2017/01/31

元気な北新地

昨日はお客様がご馳走してくださり、久々に北新地へ。北新地で食事するなんて1年ぶりくらいだったのですが、明らかに歩いている人が多かったです。

北新地の賑わいは関西の景気のバロメーターと言いますが、この1年でもだいぶ景気が良くなっている雰囲気。





お店の人に聞くと建築、不動産関係は景気が良いとことろが多いという話も聞くので、どうやらこの業界の人たちが北新地を盛り上げているようだとのことでした。

次回北新地に行く時はもっと賑やかになっていてほしいものです。

  


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2017/01/31

このままではパンク

久しぶりに日経新聞を読んでいたら、「このままではパンク」というかなり注意を引くタイトルが。どんな記事なのかと読んでみたら、人手不足とアマゾン始めEC関連の宅配増に伴う物流業界の危機についてでした。

ネットニュース等を見ている限り、日本では仕事などで配達時間に不在再配達率が20%以上に上り、元々人手不足な配達人員にさらに負担が強まり、

過労で次々と辞めていくという悪循環に陥っているという状態になっているとのこと。

かと言って配達料も上げられず、このままではパンクという話のようです。

そんな中で一番不思議に思うことが、何故日本では個人の荷物を職場に送ってもらわないの?ってこと。ベトナムでもECが盛んになってきている中で、

みんなほぼ当たり前のように自分の職場を配達先に指定し、しかもビルとかで配達員がバイクを駐輪場に停めて、オフィスまで持って行くのが面倒くさいという場合など、指定された電話番号に電話をして、

受取人がビルの下まで取りに行くってこともほぼ当たり前のように行われています。

職場の方が複数の社員が在籍しているので、配達側も効率良いでしょうし、受け取り側も再配達で受け取りがスムーズに行かないことを考えたらよっぽどお互いにメリット大きい気がするのですが。

プライベートで何を買っているかはすべて秘密にしておきたいってことなのでしょうか。それとも、私的な物を職場に送ることがタブーなのでしょうか。

コンビニ受け取りとかを活用すればまだマシなのかもしれないですが、オフィスに持って来てもらうのが一番便利なのは言うまでもないですし、人手不足な上に勤務時間を減らさないといけないのはどこの企業でも抱えている問題である中、

社員が私的な物の配達を会社にさせるのを推奨するくらい何の問題も無いと感じるのは僕だけでしょうか。

この辺は、日本よりベトナムの方がよっぽど合理的な気がします。
  


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2017/01/29

ビジネスを大きくされる運を持ってる人の共通点

数日前にあるコンサルタントの先生と久々にランチ。その方は取り立てて営業力があるとか、取り立てて特定の分野に強いということではないのですが、

自分自身の専門分野はもちろん、それ以外にも様々なプロジェクトを次々に手掛けていかれ、お会いされるごとにどんどん会社の規模も大きくなっていかれます。




この先生に限らず、お会いする度にどんどん上のステージに行かれていく運を持っている方、ちょくちょく見かけます。

商才がある程度以上あること、ご本人が努力しておられるのは言うまでもないのですが、こういう運を持っている人に共通する点の一つとして、周りの人に様々な形で支援してもらえるんですよね。

人間的な魅力があり、周りから可愛がってもらえるタイプなのでしょうが、周りもその人と一緒にいると何だか楽しい気分になれるのでしょうね。僕も見習わないとです。

  


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2017/01/28

日本人の気づかない日本の魅力

一昨日は鳥取で「とっとり起業フォーラム」に行ってきました。日本時代から10年以上お世話になっている海老根さんと

400mハードルなどで世界選手権やオリンピックで大活躍された為末大さんによるトークショーがあったのですが、既に何年もベトナムで事業をやっているぼくらにとっても学びの多い話がたくさんありました。

お2人ともビジネスの世界、陸上の世界でそれぞれ超一流ですし、また周りもそういう人たちばかりという世界で活躍してこられた中、どのような人が経営やスポーツの世界で第1線で活躍するのかという資質の話などで盛り上がったのですが、

話題の一つとして、鳥取を盛り上げていくにはというテーマの中で、実は外部の人から見ればすごく魅力的だけど、住んでる人は全然気づいていない魅力というものがあるはずだという話が出ました。

そんな中で、為末さんが実は日本は世界中のランナーが憧れる環境を持っている国なのだという話をされました。

というのも実は日本ほど道路が整備(アスファルトが敷かれてるだけでなく、ベトナムみたいに凸凹が無い)されている国は世界的に見ても他になく、海外のチームがうらやましがるような環境なのだそうです。

近年ランニングブームとか起きてますが、本格的な陸上ランナーの合宿、世界の趣味でランニングしている人たち向けのランニングイベント等々様々な企画が可能なのだそうです。

同じような日本人の気づかない日本の魅力、地域の人が気づかない地域の魅力というのは様々なところにあるはずなので、それをもっともっと活かすべきじゃないのって話だったのですが、

ほんと、僕ら海外に住んでいる日本人から見ても、なんでこれを海外の人にもっとPRしないんだろう?っておもうことちょくちょくあるので、それらをうまく活用するだけでも日本はまだまだ盛り上がる要素はいっぱいありそうですね。

また、ジョハリの窓じゃないですが自分が気づかない魅力を周りの人から気づかせてもらうという面では個人でも同様のことがありますね。スポーツにおけるコーチがまさにその役割だって話だったのですが、スポーツ選手で無くても自分の周りにいて、自分の気づかない魅力に気づかせ開花させてくれる人、大事にしないとですね。

  


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2017/01/27

鳥取の雪

昨日から鳥取です。TVのニュースなどでも取り上げられていた鳥取の雪ですが、市内中心部でもまだかなり残ってます。

市内中心部を移動しててもちょっと裏通りに入ったらこんな感じで、歩いて移動するのは大変。







横断歩道の前もあんまり使われてないところは大通りの前でもこんな感じで横断歩道の前が除去されてないので、段差がある上につるつる滑る状態。

 














こういうところを歩く人がいないから除雪が2の次になってしまうのでしょうね。やっぱ、鳥取って車社会なんだなと実感しました。
  


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2017/01/26

過剰サービス見直すべき?

日本に戻る度に、「日本ってホントありえないくらい過剰サービスだよな。」と思うことがあちこちであって、このブログでも何度か取り上げましたが、

昨日夜、ホテルに戻ってきてTVを付けたら、NHKで「過剰サービス見直します」という番組がやってたので見てみました。





百貨店やホテル、レストラン、工場などの様々な企業の業務の見直しの取組み事例や、お客様への対応などが紹介されてました。

過剰サービスが社員のストレスや長時間労働を生む一因になっているのは間違いない中、

不況下で競争優位に立つためにひたすら過剰サービス走ってしまっていた今の日本の風潮が変わることは非常に良いことですが、若干の違和感も。

というのも、過剰サービスであっても、コスト増やスタッフの負担なしにできるのであればそれはそれで素晴らしいことなので。

むしろ、今の過剰サービスを全て否定するのではなく、今よりも負担を減らした形で提供できないかって考えることの方が大事なのではと思います。

24時間営業のコンビニが24時間営業することは過剰だって言って夜中は店を閉めるより、無人化を実現して夜中に働く人がいなくても24時間営業が実現するみたいな発想です。

AIを使ったチャットボットなんかも同じかもしれないですね。

もちろん、どう考えてもあり得ないみたいな過剰なサービスは止めるべきだと思います。

より大事なのは全ての過剰サービスを見直すことより、今の過剰サービスを今より少ない負担で提供する方法を探すのような気がします。

ここは日本のお得意な改善改良の領域なので、これを成し遂げることができれば、日本はさらに発展する可能性が高いと思いました。

  


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2017/01/26

日本で様々な勉強

日本に帰って来た時の楽しみの一つは日本の最新事情や様々な分野に詳しい方にお会いしてお話を聞くことです。

ベトナムに住んでいると会える人も読むことができる本なども限られている中、

一時帰国中にお会いしてくださる人から聞く話は日本の最新事情などをアップデートできる貴重な機会です。



今回の東京滞在も僕の知らない様々な話を聞くことができました。

ベトナムはテト休みですが、日本の皆さんは日常業務の続いている期間なのに、わざわざ時間を割いてくださり、ありがたい限りです。

同時に日本でご活躍しておられる方々の姿を見て、自分ももっと頑張らないとなぁと身が引き締まります。

  


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2017/01/25

人手不足でサービスレベルの維持が困難に

今回宿泊しているホテルで、チェックイン開始直前にロビーで座っていたら、掃除の担当のスタッフたちがこんな会話を。

「新しい掃除担当の募集全然集まらないから、社長がついに求人広告に1,050円って募集かけたらしいよ。私たちの時給1,000円やのに、私たちより高い新人が入ってくるっておかしいよね。私たちの時給どうなるんやろ。」

気になったので、掃除のスタッフに詳しい事情を聞いてみると、掃除スタッフのうち1名が病気で長期入院することになり、代替スタッフを募集しているものの一向に集まらず、このままだとサービスレベルの維持ができないということらしいです。

同じようなこと、業界を問わず起きているのでしょうね。

今回、僕は4泊するので、この程度なら期間中ベッドメイキングも掃除も無くて良いのですが毎日きれいにやってくれてます。
















もし、この毎日の掃除をしない代わりに宿泊料500円下げますって言われたら、僕は全然OKなんですが、なかなかサービスのレベルを下げるってことに対して抵抗があるんでしょうね。

でも、今残っている掃除スタッフの別の人がまた何かの理由で辞めてしまったらさらに業務困難になること間違いなしの中(実際この日もチェックイン開始30分くらい前くらいに行って、まだ清掃が完了してないってことで待たされました)

サービスレベルを下げて、代わりに値段も下げるっていう選択肢を取るということになかなか踏み切れない日本企業って多いのでは。

ベトナムだったら、今日はスタッフが急用で休みだからこのサービスはできないって言って、いディスカウントすらせず、サービスレベルを下げてくることは当たり前にあるので、

日本人はやっぱり律儀だなぁと思う反面、その維持のために現場がどんどん疲労していく元凶になってるんだろうなと思います。

景気の大きな変動でも無い限り、日本の人手不足は簡単には解消できない上に、デフレから脱却できていないために価格は上げられない中、

スタッフにしわ寄せがどんどんいってしまっているサービス業の企業は少なくないのでしょうし、どこまで耐えられるかってところも少なくないのでは。

  


Posted by いのっち at 08:38Comments(0)

2017/01/24

銀座三越の免税フロアに行ってきました

インターネットのニュースなどで何かと話題になっていた銀座三越の免税フロアに行ってみました。

 














9階にあるのですが、当たり前ですが店員さん以外はほぼ外国人というかほぼ中国人でした。

ネットニュースなどではほとんど人がいないみたいなことが書かれてましたが、平日午後に行ってみましたが、ガラガラとまではいかないものの、他のフロアに比べると空いてるなぁという印象でした。

実際スペースの半分以上は化粧品コーナーで後は宝石やブランド物の高級品コーナー。高級品コーナーにはお客様はほぼ誰もおらず、化粧品コーナーのみそこそこ人がいるって印象でした。

 

 



























一つ下の和風な賞品などを扱う8階の方がよっぽどお客様も多く、三越さんインバウンド客向けに色々考えたけど完全に当てが外れた状態だなぁという印象でした。

ただ、2015年末には中国事情に詳しい方などは既に中国政府が爆買いに対する規制をかけてくるだろうと言っている人もいたようなので、2016年1月に三越さんが免税店始めて、2016年春には爆買い規制かけられたというのは三越さんの情報収集不足もあるのではという印象です。






  


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2017/01/24

デフレや不況に強いサービス業だらけの日本

昨日は東京のあちこちで様々な方とお会いしていたのですが、そんな中、ある方から興味深いいことを聞きました。

それはこの20年間くらいデフレや不況が続いていた日本において、現在のような多少景気が持ち直した状況になると、企業はむしろそれに対応できず様々な想定外のことが起こり、かえって収益の悪化につながってしまうことがよくあるとのこと。

例えばアルバイトの確保などもその一つのようで、今まで不況で常に優秀なアルバイト人材が確保できていた中、アルバイト人材は容易に確保できるものという前提でビジネスが作られてしまっていて、マニュアルなども複雑なものになっていても今までの優秀なバイトはそれをこなせても

いざ優秀なアルバイトが確保できないような今のような状況になると一気にサービスの低下や無理して確保することによる人件費の増加で収益力の低下が起きてしまったり、

少しお金を持ち始めたお客様の要望にあった商品や値段が上手く提供できず売り上げが増やせなかったりするそうです。

デフレに強いユニクロや牛丼チェーンなどが売上が伸び悩んだり、アルバイトなどのことでトラブルが起きているのはまさにその象徴なのだそうです。

デフレと不況が20年続いた日本っていびつな状況になってしまっているのだなと改めて思いました。

  


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2017/01/23

人手不足なのに人が溢れるパチンコ店

帰国の度にいつも思うことなのですが、人手不足だ労働力不足だと言われているのに、パチンコ店にはいつも大人が大勢。

休日だけでなく平日の昼間ですらたくさんいますし、開店前には行列ができているところも。

ネットで色々と調べてみると、パチンコ人口はだいたい1,000万人くらいで、年間平均30回程度パチンコに行ってるとのこと。



ギャンブル依存症になっている人を除くと、仕事時間以外の余暇で来ている人が大半でしょうし、引退した時間に余裕があり過ぎる年配者などが大半でしょうが、

明らかに生産人口の年齢層でかつ平日にパチンコしている人の何割かはまともに仕事をしていない人なのではと思います。

仮にパチンコ人口の2割がそういう人だったとして200万人。これだけで相当な労働者数ですよね。

もちろん、様々な事情でフルタイムで働けないとしても一般労働者の半分働くだけでも100万人の就業者増。おそらく外国人労働者をほとんど受け入れずとも日本国内の不足している労働力のかなりの部分を賄えてしまう気が。

問題はそういう人たち向けに会社側が上手く業務を切り分けたりできない企業の状況や、その業務に合わせた時給で給与が渡せるようになっていない今の雇用制度の方のような気がします。

副業を認める企業が増えたりしていますし、在宅ワークやクラウドワークスとかみたいに1日1時間だけとか1日数回みたいな業務をもっと上手く外部に依頼できるようになれば、

もっと自分の時間に合わせて少しずつでも労働できるようになり、今の人手不足のいくらかは解消しそうな気がするのは僕だけでしょうか。簡単な話ではないでしょうが、みんなでもっとフルタイムでも働ける仕組みづくりって考える価値はあるよなぁと思います。


  


Posted by いのっち at 11:44Comments(0)

2017/01/22

人手不足で日本らしさが失われている?

今日から久々の日本一時帰国です。成田空港に到着して、コンビニで朝ごはんをってことでコンビニに行ったらまだ閉店状態でオープンを待っている人が。










このコンビニって何時からなのだろう?って思って横の看板を見たら7時からとなっていて、ふと時計を見ると7時1分。














あれ、過ぎてるじゃんと思いながら待っているとさらに1〜2分後にようやく電気も付き営業開始。

でも、日配商品の棚の陳列も全然終わっておらず、全然準備できていないのは明らかです。
















たかだか数分の話ですし、ベトナムなら当たり前に起きうる光景ですし、たまたま何かトラブルでアルバイトが全員出勤できずみたいな特別な日だったのかもしれないですが、

こういうチェーン店は時間厳守をしているところが多い中、ちょっと意外な光景でした。

日本のあちこちで人手不足の話を聞きますが、人手不足の中で限られたスタッフでこうやって毎日時間通りにオープンさせるってことに対してスタッフも疲労が溜まる中で、限界が来ているのかもしれないですね。

この光景が単なる偶然だと良いのですが、日本中あちこちでサービスレベルの維持に破綻をきたしている象徴や予兆じゃないことを祈ります。

日本の玄関口である成田空港なのでちょっと気になる光景でした。


  


Posted by いのっち at 14:06Comments(0)

2017/01/21

お客様を練習台に

今朝、オフィスに向けてバイクを走らせていたら、オフィスまであと数百mというところでタイヤがパンク。

何とかオフィスの駐輪場まで辿り着き、午前の仕事を終えた後に、近くのバイク修理のおっちゃんのところへ。

いつもと違う若いお兄さんがおっちゃんの代わりに座っていて、嫌な予感がしたのですが、


また、別の場所までバイクを押して運ぶのは大変なので、このお兄さんにパンクの修理を依頼しました。

ほどなく、タイヤを外してチューブをチェックしたところ、バースト状態になって修理不能ってことでチューブの交換に。

僕「チューブはいくらですか?」

お兄さん「7万5千ドンです」

ってことでいつもより若干高めですが、交換を依頼。

通常、チューブの交換は10分もあれば終わるのですが、一向に終わらず、30分近くかかってようやく交換終了。

こりゃ素人だな、急いでるのに完全に失敗したなぁと思いながら、お金を払ってバイクに乗り、動き始めたら明らかにタイヤに違和感。

数十m走ったあたりにいたお兄さんが、「何かタイヤおかしいよ」と指摘してくれるので見てみたら、ちゃんとタイヤのゴムが収まっていない状態。

仕方がないから戻って、それを指摘したら、「ちゃんとできている」の一点張り。

仕方がないのでずれてる部分を目視し、手で触らせて、ずれてることを認識させ、ようやく再度の空気を抜いてやり直し。

そしたらまたもやその元に戻す作業が20分くらい経っても終わらず。いい加減しびれを切らして、なんでできないの?って聞いたら、このバイクが古いからだの言い訳しまくってる状態。

たまたま近くを通りがかった知らないおっちゃんが見かねて代わりに直してくれ、ようやく修理完了。

10分で終わるはずの作業が1時間がかりに。

おそらく、チューブの交換したことないのでしょうね。急いでるのに練習台にされてしまいました。

けど、お金は払わないといけないのが腹立たしいところです。

ベトナムではやったこともないのにできると言って練習台にさせられた上に、大失敗されることはちょくちょくあるので、何だか不安だなと思ったら、店を変えたり他の店員に代わってもらったりすることはちょくちょくあるのですが、

今日はこれ以上バイクを押して持って行きたくないっていう心理が判断を鈍らせてしまいました。

ま、これもベトナムあるあるですかね。

  


Posted by いのっち at 23:33Comments(1)ベトナムビジネス

2017/01/21

テト前忘年会

昨日は社内のテト前忘年会でした。みんなでわいわいがやがやと楽しく宴会です。

今年のテト前時期は大きなイベントに、出張にと何かとバタバタしていたので、一瞬で終わった感覚です。

無事、お年玉も渡せて僕の方もホッと一息です。

今年も無事テト前の最終出勤日を迎えることができました。

テトが明けたら、いよいよ今年も本格スタートです。今年も2月3月とお客様があちこちからやってきてくださるので、一気に過ぎてしまいそうですが、

一つ一つしっかりと取り組み会社をさらに一段上のステージにあげていけるように頑張らないとです。

特に今年はこれまでの日本企業の進出サポート事業だけでなく、物販などベトナム人向けのビジネスをご一緒に取り組んでくださる方々と成長させていきたいと思っておりますので、皆様ご支援よろしくお願い申し上げます。
  


Posted by いのっち at 11:38Comments(0)

2017/01/20

テト前でガラガラ

一時帰国時に、日本であちこち行くと毎回筋肉痛になるので、その予防のために久々にローカルジムへ。

行ったら、何と誰もいませんでした。いつもなら平日夜だと20名近くで混み合っているのですが。

オーナーさんに聞くとどうやらいつものメンバーは既に田舎に帰っていたり、テト前の忘年会などで来てないそうです。


おかげで全く順番待ちもせずのびのびとトレーニングができました。

もう既にテト休みに入っているローカル企業もあるようなので、そろそろ朝の通勤の混雑もマシになってきてくれる頃でしょうか。


  


Posted by いのっち at 09:00Comments(0)

2017/01/19

外国で安定して集客できる仕組みを持つ強み

昨日はお世話になっている方にお誘い頂いてハノイで2年ほど前から小売業を営んでおられる経営者の方とお食事。

色々と僕の知らない業界事情などお聞きできて、非常に有意義な時間でした。

お話を伺っていてすごいなぁと思ったのは彼の会社はベトナム国内において、既にお客様を集める仕組みが確立できていて、


ある程度安定してお客様が毎月来店してくれる状態になっているということです。

日本でも簡単なことではないのに、それを外国で2年ほどでやってしまわれるというのはすごいことですし、同業他社との圧倒的な力差になってます。

後はいかにそのお客様が買いたい商品を揃えるかという、仕入れに集中できる状態になっておられ、多角化も計っておられるので、今後より成長していかれるのでしょうね。

弊社の物販事業なんてまだ彼の会社の20分1程度の規模。もうちょっと頑張らないとです。こうやって自分の知らない世界や同じベトナムで自分より遥かに先を行っておられる方とお話すると本当に勉強になりますし、自分自身ももっと頑張らないととモチベーションアップになりますね。
  


Posted by いのっち at 12:12Comments(0)

2017/01/18

ベトナムのテト時期が理解できない日本のお客様たち

いよいよ今週あたりから完全にテトモードに入ってきたベトナム。テトギフトを運ぶバイクを至る所で見かけますし、テトのイルミネーションも街中で見かけられ、みんなウキウキ状態です。

そんな中、企業もテトまででどんどん忙しくなりアポ依頼とかが受けられなくなりますし、役所などもテトモードで対応スピードが一気に下がるので、



たいていの来越のお客様は今週中までに訪問されるか、テト明けにいらっしゃいますし、

調査などでも1月上旬くらいに正式依頼があって、テトまでにという発注とか、この時期に依頼でもテト明けから着手でという感じでテト前後を外して依頼してくださるのですが、たまにあるのがテト時期ど真ん中へのご依頼。

今年も先週いきなりお電話で、

「29日からホーチミン入りするのですが、30日にでも御社訪問いかがでしょうか。」

との連絡。

「その日は日本にいますので。」

とお伝えしたら納得下さったのですが、何しにこんな時期にベトナムに来るのだろう?と不思議な限りでした。

ただ、こうやって納得してくださるのはマシな方で、僕の知り合いの方は過去にお客様からテトの元旦の日に工場見学させて欲しいと依頼があり、

その日はテトの元旦なのでどこも営業していないと伝えると、「日本は平日なのになんでどこもやってないんだ?」と怒られたのだそうです。

ここまで行かなくても僕も数年前にテト前に調査結果を納品したお客様からテト期間中に日本でのんびりしてたら毎日のように電話でたいして重要でもない質問をしてこられ、辟易とした経験はアリです。

「いくら発注先でもあなたは日本の元旦に電話でガンガン質問しないでしょ?」

ということをやんわりと伝えたらようやく理解してくれて連絡が止まったのが救いでしたが。

中国の旧正月はTVなどで放映されるから理解されやすいのかもしれないですが、ベトナムのテトはそんなに放映されてないから理解されにくいのかもしれないですね。

在住日本人はみんな多かれ少なかれ、テト時期を理解しない日本のお客様で苦労している経験はあるのでしょうね。

駐在員の方で、テト時期に日本に一時帰国したら、本社に出勤させられ、会議などを入れられるからと言って日本以外の国に行かれる方も結構いますがお気持ち、非常に分かります。

  


2017/01/17

オリオンビールさんベトナム上陸

1年半くらい前にベトナム市場調査をお手伝いをさせて頂いたオリオンビールさんがいよいよ今月からベトナムで販売開始されるようです。

お手伝いさせて頂いたものとしてうれしい限りです。

既に何軒か導入が決まったところもあるみたいで、今後ベトナムでもオリオンビールが飲める店が出てきそうです。

  


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2017/01/16

カントー市内にある日本食店

この数年、なんだかんだで10回以上、カントー市を訪問しているのですが、数年前には無かった日本食屋が少しずつですがカントー市内でも出てきております。

そのうちの1軒は今回訪問したSUSHI SAKURAというお店です。

オーナーさんはベトナム人の方のようです。カントー在住者の方に連れていってもらったのですが、


レタントン通りの日本人に人気の店から見ると種類の豊富さはやや落ちますし、メニュー表に微妙な記載とか写真の巻き寿司舟盛みたいなかなり独創性のある料理もありますが、

味は全然不満なく食べられるレベル。しかも値段もホーチミン市内の6〜7割程度とかなり割安。

いろんな定食メニューみたいなものも用意してくれているので、毎日通えるレベル。

それ以外にも3軒程度日本食屋はあるようですので、数年前とはえらい違いです。

SUSHI SAKURA:

103 Tran Hung Dao An Phu Ninh Kieu Can Tho


  


2017/01/15

台湾でも宴会の世代間ギャップ

今日は台湾人商工会の青年部の忘年会でした。

青年部のトップの交代の儀式などが行われ、招待客を除くと大半が若手の台湾人の集まりだったのですが、いつも参加させて頂いている台湾人の集まりとはちょっと様子が違います。

何が違うかっていうと、宴会がとても静かなんです。こういうイベントになると台湾人は各テーブルで「乾杯、乾杯」で一気飲み。

様々な人がテーブルを回って「乾杯、乾杯」の繰り返しなのですが、若手のテーブルでは乾杯はほぼ無し。僕らのテーブルに回ってきてくれるのも青年部のトップの人か、招待客の年配の人たちばかり。

色々と聞くと最近は台湾でも日本同様に若手はあまり宴会で大騒ぎはしないとのこと。

イベントの最後に残っているのも年配者ばかりで、台湾でも世代間ギャップがあるんだなぁと感じた宴会でした。

  


Posted by いのっち at 23:24Comments(0)