ベトナムでビジネスを

昨日は水処理関係のイベントであるViet Waterへ。2年前にハノイで開催された時以来の訪問だったのですが、行ってびっくり。

以前よりもはるかに多くの国からの出展が。しかも、それぞれの国が公的団体が主体となって日本と同じようにゾーンを設けて出展しています。





しかも、出展国もアジアだけでなく、ヨーロッパの国々も国単位で出ていて、もはや百花繚乱状態。高品質な製品を高い値段で売り込んでくるヨーロッパ、低品質なものを安価な値段で売り込んでくるアジア諸国、日本はどちらかと言えばヨーロッパに近
いのだと思いますが、英語も使えない企業も多い中で出遅れ感が否めないです。

ベトナムは水処理ビジネスは今後大きなマーケットになると言われてますが、このベトナムマーケットを狙っているのは世界中の国の企業なんだなと改めて実感です。

これは水処理ビジネスに限った話ではなく、あらゆるベトナムでのビジネスに当てはまるのでしょうね。Samsung勢の韓国や台湾企業などアジア企業の進出に目が行きがちですが、世界中の国々が一気にベトナムマーケットを狙ってきてるんだなと実感です。ほんと、ベトナムマーケットでのあらゆるビジネス、早く動かないと完全に出遅れますね。