2018/11/12
1年前の情報はアテにしないでください
1年前くらいに出ているデータとの比較を行ったのですが、
ざっくり2〜3割程度のアップ。
1年前の価格に基づいて進出費用などを計算していたら完全に予算が足りない状態。
競争による市況の変化や、人件費などの価格の変化はじめ、どんな情報でも半年前の情報ですら正確性に欠ける状態だなぁと改めて実感します。
地元に住んでいてもその業界に精通してたり、こうやってきっちりと調べたりしないときちんとした情報を手にすることは難しいレベルですね。
お客様に
「1年前の情報はアテにしないでください」
とよく話すのですが、1年どころか半年前すらアテにしてはいけないかもで、1年前に視察した時の情報で進出話を進めたら、ちょくちょく落とし穴ありそうです。ただ、この市況の変化の速さ、なかなか日本に住んでる人には通じにくいのでしょうね。
Posted by いのっち at 14:34│Comments(4)
この記事へのコメント
そんなに物価が上がっている都市に進出して意味があるのでしょうか。別にホーチミン市じゃなくてもベトナムには同じ効果を出せる都市は沢山あります。
Posted by 名無し at 2018/11/13 11:47
変化を認めるとそれに対応せざるを得なくなる。未だにベトナムの賃金は日本の1/7と言い張る経営者。なんとかならんかな~~~
Posted by すずき at 2018/11/13 18:54
名無しさん
ホーチミン市やハノイ市でなくても進出先になり得る状況にはなってきましたね。
ホーチミン市やハノイ市でなくても進出先になり得る状況にはなってきましたね。
Posted by いのっち
at 2018/11/14 11:49

すずきさん
日本と比べて人件費、7分1はホーチミン市周辺だとほぼすべての分野で厳しいですね。
日本と比べて人件費、7分1はホーチミン市周辺だとほぼすべての分野で厳しいですね。
Posted by いのっち
at 2018/11/14 11:51
