2018/11/30

北朝鮮の外務大臣がベトナムへ

ネットニュースを見ていたら、どうやら今、北朝鮮の外務大臣がベトナムを訪問しているようです。

今回の目的は外交上の問題などではなく、

「ドイモイ以降のベトナムの経済発展を学ぶため」

というのがメインのようです。

1987年にNguyen Van Linh書記長が打ち出した外資資本などを受け入れる市場経済化を進めるドイモイ政策により、ベトナム戦争終了後カンボジア侵攻などの関係で世界的に孤立し、困窮していたベトナムは息を吹き返し、

そして、社会主義国家を維持したまま、経済成長を遂げた中で、どのような政策を行ったのか、どういうことが必要なのかということを学びたいのかなと思います。日本のメディアではあまり放映されていませんが北朝鮮は自国経済を開放路線に持って行くために色々と準備しているのでしょうね。


  


Posted by いのっち at 11:23Comments(0)

2018/11/29

韓国人だらけのダナン市内

昨日から久々にダナンです。ダナン市内の海沿いのホテルに泊まったのですが、周辺が韓国語だらけなのにびっくり。












































特に僕の泊まったエリアは韓国人観光客が多いエリアみたいで、ハングル文字だらけでした。



何とインド料理屋までハングル文字。

















朝散歩してても韓国人観光客があちこちにウロウロしてましたし、ダナン市内の日本人向けガールズバーでも韓国人客が大半って日もあるみたいです。

  


Posted by いのっち at 12:11Comments(0)ダナン

2018/11/28

エースがダメなら次に誰を?

弊社の業務はベトナム進出関連のサポートなので、

進出のご相談を頂くことが多い中、

ご一緒に仕事をするのは各社のエースのような存在ですし、実際立上げで来られる方は各社の中でも優秀な方が多いです。

ただ、どこの企業でもあるのがそのエースで上手く行かなかったとき。


次に誰を?

ということになるのですが、なかなか人選が難しいのも事実で。

立て直しをお手伝いする時は代表者の方などにベトナム側の立て直さないといけない部分を伝えどう立て直すかというのを相談するのですが、中小企業だと社長が乗り込んでくるパターンが多いですし、あるいはダメな状況になっているダメな部分を立て直すため、その分野に強い方(QCがダメなら社内のその専門家)となることが多いですが、皆さん一苦労されてます。

こういう姿を見る度に、最初の人選ってホント大事だなぁと実感します。

  


Posted by いのっち at 11:24Comments(2)

2018/11/26

台風で大冠水

昨日の台風による大雨であちこちで大冠水が起きているホーチミン市内。



まだ水が引かず大冠水状態のところがあちこちにあるようです。

Tan Binh区ではこんな感じで2kmくらいに渡って70cmくらい冠水したままで自動車もバイクもエンジンが止まって立ち往生している場所もあるそうです。

僕の9年近いホーチミン生活で台風が来たのは2回目ですが、前回はどちらかというと風の被害で街路樹が倒れまくってましたが、今回は雨の影響の方が大きいみたいですね

日本人街であるレタントン通りのヘムの中も停電続いているようですし、2,3日は移動などに支障が出そうです。


  


Posted by いのっち at 13:42Comments(0)

2018/11/25

危険なアフリカマイマイを殺す薬

先日、寄生虫などを媒介するアフリカマイマイがホーチミンで大量発生しているという記事をアップしましたが、



数日前に1区の中心街を歩いていた時に街路樹の前にこんな袋を発見。

 

街路樹を管理しているっぽい人たちがいたので、

「これは何ですか?」

と聞いてみたところ、

「カタツムリを殺す薬だよ。」

とのこと。

どうやら彼らはアフリカマイマイを殺すこの薬を散布するために、今日は作業していたようです。

そんなにホーチミン市内でアフリカマイマイ大量繁殖してるんだとちょっとびっくりでした。






ベトナムにはやけど虫はじめ、








日本以上にいろんな怖い虫がいるなぁと実感する出来事でした。


  


2018/11/24

観光客からぼったくる光景は見たくないなぁ

用事で1区中心部を歩いて移動していた時のこと。歩道でベトナム人のおっちゃん2人が欧米系の観光客2人組(男女)と何やら言い合いをしてました。

なんだろう?と思って近づいてみたら、観光客が渋い顔をして100USD札をおっちゃんに渡してました。






結構な金額を渡してるのだなと思っていたら、そのお金を受け取ったおっちゃん達は道路の方に歩いていき、そのままシクロへ。

あぁ、過去に日本人のお客様でも聞いたことがある、1時間程度シクロで案内して50USD程度のお金を請求する人たちかと理解。

以前にお客様に聞いた話だと最初は安く案内してやるから乗れ乗れみたいな感じで乗車して、30分ほど移動して降りようとしたら50USDと言われて、いくら何でもと思いつつも払ったという話だったのでまさに同じ光景。

まあ、最初にしっかり料金を確認してなかったのも悪いのですが、どう考えても30分程度シクロに乘って50USDは無いよなぁと。

どこの国にも良い人と悪い人がいるのは事実ですが、自分が周りのベトナム人の好意に助けられて生きてる分、こういう光景を見るのは辛いなぁと感じます。

  


Posted by いのっち at 23:31Comments(0)

2018/11/24

ブラックフライデーの賑わい

この数年、ベトナムでも一気に普及してきたブラックフライデー。

うちの近くのショッピングセンターでも夜の21時くらいでもすごい賑わいでした。

通常の平日夜の10倍以上の人手がありました。
















人気の店だけでなく、普段ガラガラの店すら大盛況の状態。































7割引きとかしているので、単純なバーゲンというよりテト商戦前に在庫一掃させて現金化し、テト商戦向けの仕入れ資金に充てるという意味合いもあるのかもしれないですね。ただ、日本以上にベトナムの方がブラックフライデーは普及している気がします。
  


Posted by いのっち at 19:10Comments(0)ベトナムビジネス

2018/11/24

ビングループの電気自転車 KLARA

ベトナム初の国産自動車を発表したビングループのVin Fast社が同時に発売する電気自転車が近所のVincom Mega Mallで展示販売されてました。

デザインはスクータータイプのバイクみたいな形で電気自転車としては丸い形で可愛らしいですが、

正直なところ通常のスクータータイプなど比べると色とかちょっとダサいです。


ベーシックモデルが3500万VND(約17万円)だそうです。ベトナムのバイク市場に風穴をあけるのかしばらく注目ですね。



  


Posted by いのっち at 17:52Comments(0)ベトナムビジネス

2018/11/23

言葉を覚えるのに必要なのは環境じゃないですから

数日前、オフィスに戻るのにGrabバイクを頼んだ時のこと。

ドライバーから電話がかかってきたのですがいきなり

「いのっちさんでしょうか?」

ときれいな日本語で連絡が。




すごいなぁ、技能実習生で日本行ってた人が運転手なのかなぁとか思いながら待っていたら本人登場。

「すごくきれいな日本語ですね。研修生で日本に行ってたのですか?」

と聞いてみたところ、

「いいえ、ベトナムで勉強しました。」

てっきり、大学の日本語学科か日本語学校に行ったのかと思い、

「どこの学校で勉強したのですか?」

と聞いてみたところ、

「いいえ、インターネットなどで勉強しました。将来日本企業で働きたいので。」

とのこと。

ますますすごいなぁと思い、色々と会話をしていくと彼はメコンデルタの出身で高校卒業後、しばらく軍隊に行き、除隊後、ホーチミンに出てきてバイクタクシーの運転手をしているそうです。

Grabバイクでの売り上げは朝6〜夜21時くらいまでで1日40万ドン程度。結婚もしていて、子どももいるので決して裕福では無いからずっと独力で日本語勉強してるとのこと。

彼が一言

「日本語を覚えるのに必要なのは環境ではなく、気持ちですから。」

と言われた時は僕も強烈に耳が痛い状態。

彼の一言、忘れないようにして勉強し続けないととすごーく反省する乗車でした。  


Posted by いのっち at 16:42Comments(2)

2018/11/23

ビール接ぐだけが気配りじゃない

社会人なりたての頃の話。

若手はいかに宴会の席で気配りできるかが重要だ、

先輩のグラスが空いていたらすぐに注文したり、お酌をしたりしないとみたいなことを言われて当日、毎回、一生懸命宴席で頑張っておりました。

そんな時、ある先輩から




「いのっち、宴会で気を配るというのはビールを接ぐだけじゃないねん。主賓の人の好みなどを理解して最適な店を選んだり、好みの料理を注文したり、場を盛り上げるような話題を提供したり総合的な部分やねん。そんな浅はかなビール接ぐことだけ考えても意味ないから。」

ときついアドバイスを。

以来、段取り八分じゃないですが、店選びも含め宴会前には色々と考えるようになりました。

自分もそこそこおっさんになって、自分より遥かに若い人が懸命に注文ばっかり取ってるのを見ると、確かにもっとこの宴会に参加したらよいのにって思うことがあります。

今となっては有難いアドバイスだったなぁと思う今日この頃です。

  


Posted by いのっち at 11:13Comments(2)

2018/11/22

最初の教育って大事だなぁという話

日本に技能実習生などで働きに行くと、若い時に5Sなどを教えられるので、

掃除とか整理整頓などがしっかりすると言われてます。

ただ、それも日本で働いた企業によって、かなり差があり、ベトナムにもどってきた元技能実習生を採用すると、かなりの差が出てきます。




半年くらい前弊社に高校卒業後1年ほどで技能実習生に行って、日本から帰りたてのスタッフ(その後妊娠が発覚し退社)を採用し、弊社はアパレルショップも運営しているので、その掃除をさせてみました。

すると、全然掃除の仕方が分かっていないようで、全く使い物にならず、こちらが掃除から教えないといけない状態。

工場勤務だった子なので、「日本時代に教えられていなかったの?」と聞いてみたところ、そこそこの大きさ規模の工場だったようで、一緒に働いている日本人たちもワーカーレベルの仕事をしている人たちで5Sとか全く意識の無い人たちだったようで、掃除どころか整理整頓すらまともに教えられたことが無いとのこと。

ほんと、日本でワーカーとして働いていただけなんだなぁと気の毒な限りでした。

そして、その子が退社後、学校卒業後、ベトナムの大手アパレルショップで働いていた若手の方を採用したところ、その子より断然きれいに掃除をしてくれています。

どうやら前の店でしっかりと仕込まれていたようです。

ベトナム企業、日本企業どちらで働くかというより、特に若い時代にどんな会社でどんな上司の下で働いて、どんな教育受けてたかってホント大事だなぁと実感する出来事でした。

  


Posted by いのっち at 19:42Comments(2)

2018/11/21

全然活かせてない自社HPとブログ

数日前にお客様から、

「2週間くらい前にお問合せ画面からメールを送ったのですが、いかがでしょうか。」

とのお問合せ。

あれ、おかしいなと思って自社HPの設定を確認したら、何故かinfo宛にメールが飛ばない状態。しかも2年以上放置してたことが判明。



親しい方からのご紹介で仕事させて頂くお客様が多い関係で、このブログからのお問合せも含め、問い合わせに誘導という意識が薄かったからか、気づいて無かったようです。

先日、ブログを活かして、お客様からの問い合わせをどんどん取っておられる喫業の方のお話を伺ったところで、もっと自社サイトとブログ活かさないとなぁと思っていた矢先なので、これを機にこのブログでももう少し自社のことをアピールしようと思います。

自社サイトやブログからもベトナム進出のご相談たくさん頂ける様、取り組んでみようと思います。

何かベトナムビジネスでご質問等あれば、このブログページの横の

オーナーへメッセージ

から是非。


弊社HPのURLも載せておきます。

VIT Japan

http://vitjp.com/

  


Posted by いのっち at 18:26Comments(0)

2018/11/20

学生たちに日本よりドイツ行きを薦めてしまいます

先日、ホーチミンでドイツ向けに介護関係の人材送り出しを行っている学校があるとのことで、

現状どうなんだろう?ということで見学に伺ってきました。

ちょうど1か月弱前に皆さんドイツに行かれて、次の募集までしばらく時間があるため授業は行われてませんでしたが、市内にある医療専門学校の建物を使っておられました。

約1年間の準備コースで、昼間は別の場所でドイツ語の勉強、夕方からここで医療関係の勉強ということで文字通り勉強漬けの日々を送るのだそうです。


































1年間もそんな猛特訓によく皆さん耐えられましたねと言うと、運営者の方より「現地での給与水準が高いですからねぇ」とのこと。

約1年間の勉強で日本語のN3くらいになって、ドイツに渡るそうなのですが最初の半年程度は見習いみたいな感じで給与も12,3万円程度らしいのですが、半年〜1年くらい経ち、試験のようなものに合格すると一気に25,6万円くらいまで跳ね上がるそうです。

そして、5年を経過した場合には永住ビザももらえるそうで、運営者の方からは「日本よりはるかに待遇が良いので、本音では日本よりドイツを薦めてしまいます。」とのこと。

まあ、確かにそりゃそうだなと。この学校は日本への技能実習生の送り出し機関としての資格を取る予定は今のところないみたいでした。

こういう待遇差を聞くと、そもそも日本に介護分野の技能実習生を送りたいと思ってくれる送り出し機関は今後どれくらい増えるんだろうかとちょっと心配になってしまいますね。

  


Posted by いのっち at 19:41Comments(4)技能実習生・留学関連

2018/11/20

ホーチミンでスーツケースの修理

毎年数回はベトナムと日本を往復する上に、日本滞在中もスーツケースを持ってかなりあちこちを回るため、2,3年でスーツケースのコマが壊れてしまいます。

日本で修理に出そうとしたら、スーツケースのコマ1個のために1万円くらいの見積もりが届く上に、修理までも1か月くらいかかるので、それなら新品を買った方が良いってことで新品を買うのですが、

ベトナムだったら安く修理できるのでは?と思い、スーツケースの修理屋さんを調べて持って行きました。

 















ホーチミン市内1区のベンタン市場のすぐ横にあるThe Glorious Beans Cafeの隣のかばん屋さんです。

コマ1個で千円くらいするのかなと思いながら聞いてみたら、コマ4個で35万ドン(約1,700円)。日本の10分1以下じゃんってことでまとめて4つとも修理してもらいました。



























そして、翌日には無事、全て取り換えられた状態で受け取り。これでしばらくは運びやすい状態ですし、またコマが壊れても修理に出せばすぐ対応してくれるので、当分同じスーツケースが使えそうです。
  


Posted by いのっち at 10:20Comments(6)ベトナム生活情報

2018/11/19

まだ日本人というだけで喜んでもらえるということ

ベトナムに住んで間もない頃、行きつけの散髪屋を探すため、

あちこちの散髪屋に入ってはとんでもないカットされたりした中でようやく見つけたおばさんの店。

前に住んでたマンションのすぐ近くにあった関係もあり、もうかれこれ7年くらい毎月カットに行ってます。




以前は近所だったので、休みの日にフラッと訪問し、おばさんがいなければまた出直すみたいなことができたのですが、今は10kmくらい離れたところに住んでいるので、訪問しておばさんいなければかなりショックがでかいため、常に前日に訪問時間を伝えて訪問してます。

最近気づいたのですが、最近僕が訪問する度、おばさんおめかししてます。最初のうちはたまたまかなと思っていたのですが、ある時に近所の人が待合席に座っていた時におばさんが

「私、この日本人から毎回指名を受けて散髪してるのよ」

とちょっと自慢気に近所の人に伝えているのを耳にしました。

どうやら彼女にとっては僕のような中年オヤジであっても日本人客が指名で髪を切りに来てくれるというのはステータスであるようです。今まではアポなしで散髪に来てたから普段着で対応していたものの、最近は事前に訪問時間を伝えている関係で、きちんとした格好で出迎えてくれているようです。

確かに周辺は超どローカル。この店に外国人で散髪に来るのなんて僕くらいなんだろうなという状態なので。ちなみに散髪代は1回4万ドン(約200円)。

まだ、ホーチミン市内でも日本人というだけでこれだけ喜んでもらえるエリアがあるんだなと思うと同時に、日本人ということで歓迎してもらえる間にいかに自分自身ビジネスを頑張るかだよなぁ、ほんと日本人という優位性はどんどん減ってるしと実感する今日この頃です。
  


Posted by いのっち at 18:54Comments(0)

2018/11/18

先日のマクドナルド異物混入の件の顛末

先週、ランチにマクドナルドに行った際に、ポテトの中から、何かの紙が一緒にフライされた状態で出てきてクレームを入れたら無視されたということをブログに書きましたが、



昨日店の前を通った際に、あの件はどうなったんだろう?とふと思い、もう一度店に行って、マネージャーを呼んでもらえますかと伝えてみました。

そして出てきたマネージャーに先日の異物混入写真を見せて、

「先週、ここで食べた際にこんな紙みたいな物体が出てきたので、店員さんにマネージャーさんに聞いてきてと伝えたのですがどうなったの?」

と聞いてみたところ、彼は明らかに顔つきが変わって

「すいません、この件、全くスタッフから報告が無かったです。一体いつの話でしょうか、またどんな状況だったか詳しく聞かせてくれませんか?」

と言われたので、訪問した日時や発見した時の状況、店員さんに報告した内容などすべて詳しくお伝えしました。

すると、彼は

「今日は店長がお休みなのでここに伺うことができませんが、すぐ店長に報告し、来週にでも原因含め報告させて頂きます。」

とのことでメールアドレスを伝えて帰りました。

すると、その晩、店長らしき人からメールが入り、要約すると

「今回の件は本当に申し訳ない。おそらく、冷凍ポテトを入れた袋の切れ端が混入してしまったようだ。これはマクドナルドの世界基準では許されないことであり、原因追及のためのミーティングを行い2度とこのようなことは起こらないようにいたします。」

というメールが。休みの日なのに夜にわざわざお詫びのメール送ってくるなんてしっかりしてるなぁと思ったので、すぐに返信をし、その中に

「今回の異物混入の件はお店の問題の氷山の一角だと思います。皆さんの気の緩みが起こした問題だと思います。何故ならお宅の店はいつもテーブルや床が汚れていて、座る時には注意深く、そしてテーブルは常に拭いてもらわないといけません。また、過去に何度か店員さんが制服のままで客席でマクドナルドの商品以外の商品を食べていたり、私服のスタッフがマックカフェのスタッフエリアをウロウロしてたり、他の国のマクドナルドではあり得ないような振舞いを僕は見てきましたので。」

と伝えてみたところ、今日コーヒーを飲みに行ったときに大きな変化が。

ピーク時間で無かったのもありますが、大半の店員さんがクリンネス活動に取り組まれテーブルも床も普段とは比較にならないほどきれいな状態。

 













そして、僕の姿に気づいたマネージャーが店長を連れてきてご挨拶。

「今回の件は本当に申し訳なかったです。そして、たくさんの指摘をしてくれてありがとうございます。私たちはマクドナルドの世界基準を守れてなかったのに気づかされましたので、まずは今日からクリンネスを徹底してます。」

とのこと。

このスピード感、本当に素晴らしいなと思います。そして、

「前回のお詫びに、前回食べたセットを全てご提供したい。」

とのことだったのですが、今日は1人で来てる中で、家族3人で食べたセット全部をもう一度提供されても困るだけなので、

「僕が不愉快だったのはポテトだけなので、ポテトだけもう一度無料で提供してください。」

と伝えて、ポテトだけ頂いて帰りました。

 















どんな組織でもミスはあるもの、そこからの素早いリカバーや軌道修正が大事な中で、僕自身学ばせて頂いた出来事でした。
  


Posted by いのっち at 17:40Comments(0)

2018/11/17

高島屋のお惣菜店 OSOUZAI Firstへ

お昼頃に数日前にオープンした高島屋の地下のお惣菜店OSOUZAI Firstへ行ってきました。

日本人だけでなく、ベトナム人家族連れも買い物してて結構賑わってました。

店内は日本のデパ地下によくあるようなお惣菜類が勢ぞろいしていて、夜の食卓にもう1品という時にぴったりなラインナップ。




お惣菜類はグラム単位で買えるので、一人暮らしの人でも欲しい量だけ買って帰ることができます。

















豆腐ハンバーグやロールキャベツ等、レタントンあたりの日本食屋のメニューには無い一品も並んでます。

今回は海藻サラダとサバの竜田揚げを買って帰りました。また、高島屋寄った際にはちょくちょく買いに行こうと思います。




  


Posted by いのっち at 16:59Comments(0)ベトナム生活情報

2018/11/16

どんどん力をつけてきているローカル企業

昨日、ホーチミンで行われていた食品関連の展示会に行ったときの話。

どう見てもローカル系の企業のブースと思われるところに日本製の商品が置いてあったので珍しいなと思い立ち止まって商品を見ていたら、

日本人らしき人から英語で「この商品興味ありますか?」と声掛けられました。



「あれ、日本人ですよね。」

と日本語で返したところ、一気に話が進みだし、色々と聞いていたところ、どうやら日本のメーカーさんがベトナムのローカル代理店にベトナムでの販売をお願いすることになり、今回はイベント出展ということで応援に来られていたようです。

その代理店の頑張りでたった数か月でホーチミン市内でも100カ所以上ですでに販売が始まっているとか。

注文も1商品につき1,000カートン単位で注文してくるのだそうで。日本国内は小口対応が可能なせいもあるでしょうが、日本国内の卸会社より遥かに大きな注文が入っている様子。

分野にもよるでしょうが、「まだまだベトナムマーケットは規模が小さいですから」というのは仕入れ側の言い訳に過ぎない時期がやってきつつあるのだなぁと思う話でした。
  


Posted by いのっち at 18:22Comments(0)

2018/11/16

10億円のワインと2,500万円のウィスキー

昨日、泡盛を色々とみていた中で、ふと、ECサイトではワインはウィスキーはどれくらい値段の高いものが売られてるんだろうと思いネットで色々と検索をかけてみましたところ、なんと10億円のワインを発見。1945年ロマネコンティの3リットルボトルというものでした。

★世界一高いワイン、世界的な文化遺産のオーナーにぜひ★1945年ロマネコンティの3リットルボトル[1945]DRCロマネコンティ/DRC Romanee Conti【ジェロボアム3000ml】【即納品可】【価格はご相談ください】

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感想(0件)




10億円ってもはや飲み物じゃないですよね。美術品とか骨とう品みたいな観賞用なのですかね。そもそもECでポチっと押して買う人いるんだろうかという値段です。ちなみにお買い上げの場合、送料は890円かかるそうです。

じゃ、ウィスキーはどうなんだろうと調べてみると山崎50年物というのが税込み2,580万円で売られてました。

サントリーシングルモルトウイスキー山崎50年57%700ml【SUNTORY SINGLE MALT WHISKY YAMAZAKI AGED 50 YEARS】【クレジット決済/銀行振り込み決済に対応】【代引き決済不可】

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感想(0件)





カード払いもOKらしいのですが、この金額カードの限度額の範囲内になっているカードって売れっ子芸能人など世の中のごく一部の人しか持っていないブラックカードとかああいう類のものくらいの気が。こっちも送料680円でした。

高いもの購入したら送料無料って多いですが、高過ぎると送料は無料にしにくいものなのでしょうか。世の中まだまだ知らないことがいっぱいですね。
  


Posted by いのっち at 10:44Comments(2)

2018/11/15

幻となった泡盛 千代泉復活プロジェクト

日本酒の酒蔵で後継者難などでこの数十年でかなりの数の酒蔵が廃業となっていますが、

沖縄泡盛の酒蔵でも同じように廃業となっているようです。

そんな中、宮古島にあった酒蔵、千代泉酒造所を復活させようという取り組みが行われているそうです。




情熱を持った有志の方々が集まり、千代泉酒造所の酒蔵の中に残っていた泡盛を使い、ボトルやラベルもリニューアルし、2018年夏よりいよいよ再販売されているそうです。

そんな幻の泡盛をお客様からお土産に頂きました。残念ながら僕は飲むことはできませんが、お世話になった方にプレゼントしようと思います。

誇酒プロジェクト



  


Posted by いのっち at 21:46Comments(2)