ベトナムでビジネスを

ベトナム北部2箇所で発生したコロナのクラスターの続報です。今回ベトナム政府の取っているやり方はゾーンでの封じ込めという方法のようでどうやらこれが威力を発揮しそうです。また、日本人の隔離入国などへの影響などもあわせてお伝えします。


  

一番最初にかかったF0である感染者がわかってないみたいなので、結構大ごとになりそうです。

  

ベトナムの不動産業界から興味深いデータが発表され、その中でベトナムのホテル業界や旅行業界がコロナ以前に戻るのは２０２４年になるだろうとのことです。今回は旅行業界の現況や今後などについてお話いたします。



  

うちのオフィスのあるヘムの入り口にある物件。ほんと、次から次へとお店がチェンジしていきます。

弊社が今のオフィスに来て2年10ヶ月なのですが、

花屋→タピオカティ→Mr Steak→今のカフェ

という4軒目で、その4軒目もオープン1ヶ月で居抜き物件として譲渡されるみたいで、本日看板の付け替え中。



3年足らずで5軒目なので一見良さそうに見えるけどまったくダメな物件なのでしょうね。しかし、今回の借主の見切りの早さはすごいです。わずか1ヶ月でやめる結論出されるとは。

次はいつまで持つことやらというところです。  

昨日夜、この動画を撮ったのですが、今朝からのまさかの急落っぷりにびっくりしております。

  

コロナウイルス変異種の蔓延に伴いコロナ封じ込め国であるベトナムからの日本人帰国に関しても一気にルール変更になりましたのでその内容についてお話します



  

ちょっと最近、動画を中心にブログを構成させていただいているのですが、文字の方が良いという方もいらっしゃるので今回は文字で。

ベトナムはコロナを封じ込めできている関係で僕も含めベトナム在住者はニューノーマルではなく、これまでと変わらぬノーマルな生活を送れていますが、その反面入国に関しては厳しく、日本人が入国の場合にはベトナムにある企業（外資でもOK）による招聘状と入国後14日間のホテル隔離が必要です。

現在、この招聘状が無いと一切入国ができないため、これまでのようにベトナムに3ヶ月ビザなどで入国あるいはビザすら取らずに入国して仕事をこなすというのは全くできない状態ですし、旅行はもちろん就職活動の面接などで短期の入国なども不可能な状態です。

弊社も既に30名以上の招聘状入国をサポートしてますが、所用期間としては1.5ヶ月程度かかります。基本的には

１．人民委員会
２．入管局
３．医療局

の許可を取る必要があり、なんだかんだで15種類程度の書類を出さないといけない上に、隔離ホテルや特別フライトの予約とそれに伴って様々な許可書類などの提出が必要で、入国準備もこれまでとは比較になら無いくらいの手間がかかります。
（地域ごとに若干手順が異なります）

また、入国後も14日の隔離が必要でその間はホテルの部屋からも一歩も出れず（3食はホテル側が用意してくれます）、その期間は入国はしているものの業務は一切できない状態です。

そのため、本当に必要な業務をこなすための出張や駐在予定の人などを除きほぼ入国されていない状態です。

ただ、詳しくは動画などを見て頂きたいのですが、おそらくこの状態はあと1年は続くと予想しており、また変異種などの状況次第では入国そのものがストップされる可能性すらあります。

なので、もし業務上ベトナムでしかこなせない業務があるのであれば、状況が変わるまでと期待せず、早めに入国されることをお奨めいたします。

また、入国に関してご質問等あれば遠慮なくコメントやこのブログの「メッセージを送る」というところからご連絡下さい。

  

イギリス、南アフリカで発生したコロナ変異種の拡大によるベトナム入国制限の動向についてお話します。


  

日本からベトナム入国の隔離入国の招聘状作成などのサポートをしている関係でベトナム政府のコロナウイルス対策や入国緩和に対するスタンスなどを日々情報収集している中で、ベトナムへの隔離入国の2021年の可能性についてお話いたします。

コロナの変異種が広まっていたりする中で、14日間の隔離なし入国はまだまだ難しそうです。