ベトナムでビジネスを

プノンペン市内はホーチミン市内より

コンビニの数が多いかもと思うくらい

コンビニの数は多いです。

どんなものが売ってるんだろうと中を

見て回っていたら、日本の緑茶なるもの

発見、買ってみました。

裏にカンボジア語っぽい文字が書いて

あったので、もしやカンボジア製？

と思ったらタイ語だったみたいでタイ製

でした。

味の方は冷たいグリーンティのかなり甘め

バージョンみたいなので、ちょっと日本人の

口には合わないかなぁ。

ベトナムにもタイ製の日本商品がありますが、

タイは日系工場もたくさん出ていてベトナムや

カンボジアとは比較にならないくらい発展してる

んだろうなとこの商品一つとっても感じます。

  

以前にベトナムでお年賀などに使う

籠盛りの紹介をしましたが、

http://vitjp.vietnhat.tv/e4696.html

カンボジアにも同様のものがありま

した。

値段は安いものだと2,000円程度なの

ですが、写真後ろの高い方だと何と

1,000ドル（8万円）位となかなか高価

です。

中国では賄賂用の高級たばこがあり、

それ専用の換金所があって人々と売り場を

高級たばこがグルグル回ってるという話を

聞いたことがありますが、ベトナムやカンボジア

もこの籠盛りは同じような動きをしてるのかも

しれないですね。
  

プノンペン市内も続々と高級な

商品を扱う店が増えています。

今回宿泊したホテルの近くにも

こんなオシャレな靴屋さんがあり

ました。

この雰囲気だけなら日本のデパート

なんかの靴売り場と大差ない気がします。

店員さんに聞いたところ、このお店の

標準的な靴の価格帯は80ドル程度だそうです。

シンガポール資本のお店だそうです。

どんな商売でもちょっと早目くらいの

タイミングで始めておかないとブランディング

が難しいのでカンボジアでも今からサービス業

始めてもちょうどよいくらいなのかもしれないですね。
  

プノンペン市内はホーチミンほど

ではないですがパン屋があります。

値段は？味は？と思い入ってみました。

値段はベトナムと似たりよったりくらいの

値段であんまり変わらないのだなと思い

ながらロールケーキを買い、レジに行くと

なんと、ＰＯＳシステムを使ってました。

そんなに大量のお店があるチェーンのようには

見えなかったのですし、パン屋なので、その日

作ったパンを売り切ればＯＫのはずなので在庫管理

は存在しないはずなのですが、ＡＢＣ分析とか

売り切れた時間を計って機会損失とかを分析している

のでしょうか。

日本でもパン屋でＰＯＳはあまり見ないので、何とも

不思議な感じです。
  

カンボジアのインターネットの回線

スピードは256kくらいだと聞いていた

のですが、ホテルはもう少し早い気が

するものの市中だったらどうなんだろうと

思い、インターネットカフェに入って

試してみました。

確かに256kくらいのスピード感です。

僕が初めてベトナムに来た2007年くらいの

感覚かなと思います。

けど、ベトナムも一気に早くなってきました

ので、カンボジアも変わっていくのでしょうね。

ちなみにカンボジアのインターネットカフェ、

15分で10円くらいでした。ベトナムは15分で5円

くらいなので、やや高めかなという感じです。

ま、日本人から見たらどっちも変わらないですが。  

今日から2回目のカンボジア出張です。

またしばらくカンボジア情報をしばらく載せますね。

前回はベトナムより陸路で入国だったのですが、

今回は飛行機でホーチミンから移動です。

なんと陸路だと6時間かかるのが飛行機だと30分。

けど、値段は10倍以上の開きが。

プノンペンの空港から市内へはトゥクトゥクが

今までは主要な移動手段だったらしいのですが、

最近はタクシーの利用が増えてきているようです。



  

ホーチミンの夜は暗いというイメージ

だったのですが、昨日夜食事に行った

場所から外を見るとこんなに明るく

なってます。

それだけ街が発展してきている証拠なの

でしょうね。

それだけビジネスも一気に加速している

訳ですから、早くどんどんビジネスを拡大

しなければとほんと実感です。

  

ベトナムも中国と同じようにエレベーター

などでデジタルサイネージをあっちこっちで

見かけます。ＴＶＣＭのように映像が流れて

いて、僕もエレベーターの待ち時間にじーっと

眺めています。

まだ地下鉄のような都市部での鉄道網が未整備

なので、これが完成すると一気にデジタルサイネージ

マーケットも膨らむはずと思うのですが、

ただ、鉄道網が整備されるのが何年先になるか

分からないので、その頃にはデジタルサイネージ

よりもっと画期的な広告方法が作り出されてる

のかもしれないです。


  

オフィスの近くにある日本人にも割と

人気のあるパン屋さんでパンを選んで

いたら、Mr Hokkaidoという名前のパンを

発見。

書かれている説明文を読むと北海道の

春のイメージから閃いたパンなのだそうです。

色合いからして雪のイメージがあるのかと

思われますので北海道の春というと雪解けの

頃のことなのでしょうか。

ベトナム人にはイメージできるのかもしれない

ですが、少なくとも僕はこのパンから北海道の

春は想像はできませんでした。

僕のイマジネーション力不足でしょうか。

ちなみにパンの味はちょっと甘みが少ないですが、

逆にあっさりしててまずまずの味でした。
  

ホーチミンで超高級車と言えば過去に数回

フェラーリは見たことがあったのですが、

ついにロールスロイスらしき車を発見。

恐らく本物かと思います。

うちのオフィスの近くの駐車場に入るところ

でした。

残念ながらどんな人が乗っているかまでは

分からなかったのですが、この国でロールス

ロイスに乗る人というのはとんでもない成功を

収めている人なのでしょうね。


  

近所のいつもよく行くカフェでコーヒー

を飲んでいたら、上の階からこんなセク

シーな衣装のお姉さんが登場。

え、この店ってアブノーマルな店だっ

たの？

いつも愛想良くしてくれてる店員さんた

ちも相手次第ではこんな衣装に変わるの？

とドキッとして、思わず上の階を見に行って

みましたがやっぱりいつも通りのカフェでした。

単なるお客さまだったのでしょうか。

それともこのカフェの家族？

ベトナムにはまだまだ謎なことが多いです。


  

日本では焼き肉でもパフェでも

一人で食べている人は多数いますが、

ベトナムは食事はワイワイ食べるもの

という感覚が強いので、飲食店で一人で

いると言えばカフェくらいなのですが、

昨日晩、食べに行った中華料理屋に一人で

食事しているベトナム人がいました。

見た目からして40代後半か50代くらいの男性

です。

ベトナムも個食の時代になりつつあるのでしょうか。

社会の発展とともに家族のきずなを大事にする

ベトナム人らしさが消えて行くのはちょっと寂しい

気がします。

ま、たまたまなのかもしれないですが。
  

数日前に選挙ポスターの記事を

書きましたが、いよいよ今日が

選挙当日のようです。

いつも通っているトレーニングジム

が選挙会場のようで選挙用の飾り

つけに変わってました。

眺めていたらみんな次々と会場に入って

いきます。

内部は撮影できませんでしたが、日本みたい

に区切られ隣が見えないようにした場所で記入し、

投票箱にいれているようです。

そして投票箱の前にはホーチミンさんの胸像が。

ほんと、ホーチミンさんは偉大な方だったのだなと

改めて思います。
  

日本以上に携帯電話の普及が進んでいる

ベトナムでは公衆電話は日本以上に使われて

いない存在です。

そんな公衆電話ボックスに突如、パイレーツ

オブカリビアンの広告が。

しかも、1か所2か所だけでなくホーチミン

市内のあらゆる公衆電話に広告が入ってます。

どうやら、路上にある公衆電話を看板代わりの

媒体として利用しているようです。

バイクを利用する人が大半のベトナムにおいては

路上の至る所で広告があるというのは非常に効果大

です。

日本なら公共性がどうのこうのといろいろと

あっちこっちから横槍が入りなかなか進みにくそう

な気がするけど、こっちは広告費で管轄機関が潤う

なら全然ＯＫという感じで進んだのでしょうね。
  

最近、マンションの入り口に写真の

ような顔写真入りの張り紙がしてあり

ました。

最初はいったいなんだろう？と思って

見ていたのですが、

どうもベトナムの国会議員選挙の立候補者の

この地域の一覧のようです。

町内会長の選挙の立候補者一覧のように感じ

られるのですが。

この国会議員選挙、実は中国とベトナムとの間で領有権問題が

長年続いているチュオンサ諸島(英名：スプラトリー諸島、

中国名：南沙諸島)でも実施されたようで、中国との関係悪化に

つながることが予想されているのですが、僕から見ると中国の

顔色ばかり窺う日本政府より、こうやってしっかり主権を主張

するベトナム政府はよっぽど頼もしく感じます。

共産国の国会議員選挙というと、役人ばかりが立候補

しているイメージですが、結構民間人も多いみたいです。  

ベトナムの内装工事の糊は明らかに

身体に悪そうな臭いがしています。

そんな中、弊社も内装工事の関係で

今日は臭いが充満していたのですが、

工事会社の方がパイナップルが消臭

に使えますとのことで持ってきて下さった

ところいつの間にか全然臭いが消えて

しまいました。

何かパイナップルに含まれる成分に解毒効果

でもあるのでしょうか。

すごく不思議ですが、ともかく臭いが無くなった

のは間違いないです。

  

夕方お客様と屋外カフェ打ち合わせをしていたら、

急に暴走族のように旗を振りまわしながら走る

集団が。

いったい何が起きたんだろうかとみんなで様子を

見ていると、続いてディズニーのパレードのような

激しい電飾の車が次々と通り過ぎていきます。

何が何だか分かりませんが、ともかく１０分間くらい

１０台以上の装飾された車と同じ旗を持った集団が

通りを過ぎて行きました。

うーん、謎です。宗教関係なのでしょうか。
  

衛生問題などまだまだ未充実なため、ベトナム

ではネズミやゴキブリは日本より遥かに見かけ

ます。

昨日、いつもお世話になっている会社の社長の

ところにご挨拶に伺った際にビルの横に大量の

ゴキブリの死骸が。

写真はほんの一部で、周り数十ｍに数百匹の

死骸が散乱してました。

見かけると言ってもこんなに大量のゴキブリは

さすがに無いのでびっくりでした。

後で聞くと、ちょうど数時間前に全館一斉の殺虫剤

を撒いたところらしく、逃げだしたゴキブリたちが

殺虫剤の毒で次々とこの場所で死んでいったようです。

さすがに不気味な光景でした。

  

ホーチミンは日本に持ち帰るお土産

といえば、せいぜいハス茶やコーヒー

くらいしかなくて、いつもお土産に困る

のですが、そんな中、サイゴン娘クッキー

なるものがドンコイ通り近くで売られてました。

どうも形がベトナムの日よけの傘型の帽子を

かぶった女性のようになっているみたいです。

食べた人に感想を聞くと味は「ふつー」だそうです。

他に適当なお土産が無いのでお土産に迷ったら

買ってみるのも一つかもしれないですね。

ただ、ＰＯＰに英語で書いてある

Famous gift in Vietnam

では全くありません。
  

日本のビール会社で唯一ベトナムで製造販売

を進めているサッポロビールさん、

僕がベトナムに来た頃はまだお店でも見かけ

なかったですが、最近は外国人が使いそうな

店ならたいていのところで飲むことができます。

今日入った店ではキャンペーンガールの女の子

がこんなフライヤーを配ってました。

書いてあることはサッポロビールは日本で一番

古いビール製造会社であるとか、アメリカで

アジアのビール会社では一番売れてるとか、

２０１１年の末にはロンアン省にビール工場が

完成するなどのようです。

いよいよ今年末の製造開始に向け、シェアを少しでも

アップできるように頑張っておられるようです。

ほんと、日本のビール会社で唯一の進出なので、

是非ベトナムでシェアナンバー１になって欲しい

ですね。