ベトナムでビジネスを

先日、家族で食事の帰りにハーゲンダッツのアイスクリームを食べようという話になりコンビニへ。

ベトナムのアイスクリームは保管状況が悪いものだと途中で一度かなり溶けたものを再度凍らせた状態になっていて味が日本で売られている同じものと比べるとかなり落ちるというのは一般的な話ですが、

入ったコンビニにはハーゲンダッツ専用のアイスクリーム用冷凍庫が置かれており、これは期待できるのかもとちょっと期待しながら抹茶アイスを購入。














そして、イートインスペースで早速食べ始めてみたのですが、真ん中の部分が非常に硬くて、味も薄くてシャーベットみたいな状態なのに対し、外側はすぐに溶け出す状態。

















最後には写真のようなアイスクリームではない氷の塊が残ってしまい、硬いし美味しくもないので氷の塊は捨てることに。

おそらくハーゲンダッツ側としては専用冷凍庫を用意するくらいに鮮度保持に力を入れておられるのでしょうが、どの過程でかは分かりませんが、かなり溶けてしまうような保存状態に置かれた上で、再びこの冷凍庫に保存されていたのでしょうね。
（冷凍庫の開け閉めだけではここまでにはならないでしょうから）

ベトナムではコールドチェーンは難しいものの、取り組むべき課題であるということで力を入れておられる日系企業もありますが、なかなか難しいんだなと改めて実感する出来事でした。