2015/11/27
ハノイのBac Mai病院へ
仕事で用事があり、ハノイで一番の国立病院であるBac Mai病院へ。
入口の建物がいきなり相当古くていったい何年前の建物だろう?と思っていたのですが、
そんな入り口近くで毛布を被って震えている2人組を発見。
どうやら、入院家族のお見舞いで泊まり込んでいる中で、患者の部屋は混み合ってい
て寝泊りはできない中、外で毛布を被って寝ていたようです。
更に入口の扉は全開。病院って病原菌などの関係上、常に閉じておくようにしてある
と思うのですが、この寒い中、全く無視して全開でした。
眼科病棟だったのですが、ここでも野戦病院状態。
ホーチミンでもCho Lai病院を除くと他の国立病院は似たようなものですし、地方の国立病院に行くともっとひどいものみたいです。医療に関しては日本より50年くらい遅れているかもしれないなぁと思いました。ベトナムの発展の中でどうしてもインフラ整備にばかりODAが行ってますが、病院も生活の向上という部分では欠かせない気がしました。
入口の建物がいきなり相当古くていったい何年前の建物だろう?と思っていたのですが、
そんな入り口近くで毛布を被って震えている2人組を発見。
どうやら、入院家族のお見舞いで泊まり込んでいる中で、患者の部屋は混み合ってい
て寝泊りはできない中、外で毛布を被って寝ていたようです。
更に入口の扉は全開。病院って病原菌などの関係上、常に閉じておくようにしてある
と思うのですが、この寒い中、全く無視して全開でした。
眼科病棟だったのですが、ここでも野戦病院状態。
ホーチミンでもCho Lai病院を除くと他の国立病院は似たようなものですし、地方の国立病院に行くともっとひどいものみたいです。医療に関しては日本より50年くらい遅れているかもしれないなぁと思いました。ベトナムの発展の中でどうしてもインフラ整備にばかりODAが行ってますが、病院も生活の向上という部分では欠かせない気がしました。
Posted by いのっち at 10:51│Comments(0)
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