ベトナムでビジネスを

以前にも数回、タンソンニャット空港でタクシー乗り場に向かう前に現れるぼったくりタクシーの手口についてご紹介しましたが、また新しいタイプが。

一昨日の夜中にタンソンニャット空港で荷物を受け取りタクシー乗り場に向かっていたら、いつものように様々な客引きが。






「はい、はい」

ってことで無視して進んでいたら、突然

「UBERに乗らないか？」

とこんな「UBER」と書かれたカードを持った客引きが。そもそもUBERってタクシーアプリなのになんで客引き？ 一瞬、どんな車なのか見に行こうかとも思ったのですが、深夜でクタクタだったので、とりあえずヒヤリングだけ。

タクシー乗り場に向かって歩きながら

僕　「UBERって客引きもやってるんだね。」

客引き　「いや、我々はUBERのサービスアップのため云々（上手く聞き取れず）」

僕「UBERってアプリでマッチングするサービスだって知ってる？何なら今ここで君をアプリ上から依頼してみようか？」

客引き「・・・・・」

となって、客引きはそれ以上ついてこずで僕だけタクシー乗り場へ。

こういうのがいるからみんなタクシーアプリを使うのですが（笑）。ちなみに半年くらい前までは同じようなカードで「VINA SAN」と書かれたカード持ってました（笑）。

これを進化というべきか変化というべきかどっちが良いのか分かりませんが、ベトナムの観光業のイメージ悪化に懸命に努めておられることだけは事実です。