2014/12/25
Soc Trang省のクメール仏教寺院
メコンデルタ地域は元々、現在のカンボジア地域中心に
栄えていたクメール王朝の支配地域でありクメール族
がいた地域ということで、今も少数民族としてクメール族が
生活しています。
ベトナム人であるキン族がこのメコンデルタ地域に
入ってきたのは16〜17世紀頃のようですので、
カンボジアの人はメコンデルタ地域をベトナム人に
奪われたと考えている人もいるようです。
また、クメール系の顔つきはキン族とは違い、カンボジア人
同じ顔つきです。
Soc Trang省でもクメール系のクメール族の人は多いそうで
3割程度がクメール族のようです。
そのため、クメール族の仏教寺院を多く見かけるので、
ちょっと車を停めて中に入ってみました。
まず入り口の造りがベトナムの仏教寺院とは違い、独特の形の
飾りになっているのと、クメール語も書かれているのが特徴的です。
そして、中もコブラのようなヘビの像があったり、
なんと寝釈迦像までありました。
建物も柱などの装飾が凝っているのが特徴的です。
ベトナムは多民族国家であると言われても普段は
全くピンと来ないのですが、この地域の人は顔つき
もクメール系で明らかに違のを見ると多民族国家
だなと改めて実感します。
栄えていたクメール王朝の支配地域でありクメール族
がいた地域ということで、今も少数民族としてクメール族が
生活しています。
ベトナム人であるキン族がこのメコンデルタ地域に
入ってきたのは16〜17世紀頃のようですので、
カンボジアの人はメコンデルタ地域をベトナム人に
奪われたと考えている人もいるようです。
また、クメール系の顔つきはキン族とは違い、カンボジア人
同じ顔つきです。
Soc Trang省でもクメール系のクメール族の人は多いそうで
3割程度がクメール族のようです。
そのため、クメール族の仏教寺院を多く見かけるので、
ちょっと車を停めて中に入ってみました。
まず入り口の造りがベトナムの仏教寺院とは違い、独特の形の
飾りになっているのと、クメール語も書かれているのが特徴的です。
そして、中もコブラのようなヘビの像があったり、
なんと寝釈迦像までありました。
建物も柱などの装飾が凝っているのが特徴的です。
ベトナムは多民族国家であると言われても普段は
全くピンと来ないのですが、この地域の人は顔つき
もクメール系で明らかに違のを見ると多民族国家
だなと改めて実感します。
Posted by いのっち at 23:15│Comments(0)
│メコンデルタ地域