2018/02/23

日本の服、安いねぇ

日本のショッピングセンターや商店街などをウロウロしていると時々目を疑うくらいに安い衣料品が売られています。ユニクロなどの似たような商品よりも安い値段で売られていることもしばしば。

しかもバーゲンセールのように次々とそこに人が殺到しているのならまだしもたいていの場合にはみんな素通り。




物価差を考えずに同じ値段で販売してもベトナムですら生地などの質の割にそれほど高くないみたいな金額になっていることもありますし、ベトナムでの縫製業の原価はある程度理解している僕らからするとどうやって利益を出しているのだろう?と不思議に思うことも。

アパレル不況だと長らく言われてますが、日本のアパレル業界はこの数十年ずっと不況でデフレデフレでどんどん値下げ競争をひたすら行っている気が。そもそも何十年も不況が続くってもはや不況ではなく、衰退産業みたいな扱いされるレベルですよね。

今は日本は良いものが売られているからってことで爆買いが起きてますが、そのうちアパレルに限らず日本は何でも安く買えるからってことで外国人が続々とやってくることも起き得るよなと思っております。




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Posted by いのっち at 17:14│Comments(2)
この記事へのコメント
安いの感覚が違う。製造原価からみれば当然の値段。むしろ昔に比べれば高くなっているのが現状。
Posted by すずき at 2018/02/24 10:31
定期的にベトナムに来てくれる友人が居るんですけど、こっちの通販で大量に服とか雑貨を買って日本に持って帰ってます。たまにフリマアプリで売ってるみたい。旅行代がチャラになると喜んでます。そういう人達が増えるとなおさらアパレルは不況になりますね。
Posted by 名無し at 2018/02/26 10:17
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