2015/01/21

アメリカに渡ったボートピープルの話

昨日、今日とフーコック島に来て

おります。

フーコック島と言えばリゾート地

として最近非常に脚光を浴びていますが、

そんな中、土地の売買も盛んに行われ

ているようで、たまたま日本人の方を

通じて、土地を売りたい越僑のベトナム

人がいるということで、少しその土地を

見学に行かせてもらいました。

彼もちょうど一時帰国(数年ぶり)だったので、一緒に

見学に行ったのですが、彼の生い立ちを聞いて非常に

興味深かったので少し紹介を。

彼はメコンデルタ地域で生まれ育ち、その地域で働いて

いたのですが、75年の南北統一後、豊かなメコンデルタ地域

でも食糧難に苦しむような状態が続き、彼自身も体重

が30kg台(身長は150台半ば)まで痩せ衰えるような

状況になり、このままでは耐えられないということで

1970年代終わりに家族とともに、船で脱出したそうです。

その船というのも10mちょっとくらいの船で1人あたり座る

くらいのスペースしかない船で丸1週間過ごし、ようやく

マレーシアに辿り着き、そこからフィリピンを経由して

アメリカに渡ったそうです。

アメリカでも苦難の連続で生きていくために自給3USD程度の

レストランなどの下働きを1日15時間程度、ほぼ年中無休で

続けながら、少しずつ料理を覚えていき、料理を任されるように

なり、その後店の管理を任されるようになっていき、

今や数軒の店を経営するまでになり、そんな中でこの土地を

購入したのだそうです。彼がこの土地を買うまでに至った苦労を

聞くと壮絶の一言に尽きますね。

ベトナム人の方はなかなか苦労した昔時代を語らないため、

分からない部分が多いですが、本当にすごかったんだなと

改めて思いました。




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Posted by いのっち at 19:09│Comments(0)
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