ベトナムでビジネスを

オフィスの前のカフェが潰れてしまったので、最近は200mくらい離れた近所のカフェまでコーヒーを買いに行っています。

毎日テイクアウトをする関係で、店員さんから専用マグカップを渡され、それを持ってカフェに行くのですが、


先週金曜日にカフェに行ったらオーナーさんがいて、

「マグカップを使ってるなんて、君えらいねぇ。うちは環境にすごく気を使ってるからストローは使って無いんだ。お客様にも環境への意識が高い人多いから、この週末、うちのカフェで廃棄プラスチックに関する勉強をするんです。あなたもどう？」

と誘われたので、確かにベトナムでも紙ストローが普及し始めている中でどんな風に環境問題を考えているか知りたいなと思い参加することに。ただ、このマグカップは僕じゃなく、お宅のスタッフがくれたのですが。

ただ、家族にスケジュール確認した方が良いので、

「参加出来そうなら参加させてもらいます。」

とだけ伝えておきました。

そして家でスケジュール確認して問題無かったので、朝からカフェへ。

開始時間を少し過ぎて到着したのですが、中には4,5人のグループのみ。

このグループが今日の勉強会のメンバーかなと思ったのですが、どうも会話の内容が環境問題とは全然違うギターの話。

おかしいな？と思い、店員さんに

「オーナーさんに誘われて廃棄プラスチックに関する勉強会に来たのだけど」

と伝えたら、

「今日はオーナー午後からしかカフェに来ないですよ。」

とのこと。

どうやら勉強会は中止みたいです。おそらく色んな人を誘ってみたものの、誰もあまり良い返事じゃなかったので、中止にしちゃったのでしょうね。

ある意味、今のベトナムの環境問題への意識を象徴してるのかもしれないですね。