2016/10/24

小さい組織ほど情報共有は難しい?

よく大手企業の人なんかが、「うちは縦割りで社内情報も上手く共有できてなくって」みたいな話を何かの言い訳の際に使ったりしますが、実は中小企業はじめ小さい組織ほど情報共有できてないことって多い気がします。

ここ最近でもこんな事例が。

1ヶ月くらい前に登録名などを書いたある申込み書類をメールで受付担当者Aさんに提出したのですが、先週、別の担当者Bさんから、「ところで御社は何という登録名にされますか?」という連絡が。

既にccにも入ってるAさんに書類送りましたよって返信したら、Aさんより「Bには共有してませんでした」って返事が。確か御社は数名でこの事業やってるって言ってませんでしたっけ?それで何故ゆえに共有してないの?ってちょっと唖然。

9月の日本帰国時にある打ち合わせのアポの依頼を担当者Cさんにメールして日程を確定させたのですが、訪問前日になって同じ部署の一緒に打ち合わせ予定のDさんより、「ところでいつ打ち合わせに来てもらえますか?」とのメールが。確かここの海外事業の部署も5人くらいのはずなんですが。

逆に大きな組織は情報共有できにくいってことを自覚してるので、逆にいろんなITツールなどを使ったりして情報共有しようとしているので、むしろきちんと話が共有されてたりすることも多いです。

小さい組織は

情報共有は個人に依存しているので、きちんとしてくれる人としてくれない人とで大きな差が出てしまう。

情報共有のためのネットツールなどがきちんと整備しきれておらず、情報共有のルールがあっても曖昧だったり不徹底。

みたいなところで上記のような情報共有ミスが起きるのでしょうね。

じゃ、弊社はと言うと、上記よりさらに手前の話で全ての情報を経営者の僕が持ってしまっていて僕が適宜情報共有している状態。

小さいから何とかなってますが、そろそろ情報共有方法を探っていかなければいけないところです(笑)。




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Posted by いのっち at 22:50│Comments(0)
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