2018/04/27
上司が部下を月2回以上飲み会に誘ったらパワハラ
昔のような社内でのコミュニケーションが取りにくくなっている日本。昨日ランチをしている最中に隣のグループ(30~40代の男女4名)から興味深い話が。

男性「昨日聞いた話なんだけど今度、内規で上司が月に2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定されることになりそうらしいよ。」
女性「え、どうして?」
男性「どうも〇〇部の若手が上司から誘われて飲み会に行かされるのはパワハラだって人事に訴えたらしい。人事も訴えがあった以上無視するわけにはいかず、社内委員会で話し合った結果、上司が月2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定ということになるらしい。」
その後も話を聞いているとどうやら、実際には飲みに行かなくても2回誘うだけでもやばいみたいな話しみたいです。会社としても訴えがあった以上、何かのルールを作らないとということになってしまったのでしょうね。
別の男性が
「もう、迂闊に部下を飲みに誘うことすら気を付けないといけないな。」
と言ってたのが印象的でした。
今回の場合、もちろん、本人が嫌がっているというのはあるのでしょうが、ただ、それは当該の上司と部下がきちんと話し合ってその部門内での取り決めにすればよい話であり、
こうやって全体のルールにまでしてしまうとルールがどんどん増えて、身動きが取れなくなってしまうだけの気がするのですが。
なんでもルール、ルールで息苦しい日本の象徴みたいな話でした。
男性「昨日聞いた話なんだけど今度、内規で上司が月に2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定されることになりそうらしいよ。」
女性「え、どうして?」
男性「どうも〇〇部の若手が上司から誘われて飲み会に行かされるのはパワハラだって人事に訴えたらしい。人事も訴えがあった以上無視するわけにはいかず、社内委員会で話し合った結果、上司が月2回以上飲み会に誘ったらパワハラ認定ということになるらしい。」
その後も話を聞いているとどうやら、実際には飲みに行かなくても2回誘うだけでもやばいみたいな話しみたいです。会社としても訴えがあった以上、何かのルールを作らないとということになってしまったのでしょうね。
別の男性が
「もう、迂闊に部下を飲みに誘うことすら気を付けないといけないな。」
と言ってたのが印象的でした。
今回の場合、もちろん、本人が嫌がっているというのはあるのでしょうが、ただ、それは当該の上司と部下がきちんと話し合ってその部門内での取り決めにすればよい話であり、
こうやって全体のルールにまでしてしまうとルールがどんどん増えて、身動きが取れなくなってしまうだけの気がするのですが。
なんでもルール、ルールで息苦しい日本の象徴みたいな話でした。
Posted by いのっち at
20:40
│Comments(8)
2018/04/27
どこが人手不足なん?
列の長さで100m以上。人数で数百人の行列が。
先頭に行ってみるとやっぱりパチンコ屋でした。どうやら今日は新台入替のようです。しかも並んでいるのはいわゆる労働年齢層に当たる人ばかり。
もちろん今日がお休みの人や夜勤明けで並んでいるとは思いますが、今日は金曜日で連休前の最終営業日で今日はバタバタしておられる企業も多い日ですし、また東京都内は日本でも有数の人手不足顕著なエリアで周辺のコンビニではもはや働いている日本人はまず見かけないレベルの地域。
人手不足、人手不足ってことで、技能実習生の枠を拡げるべきとかワーカー用の専用ビザの話や移民の話が出てますが、日本の人手不足の原因はただ単に日本人が働きたくない職種では働かないだけで、本当は人余りなのかもしれないなと実感します。
ほんと、この道を外国から働きに来ている技能実習生などが通勤していてこの様子を見かけたらどう思うのでしょうね。あるいは技能実習生で日本行く準備をしているベトナム人たちに日本はこういう人たちが働かないので人手不足に陥っており、君たちの力を必要としているので頑張って欲しいって伝えてあげたらどんな反応するんだろうって思います。
職業選択の自由はありますし、もちろん需要と供給がミスマッチしているなど様々な要因はあるんでしょうけど、外国人から見ればただ単にわがままで自国民でやるべき仕事をやっていない昔はお金持ちだった国という気がします。
外国人雇用や働き方改革の前に、日本人自体が長寿化していき勤労年数も長くなり、一生同じ仕事で活躍するのが業界の盛衰などの関係で難しくなっているのですから、
人材が流動しやすくするために、全国民に年に何日間かは職業訓練校的なところで学習義務を課したりして、業界を超えた転職がしやすくなるような制度を徹底的に充実させたりして、日本人一人一人がもっと充実した仕事ができるための仕組みづくりが必要な気がするのは僕だけでしょうか。