2017/05/09
ベトナムの失業率と昼間からブラブラしているおっさんの関係性
「彼らはいったいどういう状態なのですか?」
と聞かれる時が一番困るのですが、都市部に関しては、まだまだ家業としてファミリービジネスをやってる家が多いので、
おっさんが1日中働かなくても他のメンバーたちがしっかりと頑張ってくれているので、暇な時間はああやってブラブラしているようだ
というようなことを伝えるのですが、そもそもベトナムの失業率って2%前後とかなり低め。
じゃ、ベトナムの失業率ってどうやって出してるのか?と色々と調べてみると、
ベトナムにおける失業者の定義は「職に就いておらず、最近の一定期間に求職活動を行っており、現在仕事に就くことができる15歳以上の者」を指すそうです。
つまり、彼らはほんの少しでも仕事してたり、そもそも働く意思すらなかったりするので、失業者には含まれない状態。
つまり昼間からブラブラしているおっさん達の大半はこの低い失業率とは一切関係の無い人たちのようです。
きっとこんなおっさんがベトナム全土で1千万人以上いるのではと思います。彼らが1日8時間懸命に働くだけで、ベトナムの経済成長率は今より数%はアップしそうな気がしますが、ま、難しいでしょうね。
昔のベトナムの本を読んでいると都会で一人の稼げる親族が現れると、田舎からみんながやってきてヒモみたいな生活していて、そのヒモが増えるに伴って、稼げる親族はますます遮二無二働かないといけなくなるって書かれてるのですが、
彼らの一部も実質、稼いでくれる家族親族に養われている状態なのでしょうね。
ただ、若者の失業率は7%くらいと言われてますので、こっちは働く意思があるってことでしょうし、「ああいうおっさんにはなりたくない」って思ってくれているとこの国の将来も明るいのですが。
Posted by いのっち at 20:14│Comments(0)