2018/09/17
地下鉄工事現場の見学会
ホーチミン大阪人会のメンバーの方がホーチミン地下鉄1号線の工事に携わっておられるので大阪人会として地下鉄工事現場の見学をさせてもらえることになり見学に行ってきました。
地図で示すとこんな感じでホーチミン市内東側のスイティエン公園のあたりから1区のベンタン市場までを通るルートです。

地上部分に関してはほぼ高架の設置は完了段階なのだそうです。
まずは終点の車庫(デポ)の見学を。全ての電車は運転集終了後こちらで待機したり、修理などもこの場所で行われます。重たい車両が待機する場所で荷重の関係上、地盤沈下が起きたら大変なことになるので何度も何度も石を敷き詰めたりローラーで圧縮したりを繰り返しているそうです。

続いては駅の見学。こんな感じでまだレンガやコンクリートむき出しで改札はもちろん、窓も券売機も何もない状態です。


そんな駅の真下の高架部分に広大な空間が。

何だろうと思っていたら、なんとバイク置き場でした。確かにバイクで駅まで来た時に止める場所が無いと全く誰も地下鉄を利用してくれないので、駐輪場の整備はベトナムの地下鉄では必須ですよね。
そしていよいよホーム並びに高架の見学です。
地図で示すとこんな感じでホーチミン市内東側のスイティエン公園のあたりから1区のベンタン市場までを通るルートです。
地上部分に関してはほぼ高架の設置は完了段階なのだそうです。
まずは終点の車庫(デポ)の見学を。全ての電車は運転集終了後こちらで待機したり、修理などもこの場所で行われます。重たい車両が待機する場所で荷重の関係上、地盤沈下が起きたら大変なことになるので何度も何度も石を敷き詰めたりローラーで圧縮したりを繰り返しているそうです。
続いては駅の見学。こんな感じでまだレンガやコンクリートむき出しで改札はもちろん、窓も券売機も何もない状態です。
そんな駅の真下の高架部分に広大な空間が。
何だろうと思っていたら、なんとバイク置き場でした。確かにバイクで駅まで来た時に止める場所が無いと全く誰も地下鉄を利用してくれないので、駐輪場の整備はベトナムの地下鉄では必須ですよね。
そしていよいよホーム並びに高架の見学です。
2018/09/17
Posted by いのっち at 12:15│Comments(0)