2016/12/31
子どもが100万人しか生まれない時代
今日は今回の帰国のメインイベントである子どものお宮参りでした。日本に帰国してニュースを見ていたら今年の出生数は100万人を切って98万人程度になる模様とのこと。
第1次ベビーブームの出生数が年間270万人弱、第2次ベビーブームが200万人ちょっと、僕が生まれた1975年(第2次ベビーブーム終了すぐ)で190万人なので、
第1次ベビーブームの35%程度、第2次ベビーブームの半分程度。現在、人口約9,100万人ベトナムの現在の出生数が120〜130万人程度なので、それと比べても少ない状態。
総人口が1億2千7千万人の国で人口の1%未満の年間100万人も生まれないって、そりゃ人口減りますよね。
今年20歳になる1996年生まれですら120万人ほど生まれていたようなので、それと比べても20%減、20年後に社会に出てくる若者ってとんでもなく少ないんやなぁと、
普段日本にいないので気づいてなかったのですが、こうやって数字で比べてみると改めて実感します。
実際、僕の卒業した中学校のクラス数を聞くと、僕らの時代の半分。1人当たりのお金をかける額や1人当たりの人数は今よりも手厚くなっているのでしょうが、子ども向けのビジネスは大変なのでしょうね。
移民受け入れの話もありますが、この人口構造でどうやって国力を高めるのかと考え、一人当たりの生産性を上げる方法を見つけ出していくしかないのでしょうね。
20年後に新規の労働人口が今より20%減っても今よりも経済成長する日本にし、今の子どもたちが暮らしやすい国にするには僕ら現役世代が来年も今年以上に努力していくことの積み重ねしかない中、
弊社及び僕自身も超微力ですが、今年以上に高い成果を上げて、ベトナムと日本の成長に貢献していくように頑張らないとです。
本年もお世話になった皆様、本当にありがとうございました。来年も引続きよろしくお願い申し上げます。
第1次ベビーブームの出生数が年間270万人弱、第2次ベビーブームが200万人ちょっと、僕が生まれた1975年(第2次ベビーブーム終了すぐ)で190万人なので、
第1次ベビーブームの35%程度、第2次ベビーブームの半分程度。現在、人口約9,100万人ベトナムの現在の出生数が120〜130万人程度なので、それと比べても少ない状態。
総人口が1億2千7千万人の国で人口の1%未満の年間100万人も生まれないって、そりゃ人口減りますよね。
今年20歳になる1996年生まれですら120万人ほど生まれていたようなので、それと比べても20%減、20年後に社会に出てくる若者ってとんでもなく少ないんやなぁと、
普段日本にいないので気づいてなかったのですが、こうやって数字で比べてみると改めて実感します。
実際、僕の卒業した中学校のクラス数を聞くと、僕らの時代の半分。1人当たりのお金をかける額や1人当たりの人数は今よりも手厚くなっているのでしょうが、子ども向けのビジネスは大変なのでしょうね。
移民受け入れの話もありますが、この人口構造でどうやって国力を高めるのかと考え、一人当たりの生産性を上げる方法を見つけ出していくしかないのでしょうね。
20年後に新規の労働人口が今より20%減っても今よりも経済成長する日本にし、今の子どもたちが暮らしやすい国にするには僕ら現役世代が来年も今年以上に努力していくことの積み重ねしかない中、
弊社及び僕自身も超微力ですが、今年以上に高い成果を上げて、ベトナムと日本の成長に貢献していくように頑張らないとです。
本年もお世話になった皆様、本当にありがとうございました。来年も引続きよろしくお願い申し上げます。
Posted by いのっち at 20:12│Comments(0)