2018/03/31

海外ネタを持ち込む企業は元気な証拠

日本から出張中の地方金融機関の方と話していた時に、興味深い話があったのでちょっとご紹介。

それは、「何故、各行、海外のあちこちに駐在員を送っているのか?」って話題になった時に担当者の方が

「海外への投資ネタ(案件)を持ちこんでくれる企業というのはそれだけ経営者がまだ元気だし、成長志向を持っているという証拠なんです。」



とのこと。地元経済がどんどん沈滞化していき、ジリ貧の取引先が少なくない中で、海外事業の話を持ち込んでくる企業はたとえ実際には進出しなくても成長可能性のある取引先企業という位置づけになるようです。ま、実際に海外視察することで様々な情報が得られたり、視野が広がることで国内でのビジネスにも良い影響が出るのでしょうね。

経営者が積極的に海外を見て回るというのは様々な面での波及効果が大きいのだなぁと実感する話でした。




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Posted by いのっち at 16:09│Comments(6)
この記事へのコメント
ベトナムに来れば感じることあるよ。
日本の若い子達にはとくに来てほしいと思う。
Posted by すずき at 2018/03/31 18:27
銀行マンを低金利の金貸しではなく投資家と考えるのは、良い気付きになりました。
Posted by 名無し at 2018/03/31 19:39
我々、地方の零細企業が進出して来ても相手にしてくれる環境です。
日本では決して出会うことのない方々との交流は有益です。
「苦労を共にしている」という連帯感が仲間意識となっているかも
しれません。
Posted by Ryo at 2018/04/02 07:46
すずきさん

そうですね、若い人には是非チャレンジして欲しい国ですね。
Posted by いのっちいのっち at 2018/04/02 18:00
名無しさん

今の銀行員はどちらかというと金貸しの人が大半のような気が。
Posted by いのっちいのっち at 2018/04/02 18:01
Ryoさん

確かに異国での時間の共有は親密になりやすいですよね。
Posted by いのっちいのっち at 2018/04/02 18:01
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