ベトナムでビジネスを

数年前にあるインターシッププログラムのサポートでベトナムにお越しだった方が弊社を訪問されたので、ベトナム（海外）に来るインターンシップ生というテーマで話をしていたのですが、

2人ともがほぼ一致したのがどんな方法でインターンシップにやってきたかという中で、下記のような順番で優秀で将来社会で活躍しそうな学生が混じることが多いという印象でした。

１．自分でこちらに問い合わせしてくる学生

２．知り合いなどのツテから依頼してくる学生

３．インターンシップ専門紹介会社経由の学生

４．学校行事の一環で来る学生


１は自分で動ける学生なので、当然と言えば当然ですし、２も周りに相談したり、助けてくれるようなネットワークを持っているという部分では優秀なんでしょうね。

３は自ら動こうという意思があるのですが、自分で考えゴールまで辿り着くというところまではまだ難しいというところでしょうか、４は単位が出るからみたいな、どちらかといえば受け身な動機で来てるのでしょうね。

もちろん、３や４でも優秀な学生の方も混じっている時ありますが、１や２の方が話していて、将来が楽しみだなと感じる学生が多いです。

自分で考え動く、社会人なら当たり前に求められることですが、学生時代から身についている学生とそうじゃない学生の差がこういうところに出てくるのかもしれないですね。

ま、それでも日本でじっとしてる学生より、外へ出て何かを学ぼうという意思があるだけでも十分なのかもしれないですが。