2018/02/19

都会の店は子どもに優しくないよね

一時帰国中、子どもと一緒に梅田へ。

梅田にはあまり幼児の入店ができる店が多くないと聞いていたので、

事前にネットでベビー入店OKの店ということで調べて行ってみたのですが12時頃到着したら既に20組以上の子ども連れが来店しているようで断念。

この店は子ども用の遊戯スペースを持っているとはいえ、それにしてもこのベビーカーの数を見ると、梅田ランチの行き場のない子ども連れの親子がいかに多いかというのを実感します。

実際、梅田に限らず店として子どもの入店を明確に「NG」と掲げている店ってそんなに無いと思うのですが、いざ入店するとなると、ベビーカーの置き場スペースやベビー椅子の問題、周囲のお客様からのクレームなどで、子どもを持つ親側が入店を断念せざるを得ないのでしょうね。 子ども連れ受け入れにしようとすると余裕を持ったスペースにせざるを得ないので収益が下がるのかもしれないです。

逆にビルの上層階とかで借り手のつかないような場所でも主要駅から近く、ベビーカーが入りやすい場所なら魅力的な子ども用のスペースを設ければ集客は可能だということですよね。

子ども連れは対応しにくいマイノリティとして、断った方が収益が上げやすいと考えている店もあるかもしれないですね。ショッピングセンターのフードコートやくら寿司などに行くと大量の子ども連れがいるのはそこだと気兼ねなく食事できるからなんでしょうね。

都会にこれだけベビーカーが集まる店があることが今の日本の子育てに優しくないことの象徴の気がします。

どこでも入店可能だし、子どもが大騒ぎしてても何のトラブルも起きないベトナムの方が子どもと一緒に外出しやすいですね。



ベトナム進出、現地調査や販売代理店の開拓、ベトナム人採用など、ベトナムビジネスのご相談は

VIT Japan

http://vitjp.com/

までご連絡ください。

Posted by いのっち at 13:48│Comments(4)
この記事へのコメント
子供の声を聞いて不快に思う人は病んでると思うので、企業の採用試験に取り入れたら良いと思うんですよね。
Posted by 名無し at 2018/02/21 00:07
子供と大人の住み分け。子供の場所、子供の時間を大切にしてあげてください。
多くの場合は親のエゴです。
Posted by すずき at 2018/02/21 11:55
名無しさん

個人的には泣き声に関しては自分の子のものとよその子とでは全然響きが違うのが不思議です。
Posted by いのっちいのっち at 2018/02/21 16:19
すずきさん

まあ、確かに親が行きたい店と子どもが喜ぶ店は全く違うので、親が行きたい店に、子ども対応しろというのは無理があるでしょうね。ただ、現状日本を見ていると都会にそもそも子供を受け入れない体制になっている店があまりにも多くて、親が都会に出れないくらいの状態になっています。
Posted by いのっちいのっち at 2018/02/21 16:21
Vui lòng nhập chính xác dòng chữ ghi trong ảnh
 
<Chú ý>
Nội dung đã được công khai, chỉ có chủ blog mới có thể xóa