ベトナムでビジネスを

カントー市内で日本人は5つ星ホテルなどでほんの少し見かけますが、欧米人はあちこちで見かけます。先日見学した水上マーケットもほとんどが欧米人でしたが、今回泊まったホテル（4つ星）も欧米人の団体ツアーを受け入れているようで、ホテル内も欧米人だらけ。






朝の朝食ビュッフェも半分以上欧米人で、ベトナム人や日本人含めたアジア人の方が少ないくらいでした。















ホテルの周辺の居酒屋にもあちこちで欧米人を見かけましたし、ほんと何千人と滞在してるのではという感じです。

それと比べると日本人観光ツアーでカントーが組まれているツアーなんて聞いたことが無いです。また、ホーチミンに駐在している人でも在住中に滞在した経験のある人は半分もいないと思われます。

また、進出企業も指で折れるくらいの数しかなく、近隣省のODAプロジェクトの関係の出張で滞在される日本人が一番多いくらいかもです。

ロケーションがホーチミンからだと車しか移動手段が無い上に、3時間半くらいかかってしまうので日本人にとってはなかなか足が向かないカントー市ですが、着実に進化してます。

120万人程度の人口がある上、1人当たりGDPも3,000USDくらいあるにもかかわらず、消費マーケットとしてもまだまだ日系企業はでていないため、ほとんど情報が無いというのが今の状況のようです。



こんなカントー市に可能性を感じるのは僕だけでしょうか。