2019/01/03
昔のハノイ市内の雰囲気のカフェ
最近、ハノイの昔の雰囲気を表現したカフェが話題になっているとのことで、どんな店なのかと先日行ってきました。
Binh Thanh区にあるNGACH 160という店です。
入口はこんな感じで、よーく見ないと通り過ぎてしまうようなレベル。
中に入ると、細い路地のような雰囲気の場所で、軒先みたいなところにテーブルと椅子が置かれ、お客様が座ってコーヒーを飲んでます。店内の奥には拡声器スピーカーが置かれてます。昔、ハノイに泊まった時に路地にあるこのスピーカーが何か共産党の宣伝のようなものを行っていたのを覚えていますが、きっとハノイ市内の住宅街には多数存在したのでしょうね。
壁沿いに掲示板のようなものが作られていたり、家の前の軒先でコーヒーを飲んでるような気分。
もちろん、ハノイではよく使われるパイプ煙草も置いてあり、吸っている人も。
飾られている絵にはハノイ市内を走っていた路面電車が描かれています。
ベトナム戦争時代は日本はじめ自由主義諸国のメディアはほぼ足を踏み入れることはできなかったですし、ベトナム戦争以降も90年近くになるまでは外交官や商社、メディアなど一部の人を除くとほとんどハノイに行くことなどなく、60~80年代のハノイの様子を写した写真というのはほとんどない中で、昔のハノイはこんな感じだったのかなと興味深いカフェでした。
住所:160/29 Bùi Đình Tuý, Phường 12, Bình Thạnh, HCM
Binh Thanh区にあるNGACH 160という店です。
入口はこんな感じで、よーく見ないと通り過ぎてしまうようなレベル。
中に入ると、細い路地のような雰囲気の場所で、軒先みたいなところにテーブルと椅子が置かれ、お客様が座ってコーヒーを飲んでます。店内の奥には拡声器スピーカーが置かれてます。昔、ハノイに泊まった時に路地にあるこのスピーカーが何か共産党の宣伝のようなものを行っていたのを覚えていますが、きっとハノイ市内の住宅街には多数存在したのでしょうね。
壁沿いに掲示板のようなものが作られていたり、家の前の軒先でコーヒーを飲んでるような気分。
もちろん、ハノイではよく使われるパイプ煙草も置いてあり、吸っている人も。
飾られている絵にはハノイ市内を走っていた路面電車が描かれています。
ベトナム戦争時代は日本はじめ自由主義諸国のメディアはほぼ足を踏み入れることはできなかったですし、ベトナム戦争以降も90年近くになるまでは外交官や商社、メディアなど一部の人を除くとほとんどハノイに行くことなどなく、60~80年代のハノイの様子を写した写真というのはほとんどない中で、昔のハノイはこんな感じだったのかなと興味深いカフェでした。
住所:160/29 Bùi Đình Tuý, Phường 12, Bình Thạnh, HCM
Posted by いのっち at 15:44│Comments(0)
│ベトナム カフェ