ベトナムでビジネスを

今朝は京浜東北線が人身事故で止まってました。僕はネットで情報を見たので、待ち合わせ場所に行くのに必要な時間より30分程度早くホテルを出て打ち合わせ場所に行ったのですが、行く途中駅で駅ですごい光景を。

駅員さんたちが謝りながら、延着証明や振り替え輸送などの誘導を行っていたのですが、その駅員さんに対して、「こっちは30分も電車の中に閉じ込められたんだぞ、いったいどうしてくれるんだ！！」

と怒鳴り込んでるおっさん（40代くらい）発見。

そもそも人身事故なので、ＪＲが何か悪いことしたわけでもないですし、ラッシュ時間に起きてしまったのだから、混雑してるんはどうしようもない話ですし、もし大事な予定に間に合わなくなったというなら、そもそも日本の鉄道も朝は結構遅れるものだし、朝一番なんだから自分さえ早起きしておけば良いわけなので、何か起きた時に対応できるように30分以上前に到着しておくべきだろうと思うのですが。

イライラするのは分かるのですが、何だか勘違いしているとしか思えない光景を見て、こういう勘違いなクレームが日本企業の様々な動きを制約したり、むしろ不要なコスト増を強いてしまっているのでしょうね。ベトナムから見ればあり得ないくらい完璧で便利過ぎる日本が生んでしまった勘違いクレームってところでしょうか。