2013/10/30
マーケットの状況より自社の状況
弊社にはいろんな企業が進出のご相談に来られます。
ベトナムだとコストが安いから
とか
ベトナムマーケットは成長マーケットとして可能性が高いから
とかいろんな理由で進出を検討されるのですが、
その前に、自社の状況は?というのがすっぽり抜け落ちている
企業も少なくないです。
日本側が失敗しても何とかなるレベルの規模の会社、失敗しても
何とかなる金額の出資ならともかく、
ベトナム失敗したら、日本も共倒れしかねないレベルの企業も多く、
またそんな企業に限って100%の時間をこちらに駐在する人材もいないと
いうことが多いです(常駐もしくはそれに近い人が1人はいないとなかなか
厳しいです)。
そんな片手間でできるほど、ベトナムでのビジネスは簡単じゃ
ないんだけど、僕の力不足かそれを理解してもらえないことも。
アジアでビジネスって盛んに言われてますが、その国のマーケット
の問題の前に、まずは自社が進出できる状況にあるのか、最近こっち
の問題の方が進出にとっては重要な気がします。
ベトナムだとコストが安いから
とか
ベトナムマーケットは成長マーケットとして可能性が高いから
とかいろんな理由で進出を検討されるのですが、
その前に、自社の状況は?というのがすっぽり抜け落ちている
企業も少なくないです。
日本側が失敗しても何とかなるレベルの規模の会社、失敗しても
何とかなる金額の出資ならともかく、
ベトナム失敗したら、日本も共倒れしかねないレベルの企業も多く、
またそんな企業に限って100%の時間をこちらに駐在する人材もいないと
いうことが多いです(常駐もしくはそれに近い人が1人はいないとなかなか
厳しいです)。
そんな片手間でできるほど、ベトナムでのビジネスは簡単じゃ
ないんだけど、僕の力不足かそれを理解してもらえないことも。
アジアでビジネスって盛んに言われてますが、その国のマーケット
の問題の前に、まずは自社が進出できる状況にあるのか、最近こっち
の問題の方が進出にとっては重要な気がします。
Posted by いのっち at 13:29│Comments(0)