2017/08/27
どぶ川の環境浄化とベトナムの成長の関連性
住んだ当初は時期によっては悪臭がしたりしてたのが、浚渫でヘドロを取ったり、
川に魚を流したり(これを食べるために釣ってる人がいてよく食べるよなと思うのですが)、
色々とベトナム政府も取り組んでいく中で年々川の水が澄んできてるよなと感じております。昨日も川に沈んだビニールやペットボトルなどの回収を行ってました。
ある意味このどぶ川の環境浄化が進めば進むほど、ベトナム経済も成長していっているみたいな一種の関連性を感じるくらいです。まだまだ、発展途上国ですので、様々な環境汚染があちこちで発生しているのは間違いないのですが、ベトナム経済の成長とともに環境問題が多数発生するのではなく、このどぶ川のようにベトナムの成長とともに年々改善されていくと良いですし、この分野こそ日本が力を貸すべきだよなぁとつくづく思います。
弊社もベトナムの環境改善に取り組む日本企業のお手伝いをしてますので、何とかこのプロジェクトを成功させたいなと思っております。
Posted by いのっち at
16:21
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2017/08/27
AIなどの産業変化で会社や業界が無くなっても生き残る術
先週、今週と弊社に2名のインターンシップ生が来てくれています。
2人とも大学生なので社会人としてどんな分野で活躍していきたいのかとか、就活にありがちな業界分析とか色々と考えているようです。
そんな中で、AIなどの発達でここから10年くらいの間にあらゆる業界が一気に構造変化したり、業界そのものが無くなったり、あるいは就職した会社が無くなるというのは一気に起きるだろうと言われている中で、いったいどの産業なら大丈夫なんだろう?みたいなこととかいろいろと考えているみたいです。そんな中、大人も交えてワイワイ話し合った話題が面白かったのでちょっとご紹介。
それはどこの会社やどの産業が生き残るかというのは大人もよく分かってないので、推測しようがないということ。
そんな状況下で自分自身が生き残っていくにはたとえ自分の働いている業界や会社が無くなっても、じゃ、是非次はうちの会社に来てくださいと言われるような人間やあるいは別の業界でビジネスできる存在にならないといけないということ。
そして、そんなどこの業界でも誘われたり活躍できる人物ってどんな人だろう?
というところで話は終わったのですが、この後色々と自分で考えてみたのですが、僕の中ではやっぱりコミュニケーション能力と学習能力、適応能力が高い人かなぁというところです。特にコミュニケーション能力はどこの企業、どこの業界であっても、周りの人たちと一緒に力を合わせていかないと良い成果は生み出せない中で、重要だと思っております。
じゃ、どこの業界でも通じるコミュニケーション能力ってどうやって鍛えておくの?ってなってくるとこれは常日頃から自分の会社以外、自分の業界以外の人と公私共々交流しておくかってことに尽きるかなと。日々の仕事で業界や社外の人との交流が少ないのであれば、学校の同級生含め、時間外や休日に様々な人と交流図ることなんでしょうね。先が読めない時代だからこそ、ヒューマンスキルが一番大事なのかなと思います。
Posted by いのっち at
08:27
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