ベトナムでビジネスを

数か月前に南海電車で車掌がインバウンド客で大混雑の車内だったことに対して、

「本日は多数の外国人のお客さまが乗車されており、大変混雑しておりますので、日本人のお客さまにはご不便をおかけしております」

とアナウンスしたことが大問題になってましたが、今日の京成電鉄も同じでような状態で外国人観光客とその荷物で大混雑状態。

特に空港以外の停車駅の乗降はドア付近の荷物と、乗り慣れていない外国人客が上手く道を譲れず非常に出入りしにくい状態。
















確かに僕が乗った電車は成田空港行き特急なので、空港に向かう日本人客、外国人客で混雑し合うことは一般客も理解の上で乗ってはいると思うのですが、

それでも、疲れてるときならイラッとする瞬間もあるだろうなぁと思います。

もちろん鉄道会社の方もダイヤ改正等で緩和を図ろうとしておられるでしょうけど、今後もインバウンド客が増え続ける限り、空港から都心への移動方法が抜本的に変わらないと同じような状態は続くのでしょうね。

同じようにたくさんの訪日外国人が来てくれて関係するビジネスの会社は潤っても、地域住民や日本人が不便感じている事例って、都心のホテル始めあちこちであるのでしょうね。

「おもてなし」って素晴らしいと思うけど、住んでる人が不便を感じたり、提供する側が疲労しきってしまうようなおもてなしは続かないので、

インフラ整備はもちろん、外国人客の来る空港を強制的に分散させる等、色々とやれそうなこといっぱいありそうですね。つまり、ビジネスチャンスも色々とあるということですね。