2017/05/30
技能実習生で疲弊する中小企業
ただ、そんな中でちょっと興味深い話を聞いたのでちょっとご紹介。
それは、技能実習生を受け入れることでかえって企業が疲弊してしまうということです。
どういうことかというと、近年、中小企業(特に規模の小さな企業)が技能実習生を受け入れるところが増えてますが、
言葉もあまり分からない技能実習生が起こすプライベートでのトラブルや、彼らの生活サポートなどを勤務時間だけでなく勤務時間外にまで対応しなければならず、
少人数の企業だとそれをあれこれ対応しているうちに、管理部門のスタッフや彼らの上司に当たるような立場のスタッフが彼らをサポートするためにどんどん疲弊してしまい、
もうこれ以上受け入れたくないという話や、彼ら自体が退社してしまうというところに陥ってしまうのだそうです。
数年前に大学で飼育されてたヤギをベトナム人技能実習生が食べてしまったというニュースがありましたが、じゃ、このようなトラブル解決のために誰が走り回るかっていうと、彼らの所属している会社の人たちですので。
ある程度の人数の技能実習生がいれば、互いに助け合ったり、先輩格の年数の長い人が日本での生活をサポートするので、まだマシなのでしょうが、
2,3名程度で日本に来て間もない時期だと分からないことだらけでしょうから、色々とトラブルを起こしても不思議じゃないですし、結局そのトラブルの後始末は管理部門や上司が対応せざるを得ないのでしょうね。外国人技能実習生の受け入れ先は増えることはあっても減ることは無い中、今後も疲弊する中小企業は少なくないのでしょうね。
Posted by いのっち at 00:14│Comments(0)
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