2019/01/24

日本ももっと母国に誇りを持つための教育をしても良いのかも

旧正月前のシンガポールは中華系の国だけあり、

旧正月モード一色。あちこちに旧正月の飾りつけがされてますし、

今回泊ったのがチャイナタウンのホテルだったので、

近隣の道は旧正月用の様々な商品を販売する露店でごった返してました。




チャイナタウン内にアポイント先があった関係で朝からウロウロしていると幼稚園の子どもたちがいっぱい。

どうやら幼稚園の先生に引率されて、旧正月の雰囲気を見に来ているようです。

先生たちが様々な旧正月用品について解説してたり、露店のおじさん達が旧正月用のおやつなどを食べさせてくれてたり、見ていて非常にほほえましい光景でした。

来ている園児たちは中華系に限らず、インド系やマレー系の子たちもいて、話している言葉も幼稚園ごとに様々。きっと幼稚園の方針で英語や中国語など言葉を統一しているのでしょうね。

シンガポールは華僑の人達が中心に作った国ですが、中華系の人は4分3程度で、マレー系やインド系など多民族国家ですし、多民族国家らしくマレー語、中国語、英語、タミール語が公用語になってます。ただ、国の中心である中華系の伝統をこうやって小さい頃から学ぶことで、母国に対してより深い関心を持つと共に、愛国心も含め、母国に誇りを持つことにつながるのでしょうね。

それに対して日本は教育上、母国に誇りを持つという行為に対して忌避してるよなぁと。

卒業式などで国歌である君が代を歌わなかったり、国旗掲げないとか、TVで問題視されることありますが、そもそもそんなことが許される法律になってることがすごいよなと。

母国が安定して繁栄しているからこそ幼少期に安価で教育を受けたり、医療を受けたりできますし、大人になってもこうやって海外で自由に仕事ができるし、母国を離れているからかもしれませんが本当にありがたい事だよなと実感します。

宗教を強制しろというわけではないのですから、日本も母国の素晴らしさを実感するような教育をもっとしても良いのではないかなぁと最近つくづく思います。




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Posted by いのっち at 23:31│Comments(0)
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