2019/11/03

これまでの経済学の常識で判断したらダメな時代

この1,2年、日本帰国時に明らかに増えているのが採用のご相談。

しかも、うちも探さないとというレベルではなく、

こういう条件の人をみたいなかなり具体的な話。





技能実習生関連の場合は弊社がきちんと対応してくれるという送り出し機関にお願いし、それ以外だと弊社がサポートしながら採用をお手伝いという形を取っております。

去年くらいまでは具体的な採用話は年に1度あるかないかみたいな話だったのが今年は帰国ごとになんだかんだと人材採用の具体的な話を頂くような状態です。

それだけ、人が全国的に不足してるんだなぁと思うのですが、同時に聞くのが景気が良くないという話。

人不足って景気が良い時に起きるんじゃなかったっけ?

と思うくらいに何だか不思議な状態です。人材のミスマッチとか建築や介護のような人が集まりにくい職場と事務職みたいな人気の職場と2極化してるとも言われますがそれだけじゃないような気が。これまでの経済学の常識で判断したらダメな時代になってる気がします。僕が聞いている範囲では単純労働は絶対数が不足してるようですが、それ以外の職場はそもそも能力を持った人材が不足していて採用したくても出来ないみたいな状態が起きてるようです。

マーケティングなどの分野でもトレンドの変化や細分化が激しすぎてこれまでの常識が通じないという話はよく聞きます。ビッグデータじゃないですが、データをきちんと分析しつつ、現場で生の声を拾いながらきちんと判断していかないとビジネスが難しい時代なのでしょうね。

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Posted by いのっち at 09:25│Comments(0)
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