2018/08/13

足もとを見られている日本

ホーチミンのタンソンニャット空港や地下鉄の1号線はじめODAで様々なベトナムのインフラ構築をサポートしている日本。

中国と違い、「日本政府のODAで作られたものです」というようなプレートを置いてくれたり、

感謝の気持ちを表してくれるから全然違いますが、実態は足元を見られているようです。





今日のVnexpressに南部の新空港や高速鉄道のプロジェクトに日本が参画したがっているという記事が載ってました。

タイトル

Japan seeks involvement in Vietnam's major railway, airport projects

をGoogleで翻訳すると

日本はベトナムの主要鉄道、空港プロジェクトに関与したい

となり、要は日本は大型インフラ案件に関わりたがっているというようなニュアンスになっています。

「ODAというと聞こえは良いけど、インフラ輸出をしたいんでしょ」

ってところでしょうか。

ま、日本では飽和状態の中でインフラ輸出したいのは事実でしょうからどんどんベトナムのプロジェクトに関わった方が良いのは事実なので、多少足元を見られても進めるべきでしょうね。



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Posted by いのっち at 19:42│Comments(2)
この記事へのコメント
先日、ホーチミンに初めて行ってきました。現地代理店のベトナム人が「地下鉄はちょっと遅れてるみたいだけど、日本人だから必ず間に合わせるよね」と言ってました。私は「徹夜してでも間に合わせるでしょう」と言っておきました。
一応、信用してくれてるみたいですよ。
私はブログ主と同じ歳です。国内で仕事でたまに研修生を見て可哀想やなと思ってました。
ベトナム(と日本)のために今後も頑張ってくださいませ。
Posted by 旅行 at 2018/08/14 10:58
その記事を英語で読みました。
そう言った悪意は文章から読み取れず、日本は積極的にベトナムに投資したいから未来は明るいみたいなニュアンスで読み取りました。
Posted by 名無し at 2018/08/16 09:59
Vui lòng nhập chính xác dòng chữ ghi trong ảnh
 
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