ベトナムでビジネスを

世界中で全く移動が無くなり、ベトナム国内もホーチミンーハノイ便すら週に数便という

もはや産業として存在してないくらいの航空業界。

ベトナム航空はナショナルフラッグだから何としても潰すことは無いだろうけど、

LCCのベトジェットなどは相当きついだろうなと思いながら、

久々にベトジェット（VJC）の株価を見てみました。

すると意外なことに昨年末くらいと比べても20％程度の下落。

同じ時期のベトナム航空の動き見てても30％近い下落ですし、



日本のJAL、ANAなんかも30％程度下落してるので、意外に健闘してます。

ベトナムだとサイゴンビール（SAB）あたりは半分近くになってるのと比べると相当優秀。

（サイゴンビールは1月からの飲酒運転取締りも大きいとは思いますが）

設立が2007年（運航開始は2011年）なのでまだ13年しか経ってないし、航空ビジネス以外は何か特別な事業を行ってるようには思えないのですが。貨物需要が一気に増えたりしてるのでしょうか？それとも優秀だと評判の経営者への期待でしょうか？あの経営者だったらとんでもないビジネスモデルを作り上げるのでは？みたいな。

アフターコロナの世界で、ベトジェットというLCCがどんな変化を見せるのかもちょっと注目ですね。