

お店に入って、最初の注文のタイミングで来てくれた店員さんに

「今日のお薦めの刺し身は何ですか?」

と日本語で聞いてみたところ通じず。


留学生なんだな?新人さんかな?と思って名札をみたらベトナム語の名前だったので、ベトナム語で話しかけたら一瞬戸惑ったものの、少しは通じて、何とか注文。

そして、料理を運んできてくれたさいに詳しく聞いてみると約1年ほど前にホーチミンから日本からやってきたそうで、今は日本語学校ではあるものの、今年の4月から専門学校に通うのだそうです。

ただ、日本語で話をする限りN4がギリギリ取れてるか微妙なレベル。そして、料理を食べている中で、七味を使おうとしたら、これまた理解してもらえず。彼女も自分では分からないと判断したのか、別の店員さん(中国人)を呼んできたものの、「七味をください」では通じず、身振り手振りも交えてようやく分かってもらえ無事七味が到着と思ったら封も開けてない状態のものが。

それ以外のやり取りも含め、ホーチミンの日本食屋の方がよっぽど日本語が通じる気がするくらいに日本語が通じない店でした。

日本の人手不足もこのレベルの日本語の店員さんを使わないといけない状態なのだなと思うと同時に、あと数年したら日本全国で大衆居酒屋レベルになるとこんな店だらけになるんだろうなと。

日本の人手不足(特に一部サービス業)を実感する出来事でした。

  


Posted by いのっち at 09:43Comments(1)

2020/01/22

僕の肺炎体験談

こんな時期なので、僕の肺炎体験談を。年配の人がなることが多いので、なかなか体験経験をもっている人は多くないと思うので。今回の新型肺炎は微熱だったり、発熱しない患者がいるなど症状は全く同じではないと思いますが、今回の中国の新型肺炎と似たような症状もあるでしょうからご参考までに。





  


Posted by いのっち at 20:21Comments(0)

2020/01/21

新型肺炎、ベトナムも時間の問題か

日本でニュースを見ていると

中国で発生した新型肺炎が当初発表されていた以上に

拡散してることがニュースに。

既に300人以上が感染しているようです。
(22日は400人を超えたとの発表)


中国の旧正月休みで日本に入ってくることはほぼ間違いないでしょうし、先週ベトナムもダナンで新型肺炎か?と疑われる人が出ましたが、ベトナムにも今回の旧正月休みに大量の中国人がやってくる中で、新型肺炎が入ってくる可能性は高いでしょうね。

旧正月という一番感染が広がりやすい悪いタイミングに既に発表してるだけで数百人というのは下手すりゃ1万人以上感染者がいる可能性があるので。死者も感染者も発表の10倍いても不思議じゃないです。しかもこのてのウィルスは変異をして急激に患者数や死亡率が上がることもあるので。

前回のSARSの時には中国と日本を行き来する飛行機に数名しか乗客が乗ってないみたいなこともありましたし、ベトナムも観光業が大打撃を受けたようですが、これ以上拡大すると同様のことが起きかねないです。観光など中心に一気にビジネス環境が激変する事態が起きかねないので、しばらくニュースから目が離せない状況です。

ちなみに僕の肺炎で危うく死にかけた体験談はこちらです。


  


Posted by いのっち at 22:05Comments(0)

2020/01/20

ちょっと切なくなる話

日本一時帰国のため空港に向かい、

空港でイミグレーションを通ってほっと一息のタイミングに

FB上で知合いのベトナム人技能実習生(女性)の方から、




「日本からベトナムに荷物を運んでくれませんか?」

というメッセージが。ただ、今回も一時帰国中はあちこち行くので、上手く荷物を受け取れなかったら申し訳ないので

お断りしたのですが、どういう荷物だろう?と思っていたら、彼女から荷物の写真が送られてきました。

ふりかけとか、お菓子とか食品類と少しの衣類。テトなので家族へのプレゼントかな?

と思っていたら、

「ベトナムにいる息子に送ってやりたくって」

とのこと。

聞くと彼女には7歳の息子さんがいるそうです。

技能実習生の面接に立ち会うと、たまに既婚女性で、子どもは親に預けて日本に行って頑張りますみたいな面接での受け答えを

聞くことがあるのですが、まさに彼女のように日本でベトナムにいる子どものことを思いながら、日々過ごしてるんだろうなと思うとなんだか切ない気分になり、写真の中で同じようなものをいくつか買って行ってあげようと思っております。

ここまでだと、まだまだベトナムの人達はハングリー精神を持って日本で頑張ってくれているんだなという話のように思われたかと思いますが、同じことが20年後の日本人にも起きうること、皆さん理解されてますでしょうか?

日本の地位が相対的に下がってきている中で、将来、賃金の高い中国などに出稼ぎに行かないといけないかもって話は十分あり得る話だと個人的には思っています。

その出稼ぎに行くのはえりすぐりの優秀な人材ばかりではなく、それほど優秀ではなく、子どもを抱えて貧しい暮らしをしている日本人が、ワーカーとして同じように子どもを親に預けて出稼ぎになんてことが十分起こりうるわけです。
(日本の技能実習制度のようにワーカーで来る外国人の家族にはビザを出さない国も多いので)

しかも、ベトナムは今から豊かになっていく過程で起きていることですが、日本が同じ状態になった場合、かつては豊かだったのに落ちぶれて外国に稼ぎに行かないといけなくなるというなんとも情けない状態になってしまうということなんです。

今の60代以上がこんな国にしたというような話も出ますが、もう彼らはどんどん現役から外れていく世代。彼らが行ったことを糾弾しても何も変わらないし、40代、50代の僕らが日本を変えていかないといけないし、僕らの世代のこの20年の活動が日本の将来を大きく変えると個人的には思ってます。

僕らの世代がしっかりしてないがために、日本の国が落ちぶれてしまって、自分たちの子どもの世代が、海外に出稼ぎに行かないといけないというのは何とか避けたいなぁとしみじみ感じる出来事でした。

  


Posted by いのっち at 10:10Comments(0)

2020/01/19

連休は始まる前が楽しい

昨日で弊社も仕事納め。

大掃除終了後に社員と食事へ。

すっかりテトモードに入ってる中で、

みんな来週は仕事せず、出社してもゆっくりしてるんだろうなと思い、スタッフに


「来週月曜、火曜くらいはまだ仕事ってローカル企業多いけど、みんな仕事してるの?」

と聞いてみたところ、

「一部、テトまでに何かしないといけない人以外はほとんど何もしてません」

とのこと。

「じゃ、みんな出社して何してるの?」

ともう一度聞いてみたところ、

「みんなテトが来るのを楽しんでるんです」

とのこと。

どういうことかと言うと、テトはテト中よりもテトが始まる前のほうが気分的にうれしいものらしく、会社は一応営業日だけど特に仕事も無いので、雑談しながら間もなくテトがやってくる喜びを味わってるんだそうです。

確かに、子どもの頃、夏休みも夏休みそのものより7月10日くらいの夏休みが始まる直前の方が、

「今年は何をしようか?」

とワクワクしていたのを覚えてますが、同じような状態のようです。

ベトナムは祝日や連休が少ない国なので余計にうれしいのでしょうね。

弊社はそんな喜びを味わうより早く休みましょうってことで明日からお休みです。

日本で身近にベトナム人実習生や留学生がいる皆さんへ:

テト(旧正月)前のこの時期、彼らはSNSで故郷で楽しそうに過ごす家族や友人の姿を横目に日本で一生懸命頑張っています。そんな彼らに、温かい一言や、食事の一つでも連れてってやって頂ければ幸いです。
  


Posted by いのっち at 15:39Comments(0)

2020/01/17

ココイチさん、さすがにこのオペレーションはひどいです

お客様とのランチに、新しく出来たLy Tu Trong通りのココイチへ。

新店だけど、どれくらい混んでるかなぁ、多少は待たされるかもなぁと思いつつお店へ。

11時50分くらいに到着したのですが、待ち時間は数分で無事店内に入れ、おお早く座れて良かったと思ったのですが、喜んだのは束の間。















お客様と一緒に注文し、二人で軽く打ち合わせしながら待っていたのですが、30分経過してもドリンク以外全く来る気配なし。

いつになったら来るんだろう?と言いながら待っていたところ35分経過後ようやく僕のカレーが到着。ただ、4辛頼んだのですが、全然辛くなくおそらく1辛か2辛でした(ビンホームのココイチさんで3辛は何度も食べてるのでそれより明らかに辛くなかったです)。















先に食べてくださいと言われたので、食べかけていたら40分経過後にお客様のと似たようなものが近くの席へ。僕らより5分くらい後に着席した方だったので、彼の方が来たの後なのに先に出るんですねとか言いながら食べてたら、何とその5分後、そのカレーは僕のお客様のカレーだったことが判明。

早くしてよという話をしたのですが、その後、10分近く待ってもお客様のカレーは来ず、お客様は次の予定があるのでってことでキャンセルしてランチ終了。ただ、お客様のドリンク代はしっかり請求されてました。僕だけカレーを食べるというなんだか気まずいランチでした。

もっと悲惨だったのは僕らの2つ向こう側のテーブルの人達で、僕が到着した時点で既に着席してたのですが、僕らが帰るタイミングでもまだカレーは出てこず1時間以上待ち。我慢比べくらいの状態です(僕らが帰るタイミングでもまだ頑張られてました)。















キッチンが見えるので店員さんたちが懸命に働いておられるのは分かってましたし、オープニングだから多少オペレーションの質が低いのはベトナムではよくある話で全然気にしないのですが、さすがにひどいよなぁと。ココイチさんのカレーは好きですが、オペレーションが落ち着くまではしばらく行かない方が良さそうです。

ココイチさんの頑張りに期待です。  


Posted by いのっち at 15:13Comments(0)

2020/01/16

テトまでに、テト明けにという約束

毎年のことですが、テト2週間前に何か新しいことをしても間に合わないため、

今週からは基本

「テト明けにさせて頂きます」

と伝えるか、

テトまでにやりますのでってことで、直ちに対応するかどちらかをお客様には伝えて対応しております。



そんな中で、テトまでに機械を購入したいので確認に行って欲しいということで、代理店に見に行ったところ、

「機械の動作を見たければ、購入の前金200万ドンを今すぐ払えば見せてあげる。納品はテト明けに」

と言われ、危なそうなのでお断り。

こういう感じでテト前にお金を渡して、テト後にまともに対応してくれた話聞いたこと無いので。

弊社もテトまでにという業務はほぼ終わったので、テト明けの対応の業務の準備に注力です。  


Posted by いのっち at 14:20Comments(0)

2020/01/13

日本終わってると言う前に自分自身や自分の商品やサービスの見直しを

自分自身や商品、サービスのレベルアップの方が日本を救うことより簡単ですので。

  


Posted by いのっち at 11:19Comments(0)

2020/01/12

巨頭症の子どもを抱えた宝くじ売り

休みの日に家の近所を歩いていたら、明らかに違和感のある頭のサイズの子どもを抱えた人が向こうに。

近づいてみると、巨頭症の子どものようです。

可愛そうだなぁと思いながら横を通り過ぎたのですが、



ふと抱えている男性を見たら、宝くじを持っていたので、思わず

「1枚買うよ」

と伝えて1枚宝くじを購入しました。

ベトナムに来て10年でおそらく2回目の宝くじ購入かと思います。ひょっとしたら、その子をダシに宝くじを売っているのかもしれないですが、それでもその子の生活の足しになるのであればと思い、買いました。

ベトナムでは身体の不自由な方などの生活を支えるために、身体の不自由な人などに宝くじを売る権利を与えていますが、全然関係なさそうな子どもなどがお小遣い稼ぎで売ってたりすることも多い中、まさに宝くじを売って生活を支えてもらいたいなと思う人でした。

どのような原因かは分かりませんが、ベトナム戦争の枯葉剤の後遺症による遺伝の可能性もありますよね。




  


Posted by いのっち at 17:23Comments(0)

2020/01/11

テト前、意外に暇な日本人

いよいよテトまで後2週間、街中はだんだん手との飾りつけが増えてきてます。

仕事もテトまでにということでベトナム人の皆さん

忙しそうでなかなかアポが取れなかったりするのですが、


日本人の僕も含め現地責任者の人達は書類へのサインやあいさつ回りを除くと僕は意外に何をしてるわけでもなく案外暇。

新しいことは進めようが無いですし、ミーティングしようにも社内も社外もベトナム人たちは忙しそうにしているので蚊帳の外状態。

ただ、急ぎで対応しないといけないことが発生した場合に備えて外出はしにくいし、日本からの依頼内容がある場合には後1週間程度で必ず終わらせないといけないので、ひたすらスタッフに催促を。

今年に関しては急ぎの話が今のところ入ってきていないので、来週はオフィスにはいるものの、ちょっとゆったりモードの1週間になりそうです。  


Posted by いのっち at 18:42Comments(0)

2020/01/09

ベトナム人の大学生の就職事情

今回もビデオで作ってみました。日本とは違いますね。

  


Posted by いのっち at 13:15Comments(0)

2020/01/07

ベトナムの不動産業界は厳しい1年に

ハノイで建設業界の仕事をしてる友人がホーチミンに来てたので久々にお茶を。

今年のベトナムの不動産業界の状況はどうなの?

と聞いてみたところ、




政府が過剰な開発に対して制限をかけたいようで大型物件に関してなかなか許可を出さない。そのため、銀行融資でさえ10%を超える金利の中で、資金繰りが厳しい不動産デベロッパーが出始めている。

ビングループがスーパーを売却したのも不動産業界がしばらく頭打ちになる中で、不動産業界から自動車業界にシフトするに当たって、不動産部門を切り離すわけにも行かず(買い手もなかなかいないだろうから)、仕方が無いからスーパーを売却することになったのだ。

とのこと。

赤字部門とはいえ、今後、一番安定して伸びることが予想されるリテール部門のスーパーをなぜこのタイミングで?と思っていたのですが、そういうことだったようです。新築物件などの場合、ベトナム人ならこのデベロッパーは危ないとか分かるでしょうが、外国人の場合はなかなかその見極めが難しいでしょうから慎重にならないとですね。

資金繰りが厳しい中で、外資と上手く組んで資金繰りをと考えているデベロッパーは多いようなので、日系デベロッパーが組むには良いタイミングなのかもしれないですね(去年あたり参入した外資系デベロッパーは完全に高値掴みしてる可能性ありですね)。

  


Posted by いのっち at 12:03Comments(0)

2020/01/06

みんなお酒飲まなくなったなぁ

久々にカントー市内で結婚式に参加。

ホーチミンやハノイ以外の場所で結婚式に参加するのは久々だなぁと思っていたのですが、

以前(多分5年以上前)と比べてちょっと変化が。



それは田舎でも結婚式であまりお酒を飲まなくなったなぁということ。

結婚式会場に着くなり飲み始め、結婚式が始まる頃にはエンジン全開のおっさんがあちこちにいて、そのおっさん達がテーブルに来るたびにひたすら乾杯をさせられるという昔のイメージは全然無く、始まる寸前までほぼ誰もビールは口にせず、男性ですら3分1くらいはソフトドリンクという状態。特に若い男性で飲んでない人が目立ちました。

飲酒運転が厳しくなっているとは聞きますが、まさかそのせいでしょうか。ただ、乾杯の回数だけはいつもどおりでした。





  


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2020/01/04

それは通訳者の問題では無く、あなたの日本語の問題です

仕事で通訳者の方と一緒にお客様とのミーティング参加するときにたまにある出来事。

会社紹介とか商品の説明とかなのに

お客様が何を伝えたいのか分からないときがあります。



専門用語などが問題なのではなく、たいていの場合の問題はお客様の日本語。

日本語は元々独特の言い回しを使う上に、通訳を通して伝えるということを意識しすぎてしまうのか、非常に回りくどい言い方になってしまったり、緊張しているのか主語を飛ばしてしまったり、非常に抽象的な言い方をしてしまわれる方がいます。

あまりにひどい時など、

「それは、こういう意味ですよね?」

と僕が確認して、通訳さんに伝えてもらうことになったりするのですが、ただ、そういう方に限って時々あるのが勘違い。

どんな勘違いかと言うと、

「今日の通訳者さんは全然日本語を理解してくれませんね」

なんてことを言ってこられたりします。

オブラートに包んだ言い方で

「いえいえ、あなたの日本語は非常に分かりにくいですよ。日本人の僕すら聞いててよく分からないです。」

と言うようにはするのですが。確かに日本で働いているときに、ミーティングなどで言い回しがひどくてよく分からない話し方で説明とかしてた人いるよなと。

同じ言語同士ならまだしもこれを通訳するとなると至難の業になってしまうということはさすがに分からないでしょうから難しいところです。

  


Posted by いのっち at 17:31Comments(1)

2020/01/03

ベトナム人でもベトナム人のマネジメントは難しい

僕ら外国人じゃなくてもベトナム人同士でも苦労しているようです。

  


Posted by いのっち at 13:29Comments(0)