2017/02/13
ごみの減容化の実証実験
今日から再びカントー入りしております。この1年以上取り組んできたプロジェクトがいよいよ本格稼働のためにカントー市に来ているのですが、
どういうプロジェクトかと言いますと、この写真の装置を使ってごみの減容化をするプロジェクトです。
こちらの装置を作っておられる日本ミクニヤ様が、カントー市と一緒にこの装置でのごみの減容化の実験を行っておられ、そのお手伝いをしております。
この減容化装置はかなり画期的で、詳しい技術的なことは割愛しますが、この装置の中に入れた木材チップと菌(常在菌というどこにでもいる菌)で24時間以内にゴミを95%減らしてしまうことができるようになっています。
中はこんな感じでチップがぎっしり詰まっていて、その中に住む菌がゴミを全て食べてしまうのだそうです。
生ごみや汚泥など、日本だけでなく世界中でその処理に莫大なコストがかかっている中で、この仕組みはかなり画期的みたいで日本でもあちこちから引き合いがあるそうです。
この機械は1日50kg程度の処理の小さなタイプですが、大きなものだと1日数tくらいまで処理できるそうです。
ベトナム政府もごみ処理問題に頭を悩ませている中で、この仕組みがゴミ処理問題のお役に立てるのではということで実験しております。
実験準備に当たってはカントー市との交渉で大変でしたが、実験成果は上々のようなので楽しみな限りです。
どういうプロジェクトかと言いますと、この写真の装置を使ってごみの減容化をするプロジェクトです。
こちらの装置を作っておられる日本ミクニヤ様が、カントー市と一緒にこの装置でのごみの減容化の実験を行っておられ、そのお手伝いをしております。
この減容化装置はかなり画期的で、詳しい技術的なことは割愛しますが、この装置の中に入れた木材チップと菌(常在菌というどこにでもいる菌)で24時間以内にゴミを95%減らしてしまうことができるようになっています。
中はこんな感じでチップがぎっしり詰まっていて、その中に住む菌がゴミを全て食べてしまうのだそうです。
生ごみや汚泥など、日本だけでなく世界中でその処理に莫大なコストがかかっている中で、この仕組みはかなり画期的みたいで日本でもあちこちから引き合いがあるそうです。
この機械は1日50kg程度の処理の小さなタイプですが、大きなものだと1日数tくらいまで処理できるそうです。
ベトナム政府もごみ処理問題に頭を悩ませている中で、この仕組みがゴミ処理問題のお役に立てるのではということで実験しております。
実験準備に当たってはカントー市との交渉で大変でしたが、実験成果は上々のようなので楽しみな限りです。
Posted by いのっち at 17:31│Comments(0)