ベトナムでビジネスを

全世界にここまでコロナウイルス感染が拡大してしまった以上、世界中が相当強い景気対策を打たない限り、

ここから数年は不況に突入してしまうのは間違いないですが、






リーマンショックの時に先輩社長が言ってた一言が印象深いのでちょっと紹介。

それは、

「不況時はファンと運が会社を左右する」

です。

ファンというのは自社の商品やサービスを本当に支持してくださっているお客様のこと。ただ単に値段がとかで選んでくれていたお客様というのは離れていくけど、自社の商品やサービスを本当に支持してくださっているお客様は多少発注額は減っても変わらず仕事を出して下さるからとのこと。

よく昔からの取引先が助けてくれて何とか乗り切ったみたいな話はまさにその典型例のようです。

そして、もう一つは「運」。これもこういう時期を乗り越えた経営者がよくおっしゃるのが、

「うちはたまたま運が良くて」

という一言。

たまたま、取引先がこの不況下でも絶好調であったりして、そこが大量発注してくれたり、取引銀行が何とか追加融資に応じてくれてみたいな、自分自身がアンコントロールな形で会社継続できたという話。

ただ、この手の話は僕も何度も聞いているのですが、確かに「運」という一言に集約されてしまうのかもしれないですが、半分くらいはその会社のこれまでの取組みが花咲いたいう時が多い気が。そのタイミングで花咲いてくれたのは運ですが、運の前に種植えたり水撒いたりしてた努力があったみたいなタイプ。

そう考えると、不況はある意味、会社（経営者）のこれまでの取組みが評価されるタイミングなのかなと。弊社もこれまで色々努力してきたつもりですが、何とか生き残れるようにするには、皆様ご協力が重要なので、何卒よろしくお願い申し上げます。