2012/03/11

路上サンダル落し物調査

ホーチミン市内をバイクで走っているとあっちこっちでサンダルの落とし物を見かけます。

おそらくバイクで走っている途中で落としたものだと思うのですが、いったいどんな傾向があるのか500km走行期間中にデータを集めてみました。

以下が結果です。



発見サンダル数43足(11.62kmに1足)

左足24
右足19

大人用37
子ども用6

という結果でした。

バイクは通常左でギアチェンジ、右でブレーキなのですが、この動作による差はやや左が多いですがそれほど問題ではなさそうです。

後ろに乗っている子どもが落とすのかなと思っていたのですが、意外に子ども用は少なかったです。逆に大人用がこれだけ多いってことは酔っぱらって乗ってたりしてうっかり落としちゃうってことですかね。

ただ、もっと高い割合で落としているのかなと思っていたのですが、意外に少なかったです。時間がかかる割にあまり大した結果でもない調査ですが、何かのお役にたてば幸いです。
  


Posted by いのっち at 18:08Comments(1)ベトナムローカル情報

2012/03/11

震災から1年

今日は震災から1年ですね。振り返ってみると

1年前の同じ日、僕は関東のある地域の経営者

の皆様の視察のアテンドを行っておりました。

午後から1社訪問後、参加者の1名の電話に

地震の第一報が入り、工場が停電で停止中だと

のこと、そこから全ての参加者が家族や会社に

連絡しても誰ひとり日本にはつながらない状態。

2社目の訪問中は皆さん完全に上の空状態になり、

視察先の滞在を早々に切り上げ帰りのタクシーの

中でどなたかが、

「猪谷君、大変申し訳ないんだが今日はこれで切り上げ

させてもらえるかな。みんな日本からの連絡を待つために

ホテルに待機したい。」

とおっしゃり、そのままホテルにお連れしました。

夕方、僕も家に帰ってTVを付けてNHKワールドを見て

その事実に驚愕しました。

また、翌週のお客様からは続々とキャンセルの連絡。

離れた国にいるために情報が全然ない中で、この先

どうなるんだろうかという不安と、すぐにでも日本に

帰って何か手伝えることがあればという思いが起きましたが、

冷静に考えると、この国でできることを精一杯することで

貢献した方がよっぽど良いという判断になり、

まずは募金の呼びかけを当社のメルマガで行いました。

その結果、様々なベトナム人からの問い合わせが殺到し、

全部で50万円ほど集めて1カ月後に日本に戻りました。

あの時のベトナム人の温かい思いやりは今も忘れることが

できないです。

年に数回しか帰国できないので、直接ボランティアなどに

行くことは難しいですが、ベトナムで日系企業のビジネスを

上手く進めることが間接的に被災地の復興につながるという

ことでベトナムでの仕事に全力を注いでおります。

ベトナムの地で、被災地の復興につながることがあれば、

引き続き全力で取り組んでいこうと思います。

最後に震災で亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


  


Posted by いのっち at 11:47Comments(1)

2012/03/11

2人でホールケーキ

久々に夜ハイランドコーヒー

で仕事してたら隣にカップル

がやってきました。

持ってきた箱をガサガサと

開け始めたところ何と

お誕生日ケーキでした。

ベトナムではカフェに外から

食べ物を持ち込むのは全然OK

なので、ここまではOKなのですが、

何と買ってきたのはホールケーキ。

どう考えても2人で食べられる量じゃ

ありません。

どう考えても無駄な行動のように思える

のですが、よく考えると日本でも同じような

光景がバブル時代には繰り広げられてたな

と。

つまりこういう行動は成長経済特有の現象なのかな

と。

無駄かもしれないですが、国が元気な証拠なのかも

しれないです。

  


Posted by いのっち at 00:09Comments(0)