2016/06/06
ベトナムからミャンマーへオフショアを出す時代
昨日はミャンマーからのお客様でした。ミャンマーにあるIT関係の会社なのですが、現在ベトナムで行っている作業をミャンマーにて下請けするための打ち合わせにベトナムに来ておられるのだそうです。
日本→ベトナム→ミャンマーという流れになるのだそうです。あまり技術力を要しない作業になってくると人件費が少しでも安くということになるので、自然の流れなのでしょうね。
ベトナムより人件費が安い東南アジアの国と言えばミャンマー、カンボジア、ラオスあたりですが、ただ、2016年現在最低賃金がミャンマー約100USD、カンボジア140USDとベトナムと大差が無くなってきているようです。
そのため、数年前にいったんミャンマーやカンボジアに移っていったものの、再びベトナムに戻ってきている企業も少なくないとか。
ポストチャイナとも合わせて、生産最適地ってそれぞれの会社の考え方や置かれている状況によっても大きく違うんだろうなと改めて思います。
日本→ベトナム→ミャンマーという流れになるのだそうです。あまり技術力を要しない作業になってくると人件費が少しでも安くということになるので、自然の流れなのでしょうね。
ベトナムより人件費が安い東南アジアの国と言えばミャンマー、カンボジア、ラオスあたりですが、ただ、2016年現在最低賃金がミャンマー約100USD、カンボジア140USDとベトナムと大差が無くなってきているようです。
そのため、数年前にいったんミャンマーやカンボジアに移っていったものの、再びベトナムに戻ってきている企業も少なくないとか。
ポストチャイナとも合わせて、生産最適地ってそれぞれの会社の考え方や置かれている状況によっても大きく違うんだろうなと改めて思います。
Posted by いのっち at 09:07│Comments(0)
│ミャンマー