ベトナムでビジネスを

バンコク市内中心部をウロウロしていると目に付くのが都市中心部の再開発がどんどん進んでいることです。

確かにアソークやサイアムなどでもちょっと裏通りに入るとまだまだ古い低層の建物が残っている中、これらの再開発が今後進んでいき、都市の集積化が進むのでしょうね。





BTSや地下鉄ができる前ならバンコク中心街に働きに行くなんてとても考え付かなかった周縁部の地域でも今なら最寄り駅までバスで行き、そこからBTSか地下鉄を使えば1時間強とかで通えるようになってたりして、同時に周縁部の都市化が進んでいるようです。

現在、鉄道の延伸計画が着々と進んでいるようなので、これまで以上にバンコク周縁部の人がバンコク中心街に通勤してきやすくなるし、日本の新興住宅街みたいに都市の中心部に住んでいた人が移り住み、

さらに都市化がどんどん進みバンコク経済圏が拡がることで、周辺住民も所得が増え豊かになり、そして、それによりまた、街がどんどん発展していくという好循環。インフラ投資が経済を活性化させながら都市化を進めていく、まるで、昔の日本の東京みたいだなぁと思います。

バンコクはこのところちょっと足踏み状態のようですが、個人的にはこのバンコク中心街が東京みたいな状態になるまではまだまだ発展続けていく気がしております。