2015/06/18
経営者の引退時
仕事柄経営者の方とお話することが多いのですが、
年配経営者の方と親しくなってくると必ず出てくる
話題が引退のタイミング。
自分の判断力や体力の衰えを自覚しつつある中で、
後継者と目される人物にいかにスムーズにバトンタッチ
するのか、というのが経営者の最後の仕事だと言われますが、
中小企業ではなかなかスムーズにはいかないもの。
たとえ、身内に有能な後継ぎがいてもなかなか認めたがらないですし、
ましてや、有能でない後継ぎ候補で、育つまで自分が頑張ろうとか言ってる
うちにどんどん経営者の年齢が上がり、その割に後継者が全然育ってこず、
気が付けば経営者が70代半ばみたいな会社をお見かけすることも。
経営者が第1線から退く潮時って個人差があるとは思いますが、
「自分が衰えるまでに任せられる後継ぎを作り、会社を継続させていく」
文章にすると一言ですが、様々な経営者の方にお会いしている限り本当に
難しいことなんだなとつくづく思います。
ま、僕の場合は後を継がせられるようなレベルの会社にすることの方が先ですが。
年配経営者の方と親しくなってくると必ず出てくる
話題が引退のタイミング。
自分の判断力や体力の衰えを自覚しつつある中で、
後継者と目される人物にいかにスムーズにバトンタッチ
するのか、というのが経営者の最後の仕事だと言われますが、
中小企業ではなかなかスムーズにはいかないもの。
たとえ、身内に有能な後継ぎがいてもなかなか認めたがらないですし、
ましてや、有能でない後継ぎ候補で、育つまで自分が頑張ろうとか言ってる
うちにどんどん経営者の年齢が上がり、その割に後継者が全然育ってこず、
気が付けば経営者が70代半ばみたいな会社をお見かけすることも。
経営者が第1線から退く潮時って個人差があるとは思いますが、
「自分が衰えるまでに任せられる後継ぎを作り、会社を継続させていく」
文章にすると一言ですが、様々な経営者の方にお会いしている限り本当に
難しいことなんだなとつくづく思います。
ま、僕の場合は後を継がせられるようなレベルの会社にすることの方が先ですが。
Posted by いのっち at 12:40│Comments(0)