2015/03/31

ベトナムでマクロビオテック

うちのオフィスの近くに何やら

不思議な天秤棒を持ったお姉さんが。

なんだろう?と近づいてみると、

OHSAWAと書かれたザルなんかも

持っていてますます不思議な存在。

僕 「いったい何の販売ですか?」


お姉さん 「私はOSAWAさんと一緒にマクロビオテックの店をやってます。

あなたは日本人ですよね。OSAWAさんは知ってますか?」

僕 「全く知りません」

僕 「ところでここで何をやってるのですか?」

お姉さん 「マクロビオテックの普及と次の店をこのあたりに出そうと

思っていて調査してます。」

とチラシをもらって見てみたら、既に3軒もお店を持たれている様子。

OSAWAさんという方がどんな方かは分かりませんが、マクロビオテック

関連では有名なのでしょうか。まだまだ知らないことがいっぱいです。

  


Posted by いのっち at 11:59Comments(0)

2015/03/30

現地子会社の美しい赤字と美しくない赤字

いろいろな現地の立上げ責任者の方や経営者の方とお付き合い

している中で感じていることのまとめです。

現地に進出されてから1年経ち、2年経った時に、決算や月次

がどうなっているか?ということがいろいろな評価材料になる中、

高い評価を受けるのは事業ですから黒字を出し続けることが一番

良いのですが、海外で1年目や2年目から駐在者の人件費含めて

黒字を出すのはよほど固定費がかからない上に、粗利率の高い

ビジネスでかつ責任者の方が相当優秀じゃないと厳しいのは現状です。

なのでほとんどの会社が赤字には違いないのですが、お話していて

美しい赤字を出しておられるなぁと思う時と、美しくない赤字を出して

おられるなぁと思う時があります。

その解釈差は何?と思われると思いますのでちょっとご説明しますと

(あくまでも僕なりの解釈です)

美しい赤字というのは、事業が拡大傾向や、収益化の目途

(ビジネスモデルがはっきりとしている)が立っているものの、

しばらくは黒字まで時間がかかりそうという状態。

たとえば、立上げ2年目にして新規増産のための機械を追加して

その人員追加や諸々の費用のため赤字とか、売上高が前月比プラスが

ずっと続いていたり、今後の売上増が明らかに見込める状態になって

いるけど、今は赤字という時などです。

それに対し、美しくない赤字というのはある程度売り上げが立っていても

伸びが明らかに低かったり、同業者と比べてサービスが明らかに劣って

たり、そもそもはっきりとしたビジネスモデルが話を聞いていても見えない

みたいな時です。

本社の方から見れば、この差は見えにくいのかもしれないですが、

(特に美しくない時にどれほどやばい状況なのかなど)

現地の同業者や取引先の方に話を聞けば、美しくない赤字を出してる会社

は結構一目瞭然だったりすることあります。

ま、これって日本でも同じ事かもしれないですね。

  


Posted by いのっち at 19:17Comments(0)

2015/03/30

Nguyen Hue通りバイク横断可能場所

工事の関係で昨年10月より半年

くらい閉鎖中のNguyen Hue通り

もようやく工事完了の目途が。

1月くらいから悪路ながらも徒歩で

横断可能だったのですが、最近

バイクでも横断可能なエリアが。


Royal Hotel Saigon(旧Kim Do Royal Hotel)の前あたりが

こんな感じで舗装がほぼ完了し、バイク通行可能な状態に。

この数か月ものすごい大回りをしていたのが、かなり解消

されそうです。




まあ、あと1か月もすれば全箇所で横断可能にはなるのですが。


  


Posted by いのっち at 13:42Comments(0)

2015/03/29

アニメイベント

今週末はTouch Sprong2015という

アニメ関係のイベントが行われて

いるとのことでちょっと見学に。

8万ドンの入場料にもかかわらず

ものすごい人出でびっくりでした。

そして、いつものようにアニメ関係の


グッズの販売店ではベトナム人の若い子たちが購入している

姿を見て、ベトナムの消費意欲のすごさを改めて認識でした。















見学終わって外へ出ようとしたら何故か出るのにストップをかけられ、

???となっていたらどうやら会場内で置き引きかスリかが

発生したみたいで犯人を出さないようにするために現在退場をストップ

しているとのこと。

ジャパンフェスティバルでもスリや置き引きが多数発生していましたが

こういうたくさんの人が集まるイベントになるとたとえ入場料を取って

制限をかけても犯罪者は集まってきてしまうのですね。

日本でもイベント会場などでこの手の犯罪はあると聞きますので、

どこの国でも同じみたいです。

  


Posted by いのっち at 20:53Comments(0)

2015/03/28

継続にご縁あり

昨日はお客様の会社の開所式でした。

実はこのお客様の会社と出会ったのは

4年半前の役員の方のベトナム視察、

その後何度か視察を重ねられながら

昨年春に進出を決定され、そこから

本格的に準備を進められてライセンスを


取得し、この度開所式の運びとなりました。また、たまたま開所式で横に座った方が

僕が進出を決めた5年前の今頃、事前準備のためホーチミンを訪問

した時に、こちらに進出して来られる仲間だからということで

食事をご馳走してくださった上に、仕事でも色々と助けてくださった方で、この

5年間の歩みが一気に思い出されてなおさら感慨深いものに。

この5年間のどこかでベトナムでのビジネスを諦めて日本に帰ってたら、この席に

呼んで頂くことも無いという意味ではまさに「継続は力なり」ですが、継続するからこそ

出会えるご縁もあるということで、「継続にご縁あり」というところですね。
  


Posted by いのっち at 13:40Comments(0)

2015/03/27

モラルの感覚の違い?

最近、僕の会ったことの無いベトナム進出企業や団体の

日本人から一斉DMが送られてきます。

先日は全然知らない企業から1通のメールマガジンが。

僕の名刺名簿にも関係者と名刺交換した履歴は無く、

全く面識が無い組織なので、ひょっとして送り間違いかな?

と思い確認のメールをしたところ、なんと僕も所属している

団体の名簿に記載されている人たちにメールしましたとのこと。

え、それって団体の許可取りました?って返事をしたら、

「取るのを忘れてましたごめんなさい」って電話が。

また、数日前、行ったこともない飲食店の日本人の方から

新しい別のサービスはじめましたのでご利用くださいってDMが。

もちろん、両方とも関係者とすら会ったことが無い中、ベトナムの

日本人社会にはいろいろな名簿があるので、それを利用して

送ってきてるようです。

一生懸命商売を頑張りたい気持ちは分かるのですが、

こういう名簿をDM送信先に利用するのって個人的にはどうなのかなぁ

と思ってしまいます。モラルの感覚差なのでしょうか。

昔、師匠から

モラル>マナー>ルール

であり、日本人同士はこのモラルのレベル差が少ないのが良さなのだ

という話を聞いたことがあるのですが、日本人同士でもこの程度

のモラル差はあるものなんですかね。まあ、僕も違う部分でモラルのない

人だと思われないようにもうちょっと気を使おうと思います。

  


Posted by いのっち at 16:37Comments(0)

2015/03/27

ザ・ベトナムサービス

どんどんサービスのレベルが上がってきているベトナム(特にホーチミン市内)。

でも、まだまだこっちが感心するくらいのとんでもなく低いサービスを提供して

くる店や個人は存在します。

昨日のランチの韓国料理屋さん、僕のテーブル担当は明らかに新人と分かる

お姉さん(制服すら着てない)。料理を僕のテーブルに運んでくるとき、

数メートル手前でお盆の上で、見事にお椀をひっくり返しました。

スープが3分1くらいこぼれ、「あらら、これで取り換えに行って戻ってくるまで

に数分かかるな」と思ってたら何食わぬ顔で、僕のテーブルへ。そしてニッコリ笑顔

とともにそのお椀をテーブルに置いた後に、彼女は自分の汚れた手を何と僕のおしぼり

で拭き始めます(お椀は拭かず)。

そして、そのままおしぼりを持って去って行ってしまいました。てっきり代わりの

おしぼりを持ってくるのかと思いきや、それすらなし。

久々に呆れるレベルの素敵な接客サービスにちょっと呆然。ある意味貴重な光景でした。

けど、昔、お釣りを投げて来る店があったのが今やそんな店存在もしなくなったのと

同じように、こういうサービスが見られるのも後数年なのかもしれないですね。

  


Posted by いのっち at 10:42Comments(0)

2015/03/26

お客様のビザ取得のための招聘状

今年からビザ取得が一気に大変になった関係で、来月から長期滞在のお客様のためにビザの招聘状の入手のため入管局に書類提出しました。

無事、1週間ほどで入手できたのですが、なんと書類に入管局の人のサインもハンコもなし。

本当にこれでいいんだろうか?と入管局に連絡したら、それで問題無いから日本のベトナム大使館や総領事館に持って行ってくださいとのこと。

本当にビザ取得大丈夫かちょっとドキドキしながらの結果待ちでしたが、無事取得できました。招聘状が無いとビジネスビザは取りにくい中で、今後招聘状発行も増えていきそうです。



  


Posted by いのっち at 15:31Comments(0)ベトナムビジネス

2015/03/25

窓口の一本化

昔、日本で役所に相談に行ったら各部署たらい回しに

あって、結局解決しなかったとか、取引先の業務が多岐に

分かれていて、誰に聞いたら良いのかよく分からない

みたいなことはたいていの人は過去に経験済みだと

思いますが、これがベトナム(海外)となると

さらに複雑怪奇に情報錯綜状態になるという経験、

在住者ならあちこちで経験してることかと思います。

社外の取引先やベトナム政府関連はもちろん、親会社

とのやり取りの中ですら起きて来ることもしばしば。

一体誰に聞いたらいいの?とか一体誰の命令を優先するの?

みたいな混乱状態になり、頼るはずの親会社が足引っ張って

る状態になってる光景、傍から見ていてもなかなか大変そうです。

よく窓口の一本化と言いますが、海外事業部があるような企業で

すらなかなか一本化できないもんなのでしょうね。

このブログをご覧の親会社の皆さん、ベトナムではそれ以外にも

ストレスいっぱいなので、何とかそれを軽減してあげてくださいね。

  


Posted by いのっち at 19:31Comments(0)

2015/03/23

ヴェトナム「豊かさ」への夜明け

ベトナムについて、色々と勉強する

上で、これだけ上手く体系的にまとめ

られている本も珍しいのではと思う

本です。

ベトナムの歴史、近隣民族との関わり、

ベトナム戦争後ドイモイまでに行った


政策とその結果もたらした弊害などなど、本当に勉強になる本でした。

また、本の端々にベトナム人の考え方の基となる事情についても書かれてます。

ベトナム戦争後、ドイモイまでの社会情勢について、これまで

個人の体験談のような本は何冊か読んできましたが、きちんと

それぞれの政策とその影響やベトナム政府内での対立構造まで

書かれていて、本当にベトナムについて深く理解しておられる

のだなと感心するばかりでした。

こうやって、いろんなベトナム関連の本を読むたびに自分の

ベトナムに関する勉強不足を痛感です。

  


Posted by いのっち at 00:11Comments(0)

2015/03/22

ズボンの裾上げ2万ドン

先月、格安で手に入れたジーンズ

の裾の長さが全然合ってなかった

ので、朝から近所の裾上げして

くれるおっちゃんのところへ。

僕「裾上げいくらですか?」

おっちゃん「2万ドン」


僕「何時頃できますか?」

おっちゃん「17時、いや16時にはできるよ。」

午前中なのにそんなかかるの?と思ったら、

横に積み上がったズボンが大量にあり、相当

人気のおっちゃんか、昨日サボってたかどっちかのようです。

そして、16時に訪問したら、こんな感じで無事裾上げ完了してました。














しかし、2万ドン(110円)って日本から比べると相当安いですよね。



  


Posted by いのっち at 20:16Comments(0)

2015/03/21

バイク道を走るタクシー

最近、夕方のラッシュの時間帯

1区の中心街を東西に走る

Ly Tu Trong通りの渋滞が激しく、

東西の移動が非常に面倒くさいの

ですが、まだ混雑がマシなバイク

車線を利用しようとタクシーが


バイク車線に。こういうドライバーがいるから余計混雑するということが

理解できないのでしょうね。ほんと、いい迷惑です。
  


Posted by いのっち at 00:54Comments(0)

2015/03/19

元気な年配経営者たち

仕事柄、経営者とお話させて頂くことが多いし、

海外でビジネスをと考えるくらいの方々なので

元気な方が多いのですが、年配の経営者ほど、

実年齢より遥かに元気な傾向があり、60代以上の

経営者は実年齢より10歳以上若く感じる方が多いです。

確かに長年経営者を務められるくらいなのでタフな方が

多いのは当然と言えば当然なのですが、3〜50代経営者

なんかより、年相応ではないエネルギッシュな方が多いです。

弊社のお客様で過去に80歳を超える経営者が3名

いらっしゃいましたが、いずれもめちゃくちゃ元気で、

昼間もしっかり商談こなした上に、食事中もかなりの

量を飲み、食事後も2軒目行きましょうと言い出す

くらいの方ばかり。

この年代までいかなくてもベビーブーム世代の経営者

の方々も視察を目一杯こなした上に、遅くまで飲んでも

翌日も朝からジムで運動してから視察に回られる方や、

夜便でベトナム来られて、そのまま深夜まで飲みに行って、

翌朝は元気はつらつみたいな方も多いです。

でも、年を経るごとにこの年代の経営者は引退して

減っていくのでしょうから、5年後にこんな元気な

年配経営者の方々は果たしてどれだけいるのだろうか?

と思うとちょっと心配な気もします。

元気でタフな経営者が多ければ多いほど、日本経済が活性化

することは間違いない中、僕らも今以上に元気な経営者

を目指さないとですね。

  


Posted by いのっち at 22:48Comments(0)

2015/03/18

truyen tranh hen tai 18 ベトナムの18禁コミック

ベトニャットブログの全体検索ワード

をチェックしてたら、

truyen tranh hen tai 18

という言葉が上位に来ていたので、

なんだろう?と翻訳してみたところ

どうやら18禁コミックのことのようです。

ベトナムでもこういうのって流行ってるのですね。

ちなみにGoogleでtruyen tranh hen tai 18と検索すると最上位

に来るのは

http://tonghoptruyen.net/truyen-hentai

で、18禁コミックがダウンロードできるサイトなのですが、どうやら

日本の18禁コミックの翻訳が中心のようです。とても版権をもらって

とかでは無さそうです。しかし、これだけの数、誰か組織的に翻訳行って

いるのでしょうか。

  


Posted by いのっち at 19:44Comments(0)

2015/03/18

中国とベトナムのモノづくりの生産委託状況の違い

去年あたりから中国でモノ作りをしているお客様で

ベトナムに生産拠点(製造委託先)をシフトしたい

というお客様が急増しています。

そんな中、なかなかベトナムで次の生産委託先を

見つけ出せないことが多いです。

一言で言うと

「ベトナムと中国では置かれている状況が違う」

ということなんですが、ちょっとそれを具体的に。

(以下、ローカル企業に頼む場合のことです)

1つ目は企業数の違いです。世界の生産拠点となっている

中国には1つの業種でも何百という企業が生産可能で、

細かい分類ごとに対応可能な工場を分けられるくらいですが、

ベトナムは人口が中国の10分1であるように対応可能企業数

も10分1程度になります。そのため候補企業数がどうしても少なく

なりがちという状況です。

2つ目は原料や素材の調達割合の違いです。石油化学プラントが少ない、

生地等ある程度揃う分野でも品質の高いものや特殊素材などはほぼ

輸入ということもあり、人手のかかる加工賃は安くても原料や素材

の輸入コスト分があがってしまい、結局は中国と変わらないかむしろ

高くなるみたいなことが起きがちです。

3つ目は中国企業ほどガツガツチャレンジしないことです。

お客様から言われるのは中国企業はできないことでもできますと言って

チャレンジしてくる(その分失敗も多いみたいですが)が、

ベトナム企業はちょっとレベルの高いことをお願いすると

「それは難しいからできない」とか「日本企業の求めるクォリティには

うちは対応できない」みたいな返事が返ってくることが多いとのことです。

ヨーロッパやアメリカ向けは品質基準が日本ほど高くないので仕事

しやすいというベトナム人経営者の本音もあちこちで聞きますので、

無理して日本の高いレベルの仕事しなくてもというのが本音なのかも

しれないです。

4つ目は商社的な動きをする会社が少ないということです。中国だと

日系はもちろん、現地系、香港系、台湾系などの中小の商社が分野ごとに

活躍しているようですが、ベトナムは現地系、日系に関して言うと

中国とは比較にならないくらい弱く、情報が集めにくく、皆さん自力で

一から探さざるを得ないということが多いようです。

僕らもお客様の生産委託先探しをお手伝いしながら上記のような理由で

なかなかドンぴしゃりな企業に辿り着かず、例えば縫製で言うとリストアップ

した企業の10%程度がサンプル作成やお客様の訪問できる企業、

さらにそこから発注となると、値段の折り合いもあるので1〜2割と

いうのが実情です。

1社でも多くのお客様が良いベトナム企業を見つけ出せるよう、弊社も

さらに努力しないといけないです。

  


Posted by いのっち at 14:30Comments(0)

2015/03/16

Caravelle Hotelのロビー改装

ベトナム戦争時代のベトナムに関して

書かれたどの日本人作家の本の文章

にも必ず1度や2度は登場する

Caravelle Hotel。ホーチミンでも

歴史あるホテルの一つです。

昨年ロビーの改装工事が行われてた

のですが、数日前に久々に行ったら完成してました。前より明るい雰囲気

になって美しい限りです。

ベトナム戦争時代、このロビーでどんな人が待ち合わせをして、

どんな時間を過ごしたのか、昔に思いを馳せてみたくなります。


  


Posted by いのっち at 17:05Comments(0)

2015/03/15

大阪について学ぼう

今日はテト明け初めてのブロガー

オフ会です。

もっとベトナム人の人たちに日本

を知ってもらおうということで、

今月から日本をテーマに勉強会を

開くことにしました。


今回は1回目ということで「大阪」をテーマに齋藤さんに話してもらいました。

ベトナムでも有名なエースコックやパナソニック、ダイキン、

クボタなどの企業の話や、タコ焼き、お好み焼き、蓬莱の豚まん

串カツなど大阪の食べ物、漫才や落語など大阪の文化もみんな興味津々。















また、500年以上前から堺とホイアンとの間では貿易があった

話など初めて聞く話だったメンバーもいるようで非常に盛り上

がりました。

ベトナム人の皆さんに大阪をもっと訪問し、楽しんでもらえる

とうれしいですね。齋藤さんありがとうございました。


  


Posted by いのっち at 12:59Comments(0)

2015/03/13

ホーチミンでで東京バナナが売られてました

うちのオフィスの近くに輸入雑貨

を扱っているお店があり、チョコ

や洋酒など輸入物がたくさん売られ

ているのですが、なんと東京バナナ

も売られてました。

お値段は40万ドン(2,300円くらい)。


正規輸入なら裏に輸入元が貼られているのですが、貼ってなかった

ので、ハンドキャリーか何かで持ち込まれたようです。

日本食スーパー以外で東京バナナ売られてるのは初めて見ました。

ただ、さすがにこの値段で東京バナナを買う気はしないですね。

また、一緒にイオンさんのトップバリューのバームクーヘンも

ちなみにこちらは10万ドン。

一体どういうルートで入ってきてるのか知りたいところですね。

  


Posted by いのっち at 19:20Comments(0)

2015/03/13

本当の戦争の話をしよう

あと1ヶ月ほどでベトナム戦争終了から40年ですが、

そんな中、日本帰国時に「本当の戦争の話をしよう」

というベトナム戦争アメリカ軍従軍兵士の体験談の

日本語訳があったので購入し、読んでみました。

過去にも日本人従軍記者のベトナム戦争体験談は

何冊か読みましたが、そんなものとは比較にならない

戦争当事者にしか味わえない強烈な体験談でした。

例えば、撃ち殺された同僚兵士の死体を収容に来るヘリを待って

いる間、彼が持っていたマリファナをみんなで吸っていた話や、

誤って地雷を踏んで木端微塵になった同僚兵士の死体を収容する

ために、木の上に登って、腕の肉片を取った時の臭いと手触り

の話、グリーンベレーの兵士が殺戮したベトナム人兵士の舌を

首飾りとして使っていたり、白骨を集めて部屋のディスプレーに

している話はじめ、常人の想像を絶するような戦場がたくさん

存在したようです。

もし、自分がその現場で正気を保ち続けることができるのか、

おそらく無理でしょうね。

あるいは目の前で仲間が殺された後に投降してきた捕虜に対し、

いくらジュネーブ条約の文言を一言一句頭に叩き込んでいたと

しても、それを守れるかというと不可能な気がします。

僕自身、もはや戦争に召集されるような年齢を超えてしまいましたが、

じゃ、この経験を「世界平和のため」みたいな、自衛以外の目的で

若い人たち代わりにやってきてね、と気安く言えないです。

こんな悲惨な戦争を乗り越えてきた世代がまだまだ社会の上層部を

担っているベトナムで戦争も知らない日本人が経済活動をしてると

思うと浮ついたことはしてはいけないなと改めて思います。

  


Posted by いのっち at 15:24Comments(0)

2015/03/12

久々の大阪人会

昨夜は久々の大阪人会でした。

今回はバッテラのさかいさんで

開催です。

相変わらずバッテラ美味かったです。

今回は18名参加といつもより

やや多め。告知を全然してない


大阪人会ですが、毎回少しずつ人数が増えていってます。

今後はもうちょっと頻度上げてやる予定です。


  


Posted by いのっち at 08:37Comments(0)